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episode19

「いただきまーす!」

「召し上がれ」

響さんと2人で作ったお好み焼きを交換し合って食べた。

「おいしー!」

「ん、凛ちゃんの美味しいよ」

「本当ですか!?なんか味付けよく分かんなくて濃いめに作っちゃいました」

響さんは優しく頬を緩めながら私の作ったお好み焼きを食べてくれた。やっぱり自分の作った料理を美味しそうに食べてくれる人が好き。作ってよかったって思えるし、何よりまた作ろうと思うよね。

「何ニヤニヤしてんの」

「別に〜。響さん美味しそうに食べるからいいなーって思ってるだけです」

「なんかそう言われると食べずらい」

「お気になさらず」

響さんも私も、終始笑いながらご飯を食べていた。

なんでかな。

彼といると自然体でいられて、本当に幸せになれる。「凛ちゃん飲み物おかわりいる?」

「あ、お願いします」

響さんはノンアルビールを頼んだ。私にはアルコールのあるビールを頼んでくれた。

私は酔っ払ったら気分が上がっちゃうのに、響さんは承知の上で頼んでくれる。

「ありがとうございます」




「ご馳走様でした」

「彼女さん大丈夫かい?」

「多分大丈夫っす。また来ます」

「まいどー!」

酔っ払った凛ちゃんを先に車に乗せた後、再び店に戻って会計を済ませた。

お酒を飲ませたのは俺って、言い方悪いけど。凛ちゃんが楽しめるならって思っただけ。

「凛ちゃーん?大丈夫?」

「んー.....まぁまぁ?」

これは酔っちゃってるな。お水飲ませたら治るか。

「凛ちゃんお水いる?」

車のエンジンをかけて自宅にカーナビを合わせた。

「お水欲しい」

「おっけ」

弱々しい声で寝てしまった。少し吐息が出て車の中が静かになる。

自宅に戻る途中にあるスーパーに立ち寄り、お水を買うために車を降りた。

「ちょっと待っててね」

天然水のお水を買う。そしてちょうど家になかった調味料をついでに買おう。


「響———?」


「ん?」

駐車場を歩いてる時、後ろから誰かに話しかけられた。振り返ってみると、そこには.....

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