表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
28/29

第二十八部 弟の受難シリーズ〜通知表の悲劇〜

終業式といえば、子どもにとっては待ちに待った夏休み。

でも、通知表の中身によっては、天国にも地獄にもなります。

我が家では、この日だけは弟が一番緊張していたかもしれません。

小学生の終業式の日。

弟が母に通知表を差し出した。


パラッと開いた母の顔が、一瞬で鬼になった。


「ちょっと、そこに座りなさい!」


弟は机の前に正座同然で座らされ、その横には腕を組んだ母。


しばらく母のお説教が続いていると、

ピンポーン。

弟の友達が遊びに来た。

母は何事もなかったように玄関へ行き、

「今日は遊べんとよ。ごめんね」

と、にこやかに追い返す。


そして戻ってくると、再び鬼の顔。

「私は小学生の頃、いつも一番やった!」

と、延々と説教が続いた。


気になった私は、弟の通知表をのぞいてみた。


体育と図工は5。

あとは見事にオール1だった。


吹き出しそうになった。

でも、笑ったら次は私が怒られる。

必死で笑いをこらえた。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

子どもの頃は「通知表=親に見せるもの」でしたよね。

皆さんのお宅では、通知表の日は平和でしたか?

それとも、我が家のように誰かが青ざめていたでしょうか(笑)。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ