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休みのひと時

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蓮也と武尊の決闘の翌日学園は休校となった、蓮也の試験班を襲った呪物の確認やあらゆる問題があり、昨日は登校ができたものの今日から学園に調査が入るのでそれが終わるまで数日休みとなった




「うーん、今日から少し休みだな」

蓮也はソファーに座りながら言う

「うん、私は2人で過ごせて幸せ」

蓮也の隣に座っているヒナは微笑みながら言ってくる

「そうか、それはよかったな」

「ん、じゃあ朝ご飯作る」

「あぁ、頼む」

そう言うとヒナはソファーから立ち上がり台所に行く



ヒナの身長は高くない

蓮也の隣に立つと蓮也の胸板におでこが来るくらいだ

ヒナの綺麗な銀の髪が揺れる

(出会った頃に比べると長くなってるな)

出会った時は肩に髪がかかる程度だったのが今では肩甲骨にまでとどきそうなぐらい伸びている


「なぁヒナ、髪切らないのか?」

蓮也はそれとなく聞いてみる

「ん? 結構今の髪型気に入ってる、変?」

ヒナは少し気にしたように聞いてくる

「いや、似合ってると思うよ、けど邪魔じゃ無いかなって」

ヒナの髪は綺麗なほどのストレートなので訓練の時に邪魔にならないか心配だった

「大丈夫、ちゃんとケアはしてるし、訓練の時は髪結んでるでしょ?」

ヒナは微笑みながら言う

「たしかにそうだな」

蓮也は笑いながら言った

(今日はご機嫌だな)


蓮也からみたヒナは少し機嫌がいいようにみえた

「機嫌良さそうだな、何かあったのか?」

「ん、別に、でも少しでも一日蓮也と一緒にいられるのが嬉しいだけ」

ヒナははにかむ様に笑った

蓮也はソファーから立つと、ヒナのそばにいき頭をなでてからその場を離れようとする、すると後ろの方で

「はうっ」という声が聞こえた

「どうかしたのか?」

蓮也が尋ねるとヒナは恥ずかしそうに目を伏せながら

もごもごと何か言っている

「ん? なんだ? 何も聞こえない」

「……だから!……急に頭撫でないで」

ヒナは顔を真っ赤にしながら叫ぶ

「悪い、嫌だったのか気をつける」

「……そうじゃない」

ヒナはしょんぼりしながら蓮也を見つめる

「え、じゃあなんなんだ?」

蓮也もヒナの言いたいことはわかる

けれどヒナの口から言葉で聞きたいこともあるのだ

「蓮也に頭なでてもらうのうれしい、けど、すごく恥ずかしい…」

後半に行くにつれヒナの声の大きさは小さくなっていく、

けれどそれが蓮也にとって愛おしくてたまらなかった

まだ自分の気持ちを伝えていないとはいえ今すぐにでも抱きしめてあげたくなるくらい可愛らしい姿だった


「そうか、それならいっぱい撫でないとな」

蓮也はそういってもう一回ヒナをなでてリビングから出ていく




番外のヒナって照れ屋だし蓮也はSっけがあるんだよね…

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