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【草薙陸 → 白澤 事案報告】

案件名:三輪玲との再接触、および実父からの新情報開示

概要:

三輪総合警備保障の拠点付近にて、三輪玲と二度目の接触。互いに名を知った上での対話に至る。玲の中に九尾因子があることを確認。帰宅後、父・叢雲より、母の名が「玉藻」であることを初めて聞かされる。玲との関係についても「敵ではない」との言葉を得たが、詳細は依然として不明。

結末:

三輪玲との関係は、対立でも協力でもない、宙ぶらりんの状態。父からの情報開示は一部に留まる。

所感:

母の名を、生まれて初めて聞いた。「玉藻」。それだけの情報で、これほど胸がざわつくとは思わなかった。

父は、多くを語らなかった。ただ、あの人が何かを――おそらく、自分自身をひどく責めながら、俺に何かを伝えようとしているのは分かった。「守れなかった」という言葉、あれは母のことを指しているんだと思う。

三輪玲のことも、まだ分からないことだらけだ。ただ、あいつを前にした時、体の中の連中(特に、いつもは黙ってるあいつ)が、いつもと違う反応をする。あれが何を意味するのか、まだ言葉にできない。

未解決事項:

・母「玉藻」の詳細な人物像

・三輪玲との具体的な過去の関係

・父が抱えている「守れなかった」という後悔の中身

・8番目の頭が反応を示す理由

以上。次、何か動きがあれば連絡する。

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