パンパカパンー461・わずかだが○○ていたんだにゃー
田中は思った。
何が起こるんだ、少し待ったが鈴木は無反
応だった、無反応こんな事があるのか。
「カーン」「カーン」「カーン」「カーン」
どこからともなくカネの音がした、音の場
所をよく見るとなんと金玉様が音鳴らしてい
た、手にはカネを持って鳴らしていた。
田中は思った。
こんな事もできるのか。
だがそれと同時に少しショックを感じた、
まさかこんな事だとはと、かなり遠回りした
感じがしたのだ。
「カーン」「カーン」「カーン」「カーン」
田中「8回だと!」
佐藤「8回です!」
金玉様「あっ・・・・・・まあなんだサービ
スだ」
田中は思った。
今のは間違えたのをごまかしたな金玉様。
佐藤は思った。
金玉様も間違えるのか。
佐藤は金玉様は人間じゃないのに人間の
ような感じがした。
鈴木「・・・・・・ポッポ開始」
田中「なんだポッポって」
佐藤「そうだったのか」
田中は思った。
佐藤はやはりおかしい、だが突っ込むのは
やめておこう怖いから。
田中「ポッポ」
「チラ」
田中はつぶやきながら金玉様を見た、金玉
様の反応はなかった、いや金玉様は顔そむけ
た。
田中は思った。
これは聞くなって事か。
田中「佐藤ポッポってどう思う」
佐藤「ただ開始って言ってますからね、ポッ
ポだけならあれかと」
田中「あれか、ハト」
鈴木「・・・・・・アウト」
田中「ハトじゃないのか、なら豆」
鈴木「・・・・・・アウト」
田中「豆じゃないのか、後はあ機関車」
鈴木「・・・・・・アウト、ポッポ終了」
田中「え終わった」
佐藤「終わったみたいですね、認めてくださ
い」
田中「認めたくないものだな」
佐藤「何を言ってるんですか認めてください」
田中「終わったら駄目だろう」
佐藤「いや駄目と言われても終わりは終わり
ですよ」
「ピンポーン」
田中「え人が来ましたよ金玉様」
金玉様「人が来たか困ったな、鈴木見に行っ
てくれ」
鈴木「わかりました」
鈴木が玄関に向かう。
田中は思った。
まあ当然の反応だな、ここ鈴木の家だから
な、私が出るのはおかしい。
鈴木は玄関から戻ってきた、何かあったみ
たいだ。
鈴木「こんな物がありました」
田中は思った。
これはクマのおもちゃだしかも太鼓をたた
くやつだ、どうしてこんなものが。
金玉様「それはああ、じゃあそこに置いてく
れるか」
鈴木は金玉様が示す場所にそれを置いた。
田中は思った。
なんだこれはなんか音を鳴らすおもちゃが
増えたぞ、しかもこっちを見てる気がする、
それに金玉様の様子がおかしい。
金玉様は思った。
これってまさかまさか姫様が来たのか、ま
さか盗聴されていた、いやいやさすがにそれ
はじゃあなんだ・・・・・・まさか監査が入
ったのか。
金玉様はわずかだが震えていた。
声が聞こえた。
わずかだが震えていたんだにゃー。




