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摘人世界(てきじんせかい)  作者: まるマル太
【第5章】あなたにとって社会は必要ですか?
32/41

★キャラクターファイル(まとめ&補足説明)★ ~第26話まで




【城北大学の学生】


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名前:御子柴みこしば りゅう

年齢:19歳

身長:173cm

体重:62kg

所属:工学部機械科

モバイルポット:ジングー(メイジョーン・カンパニー製)



【アヴァラス】

適応株:ラスト(第5号)株

怪人態:???

怪人能力:周囲の人間を無条件で殺害する(?)


※アヴァラスについての詳細は「アヴァラス」の項目で別途記載




・本作の主人公。

自己肯定感は低いが、日々明るく楽しく生きている。

半年前に同学科の女子に猛烈アタックをするが、

その女子が”冷泉れいぜい 奏多かなたファン”であったために

様々な苦い思いを経験した。

それゆえに、冷泉れいぜいを嫌っている。


社会貢献度が基準値を下回ったことで、

一時は他者からの排除対象となってしまう。

彼の社会貢献度が元から低かった理由は現時点では不明だが、

彼自身にはとある心当たりがあり、

”大学生になって堕落した生活を送っていた”というだけではない

ことが示唆されていた。




第4章では彼の過去が判明し、クラスメートの不登校生が自殺したこと等が判明。


そして、自分のやりたいように自己を貫く性格が、

摘人政策てきじんせいさくの”社会貢献度”の評価としては悪影響を与えていたが、

クラスメートの女子にはとても高評価を受けていたことが判明した。



第5章では再開した久田ひさだ あずさを失い、

それに伴ってラスト株の適合を果たし、新アヴァラス第5号となった。




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名前:今在いまざい 征儀せいぎ

年齢:20歳

身長:170cm

体重:78kg

所属:工学部機械科

モバイルポット:アラタマ(LEVOL(レボル)製)

★固有能力★:不適合者センサー




・主人公と同学科の同級生。

主人公の御子柴みこしば曰く、

”キチガイ暴力マッチョ”。


全身がゴリゴリの筋肉質体型で、

空手の実力者ということもあって格闘技に長ける。

それに加えて、人に危害を加えることが大好きで、

今回の摘人政策てきじんせいさくがスタートした直後にも、

「正義!!」と叫びながら、初老の男性をノリノリで殴り殺していた。


過去に自分をいじめていた同級生が亡くなった時の底知れぬ喜びが忘れられず、

他者にも”ドキドキとワクワク”をプレゼントするために

今回の摘人政策てきじんせいさくに対してもやる気を見せている。


しかし、野蛮な彼のイメージにそぐわず、

社会貢献度が規定値以上の人間には一切の危害を加えることをせず、

彼の”生真面目な側面”も見え隠れしていた。


固有能力は【不適合者センサー】。

通常、社会貢献度の計測にはモバイルポットを使用するが、

彼はおおよその社会貢献度を”目視”で確認することができる。




第4章では、アヴァラス第7号こと実宝院じっぽういんに自ら交渉を持ち掛け、

冷泉れいぜいが使用していた第二世代モバイルポット”メーキ”を回収していった。


彼によると”黒幕”と呼ばれる存在がいるようだが、現時点では判明していない。



第5章では、主人公の御子柴みこしばと合流し、

行動を共にしていたが、

御子柴みこしばに「黒幕が判明した」旨を伝え、

修理に出していた”メーキ”をゴリ押しで回収しに行った。


その際に「最終決戦」に向かう旨の発言があったが、

彼が誰と戦おうとしているかは作中で明言されていない状況である。




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名前:西願せいがん ひろ

年齢:19歳

身長:182cm

体重:74kg

所属:工学部機械科

モバイルポット:センゲン(舞鶴まいづるソリューションズ製)

★固有能力★:陰キャとも陽キャとも男女とも上手くコミュニケーションが取れること



※第3章にて既に死去



【アヴァラス】

適応株:エンヴィ(第1号)株

怪人態:カスケイド・エンヴィ

怪人能力:体表面の傷を瞬時に再生する


※アヴァラスについての詳細は「アヴァラス」の項目で別途記載




・機械科のイケメン陽キャグループのメンバー。

主人公の御子柴みこしば的には、

陽キャグループの中で

唯一陰キャともまともに会話ができる人種であるらしく、

男女も陰陽も問わず、皆から好かれている。


運動神経抜群で、所属しているサッカー部でも活躍している。




第3章では、彼の本性と正体が露になった。


かつて、鈴木すずき 結乃ゆのに告白したが振られたにも関わらず、

彼女と(恋愛関係ではないにせよ)関わりを持っている御子柴みこしば りゅうが許せず、

アヴァラス第1号”カスケイド・エンヴィ”として彼の前に現れる。


彼は自分が”カースト最上位”にいないと気が済まない性格であり、

皆に優しく仲良く接するのも、その理想像を保つための

彼なりの保身行為であったことが判明する。


最期は”強化外装きょうかがいそうイフェクサー”を装着した冷泉れいぜい 奏多かなた

腹部を一撃で貫かれて戦闘不能になった直後、

頭部を弾き飛ばされて絶命した。


主人公の御子柴みこしばは彼の死に涙を流し、

彼のことを友達として認めていたことをあらためて実感したのだった。




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名前:鈴木すずき 結乃ゆの

年齢:19歳

身長:158cm

体重:47kg

所属:工学部機械科

モバイルポット:イッシャー(ヒガシホールディングス製)




・主人公、御子柴みこしばの同級生女子。

見た目はかなり上質らしいが、

彼曰く、彼を超越するコミュ障であり、

大学では浮いている。


しかし、ネットの世界では

インフルエンサー”ゆのぽん”として活躍している。

5月の収益は470万円ほどと、彼女のネットビジネスは大成功しているようだ。


今回、彼女は大学構内で御子柴みこしばに話し掛けたが、

御子柴みこしばは、彼女の不審な点を多く見つけ、

彼女の”真の目的”を知るためにも、

”ゆのぽん”の手伝いをしながら社会貢献度の謎を解き明かすことを決断した。



第2章では社会貢献度調査のためにデータベースサーバーを奪取するという

無茶難題を御子柴みこしばに押し付けている。

その際、彼からの質問に答え、

彼女は御子柴みこしばを殺害するという目的は持っていないことを示した。



第4章では出番が無かったが、御子柴みこしばの高校時代のクラスメートだった

鈴木すずき 満希みつき”の姉であることが判明。



第5章では、ついに化けの皮が剥がれ、

彼女のこれまでの経緯・目的等が判明。


彼女がやりたかったことは御子柴みこしばへの復讐であり、

そのために、あえて彼とあずさが再開するよう手筈を整え、

あずさが亡くなるように仕向けていたのだった。


結乃ゆのは自身の目的等を御子柴みこしばに直接伝えるが、

彼はあずさが亡くなったことを受け入れており、

結乃ゆのに対して謝罪とお礼を述べ、

そのままアヴァラスへと変身して彼女を殺害する。




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名前:松原まつばら 秋留あきる

年齢:19歳

身長:170cm

体重:59kg

所属:工学部機械科

モバイルポット:???



※第1章にて既に死去




・主人公、御子柴みこしばの友達。

彼の仲良し3人グループのうちの一人である。


社会貢献度が規定値以下だったために

一般人のターゲットになってしまい、

瀕死で倒れていたところを、

焦っていた御子柴みこしばに踏まれ、それが原因で死去した。

なお、それに伴い、御子柴みこしばの社会貢献度は”2”だけ上昇し、

彼は皮肉にもそれによって規定値を越えることになった。


ちなみに、なぜ彼が社会貢献度の規定値を下回ったのかについて、

特に明言されてはいないが、

仲良し友達である御子柴みこしばが”利己主義”であり、

摘人政策てきじんせいさくで優遇される”利他主義”と真逆の性格であることから、

彼も御子柴みこしば同様に低い数値を記録していたことが推定される。




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名前:海藤かいどう 群司ぐんじ

年齢:21歳

身長:177cm

体重:55kg

所属:工学部機械科

モバイルポット:???




・主人公、御子柴みこしばの友達。

彼の仲良し3人グループのうちの一人である。


御子柴みこしばによると”モノマネ”が得意とのこと。


そして、松原まつばらの情報では、

彼は無事に生存しているとのことだが、

御子柴みこしばは彼とは連絡が付かず、不安がっている。


ちなみに、彼は3人グループの中で唯一の浪人経験者である。


まだストーリーに名前しか登場していないため、

詳細は不明。




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名前:四十住よそずみ 千佳ちか

年齢:20歳

身長:152cm

体重:43kg

所属:共創きょうそう学部共創(きょうそう)学科

モバイルポット:ナルコ(サクラ重工製)




・彼女が事故に遭って意識不明に陥った際、

主人公の御子柴みこしばが偶然その場に居合わせ、

救急車で共に病院へと移動した。


彼女は母親のみの片親家庭の一人っ子であり、

彼女が轢かれるつい数日前に母親が死去していたようだ。


そして、彼女はイケメン陽キャである西願せいがん ひろの知り合いらしく、

ひろは彼女の名前を知っていた上に、

彼女のお見舞いにまで来るほどの

親しい関係だということが判明している。



第5章では、意識を取り戻し、御子柴みこしば達に情報を提供した。


彼女は原始会議げんしかいぎの団員であり、

”エンヴィ株”の適合者であったが、

彼女が突如意識不明になってしまったため、

彼女の代わりに、緊急で西願せいがん ひろ

今回のエンヴィ株を継承することとなった。


彼女はVTuberとのことで、

原始会議げんしかいぎの主宰である

”アイガンノーツ”と同じインカムを使っていた。


御子柴みこしばは彼女がアイガンノーツの正体ではないか?と疑問を抱くが、

直後のいざこざにより、その点に詳しく言及されないまま展開が進んでいる。




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名前:月影つきかげ しゅん

年齢:20歳

身長:172cm

体重:60kg

所属:経済学部経済学科

モバイルポット:ゴキソー(LEVOL(レボル)製)

※他にも自宅に大量のモバイルポットを所有




・モバイルポットをぶつけ合って押し相撲対決をする遊び、

”ポットバトル”の公式ポッターであり、

水色のポットを販売する”舞鶴まいづるソリューションズ”との

スポンサー契約を結んでいる。


ポットバトルの腕は相当なもので、公式戦無敗の戦績を残している。


第4章では正義者ジャスティスマンとして認証され、

第二世代モバイルポット”ゴキソー”の能力を解放したが、

アヴァラス第5号”コンテイジョン・ラスト”には敵わず、ポットを破壊され逃亡した。


本編では明かされていないが、

ゴキソーが変形して他のポットと合体した際の名称は

”ユニオン・アクチュエータ”である。




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御子柴みこしばの高校時代の知り合い】


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名前:久田ひさだ あずさ

年齢:20歳

身長:151cm

体重:42kg

モバイルポット:オース(舞鶴まいづるソリューションズ製)



【アヴァラス】

適応株:ラスト(第5号)株

怪人態:コンテイジョン・ラスト

怪人能力:体各部からの「チューブの伸縮」および「チューブの軟化・硬化」


※アヴァラスについての詳細は「アヴァラス」の項目で別途記載




御子柴みこしばの高校時代の同級生。

元々は活発なタイプだったが、

いじめをきっかけに敵を作らない大人しいタイプに変わった。


しかしその後、本能のまま好き勝手振る舞う御子柴みこしばに出会ったことで、

彼に密かな憧れを抱くようになり、

彼のような生き方がしたいと思うようになった。



第5章では、突如現れた謎の刺客、

ジェイゾロフトに敗北し、亡くなった。


御子柴みこしばと再開した翌日に亡くなってしまったが、

彼女の存在は御子柴みこしばの思想に大きな影響を与えることとなった。




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名前:楠根くすね 泰然たいぜん

年齢:18歳(高校生当時の年齢)

身長:170cm

体重:66kg

★固有能力★善悪の区別を無意識的に思考から排除する




御子柴みこしばの高校時代の同級生。

御子柴みこしばからネジが何本か飛んだような性格をしており、

常日頃から善悪の区別なくただ”面白いこと”を求めて生きている。


「普通はダメだよね」という思考を無意識的に自身の中で排除できる。


そのため、非常に柔軟な発想力を持ち、

一般人なら躊躇するようなことも迷わず実行する勇気を合わせ持つ。


御子柴みこしばからは「将来社長になりそう」と評価されている。




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名前:鈴木すずき 満希みつき

年齢:17歳(高校生当時の年齢)

身長:160cm

体重:45kg




御子柴みこしばの高校時代の同級生。

不登校生だったが、御子柴みこしばが話し掛けることによって登校回数が増えた。


「悪者」を見つけると反射的に人に暴力を振るう性格をしており、

それも原因で不登校になっていたことが判明。


御子柴みこしばの怒りを買い罵られた挙句に

久田ひさだ あずさに告白するも振られ、

高校3年生の時に自殺してしまった。




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【株式会社LEVOL(レボル)のメンバー】


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名前:冷泉れいぜい 奏多かなた

年齢:27歳

身長:178cm

体重:56kg

役職:代表取締役

モバイルポット:ヤゴトン(LEVOL(レボル)製)

モバイルポット:メーキ(LEVOL(レボル)製)

★固有能力★世界そして世界マルチスレッド・ブレイン



※第4章にて既に死去。



・東京に本社を構える、

株式会社LEVOL(レボル)の代表取締役である。


今回の摘人政策てきじんせいさくは彼の考案したものであり、

また、それに使うためのシステムもLEVOLレボルで開発している。


彼は、起業前の在学中に書いた小説が”ベストセラー”入りしており、

今現在も小説の執筆は多忙ながら続けている。

また、彼は”メンタリスト”としても活躍しており、

心理学の知識も豊富であると言われている。


世間では”アイデアの狂人”や

”Mr.アウフヘーベン”というあだ名で呼ばれており、

彼の美貌も相まって、俳優のように扱われている。


性格は朗らかで、語尾を伸ばしてやんわりと話す癖があるが、

社内では、彼の一言で従業員の態度が一変する描写があり、

おそらく心理テクニックを用いているであろうことが考えられる。




彼のモバイルポット”ヤゴトン”は黄色と水色の2色構成の第二世代ポットであり、

小型の人工衛星を模したユニットに変形して浮遊し、

上空から熱線を局所照射して人を殺害する機能を持つ。


第2章で、彼はこの熱線で初対面の女性をまる焦げにして殺害。


ちなみに、殺された女性の社会貢献度は”74”であり、

殺害対象となるボーダーが”30”であることを考慮すると

かなり高い計測値であったが、彼は女性を狙って殺害していた。


また、この際に冷泉れいぜい自身の社会貢献度も彼自身のポットが計測しており、

この時点で”7946”であることが判明。




第4章では、アヴァラス第7号”アナーキー・グリード”との戦闘に敗れ、死亡した。


その前後で、御子柴みこしばに対して

鈴木すずき 結乃ゆのには気を付けた方が良い」

という助言を残した。


更に、なぜか御子柴みこしばのことを知っているような様子を見せる。




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名前:合地ごうち アレクセイ

年齢:26歳

身長:193cm

体重:84kg

役職:取締役

モバイルポット:???



冷泉れいぜいの部下にあたる、

日本とロシアのハーフ男性である。


冷泉れいぜい実宝院じっぽういんが大学の同級生であるのに対して、

彼は大学を出ていないが、年齢的には彼らと同年代にあたる。


長身にゴリゴリの筋肉質な身体という威圧感のあるガタイを活かし、

営業で数多くの業績をおさめている。


事務所では、変なノリで

まるでラッパーのようにぽんぽん喋り続ける癖があるが、

冷泉れいぜいの雰囲気が変わった際には

空気を読んで真面目モードに移行するくらいの常識はある。




第4章にて、自社の社長である冷泉れいぜいの訃報を喜ぶ様子を見せ、

”プロジェクトTP”なるものの始動を宣言している。



作中では明言されていないが、

筋肉質な身体と連動する脅威の身体能力を持ち、

過去には、飲み会の帰りに

自身を襲撃に来た旧アヴァラス第2号(怪人態)を

生身のまま締め上げて殺害したことがある。


原始会議げんしかいぎは、冷泉れいぜいの摘人政策を批判しているが、

LEVOLレボルの所在地を直接攻めない理由としては、

実は彼の存在が大きい。




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名前:実宝院じっぽういん 駿河するが

年齢:26歳

身長:171cm

体重:55kg

役職:取締役

モバイルポット:オーゾネ(メイジョーン・カンパニー製)

★固有能力★:共感覚きょうかんかく



【アヴァラス】

適応株:グリード(第7号)株

怪人態:アナーキー・グリード

怪人能力:仮想領域GIT(ジーアイティー)から対戦相手に最適化された武器を生成する


※アヴァラスについての詳細は「アヴァラス」の項目で別途記載




冷泉れいぜいの部下であるが、

彼とは大学の同級生であり、

LEVOLレボルも共に起業している。


冷泉れいぜいがアイデアを出し、

彼がシステム面を構築する、というコンビによって

これまで様々なプロジェクトで成功している。


技術力・知識量共に日本最先端クラスのIT人材であるが、

さすがに協賛会社にコーディングを依頼することもある。


しかし、今回の摘人てきじんシステムは彼単独で開発している。


冷泉れいぜいとは大学時代からの付き合いということもあり、

彼の性格の変遷に対しては、受け入れられない部分もあるようだ。




第4章では、アヴァラス第7号”アナーキー・グリード”として、

かつての友人だった冷泉れいぜいを殺害した。


しかし、彼との戦闘にて、頭部に受けた拳撃の影響で、

一時は歩行ができなくなるほどの後遺症を負っており、

”記憶能力”をメインウェポンとしている彼の今後には

少なからず影響を及ぼすものと予想される。




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原始会議げんしかいぎの構成員】


原始会議とは「個人」優先主義を唱える謎の組織である。


組織の戦力として細胞特化型強化兵器さいぼうとっかがたきょうかへいき”アヴァラス”を保有するが、

あくまでも「彼らの思想の象徴」という位置付けであり、

”アヴァラス適合者に組織への帰属意識は求めない”という少し特殊なスタンスである。


アヴァラスには”7つの大罪”をモチーフとした7種類の株があり、

適合者間では株の継承が可能であるが、

株は適合者の体の一部と化しているため、継承元の人物は100%死亡する。


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名前:アイガンノーツ

年齢:???歳

身長:???cm

体重:???kg

役職:主宰しゅさい

モバイルポット:???




・謎の組織、原始会議げんしかいぎを率いる主宰しゅさいであるが、

現時点では性別も含め全てが謎に包まれている。


ちなみに”アイガンノーツ”はコードネームであり、

現時点で本名は不明。




第4章では、国民のモバイルポットにメッセージを送信しており、

その姿を公開しているが、

ガスマスクに加えてボイスチェンジャーを使用しているため、

その正体は一切不明である。


そして、アヴァラス達に対しても自身の正体は非公開としているようだ。




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名前:西願せいがん ひろ

年齢:19歳

身長:182cm

体重:74kg

役職:一般団員

モバイルポット:センゲン(舞鶴まいづるソリューションズ製)

★固有能力★:陰キャとも陽キャとも男女とも上手くコミュニケーションが取れること



【アヴァラス】

適合株:エンヴィ(第1号)株

怪人態:カスケイド・エンヴィ

怪人能力:体表面の傷を瞬時に再生する




・主人公達が通う城北じょうほく大学のイケメン陽キャグループのメンバーである。

(人物については上記に記載)




最初期に開発された第1号・エンヴィ株を体内に移植されている。


第3章で、彼は原始会議げんしかいぎが選んだ

エンヴィ株の”本来の適合者ではない”ことが明言されている。


ちなみに、アヴァラスの戦闘能力は適合者に依存している部分が大きく、

最初に開発されたエンヴィ株が

「扱いにくい」もしくは「弱い」という訳ではないが、

西願せいがん ひろの場合は本能的な”自己保身”の感情が強かったので、

防御に特化したアヴァラスとなってしまい、本領発揮はできなかった。




怪人態の容姿は以下の通りである。




全身は濃紺の鱗で敷き詰められている。


頭部から上半身にかけて巨大な貝殻のような装甲で覆い尽くされており、

装甲からは1mほどの角が不規則に8本伸びている。


腰からも下半身を覆うほどの貝殻装甲がローブのように生えている。


両脚は魚の尾ヒレを模したかのような形状になっている。




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名前:実宝院じっぽういん 駿河するが

年齢:26歳

身長:171cm

体重:55kg

役職:幹部

モバイルポット:オーゾネ(メイジョーン・カンパニー製)

★固有能力★:共感覚きょうかんかく



【アヴァラス】

適合株:グリード(第7号)株

怪人態:アナーキー・グリード

怪人能力:仮想領域GIT(ジーアイティー)から対戦相手に最適化された武器を生成する




・株式会社LEVOL(レボル)冷泉れいぜい 奏多かなたと共に起業した男だが、

とある理由で原始会議げんしかいぎに入団。

(人物については上記に記載)




アヴァラスの最高傑作とされる第7号・グリード株を体内に移植されている。


実宝院じっぽういんの性格・特性上、

”記憶”に保管した武装を戦闘中に再現することで

多様な敵に対応できるという能力を持つ。


武装はあくまでも変身者の脳内イメージに依存しているので

極論、どんな武装でも再現できる強力な能力だが、

原料は変身前の所有物(隠し持った金属片など)から生成する方式を取っている。


これによって、無尽蔵に武装を生成するということはできず、

あくまでも「あらかじめ考えてきたプランに沿って戦闘を遂行する」

というスタイルを取らないと本領発揮はできない。


しかし、共感覚きょうかんかくによる脅威の記憶能力を持ち、

事前準備に特化する性格の実宝院じっぽういんとは非常に相性が良い。



第4章では、変身直後から一部の武装をデフォルトで展開していることが

本人から明かされた。




怪人態の容姿は以下の通りである。




頭部には上方に伸びる2本のアンテナのようなパーツが生え、

前方が黄緑色に発光している。


目部分はグレーのゴーグルのような形状のパーツが覆われ、

顔面にはそれ以外のパーツがない。


体表面はバーコードのような模様がデコボコに隆起した形状で、

両肩から戦闘機の羽のようなものが外側に向かって長く伸びている。


両前腕のサイドには六角形の装甲のようなものが付いていて、

外側が黄緑色に発光している。


脚部は膝から上と下で鋭く尖った流線形の装甲が

両脚に2枚ずつ生えている。




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名前:久田ひさだ あずさ

年齢:20歳

身長:151cm

体重:42kg

モバイルポット:オース(舞鶴まいづるソリューションズ製)



【アヴァラス】

適応株:ラスト(第5号)株

怪人態:コンテイジョン・ラスト

怪人能力:体各部からの「チューブの伸縮」および「チューブの軟化・硬化」




御子柴みこしばの高校の同級生であり、彼に救われた過去がある。

(人物については上記に記載)




第5号・ラスト株を体内に移植されている。


体からチューブを伸ばして、それを軟化・硬化するだけのシンプルな能力だが、

シンプル故に多彩な戦略を取ることが可能。


周囲の建造物にチューブを巻き付けor打ち込み、そこを支点として、

チューブを縮めることで高速移動をしたり、

チューブを硬化した状態でまっすぐに伸ばし相手の体を貫くこと等も可能。




怪人態の容姿は以下の通りである。




全身に赤と青の単色のチューブがそれぞれ血管のように浮き出てており、

そのチューブが左右から斜めに折り重なるように規則正しく整列して体を覆う。


赤と青のチューブでミイラを作ったような姿をしている。


顔面は金色の王冠を深く被っているようなデザインになっており、

口のような形状のパーツだけが見える。




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名前:御子柴みこしば りゅう

年齢:19歳

身長:173cm

体重:62kg

所属:工学部機械科

モバイルポット:ジングー(メイジョーン・カンパニー製)



【アヴァラス】

適応株:ラスト(第5号)株

怪人態:???

怪人能力:周囲の人間を無条件で殺害する(?)




・本作の主人公である。

(人物については上記に記載)




あずさが亡くなり、

彼女が体内に移植されていた”ラスト株”を引き継ぐ形で

自身もアヴァラスとなった。


現状での詳細は不明だが、

周囲の人間を無差別に殺害する能力を持っていると推定される。




怪人態の容姿は以下の通りである。



全体「黒」を基調とした配色で、

全身に無数の血管が浮き出たような赤い模様がある。


身体の形状は非常にシンプルで、

人間本来の姿に沿った形状をしており、

特に武装のようなものは見つからない。




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名前:広幡ひろはた なぎ

年齢:30歳

身長:167cm

体重:78kg

役職:研究員

モバイルポット:ホンゴー(ヒガシホールディングス製)




・医学部医学科卒の外科医で、

実宝院じっぽういんが学生時代に毎週通っていたラーメン屋の常連である。


アヴァラスの研究・開発を一人でこなす優秀なドクターであり、

自身は第1〜7号までの全ての株に適合する体質を持っている。


また、適合者の体内から株となっている細胞を摘出すると、

その者は100%命を落とすが、

彼は無傷で株を摘出することができる体質も持っている。



あずさを失った御子柴みこしばに対し、

彼が”ラスト株”に適合する可能性があることを伝え、

ラスト株の移植手術を実施。


しかし、その後、ドクターなぎは遺体で発見されており、

おそらく御子柴みこしばの新ラストの能力により

殺害されたと推定される。




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【所属不明の謎勢力】


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名前:???

年齢:???歳

身長:???cm

体重:???kg

モバイルポット:???

武装:ジェイゾロフト




・突如、ラストを殺害するために現れた謎の存在。


新アヴァラス第6号を装って登場したが、

その場で即嘘だとバレてしまい、「ジェイゾロフト」と名乗る。


ボイスチェンジャーで声を加工しており、

男性か女性かも不明。


人間がアーマーを装着していると予想されているが、詳細は不明。



背中と腰にジェットブースターを搭載しており、

それらを用いた空中での高速移動を行う。


また、「動作にラグを設定し、その時間に応じてパンチの威力をアップさせる」

という内容の技を使う。


加えて、前腕に搭載している箱からブレードを展開することができ、

アヴァラス第5号”ラスト”に対し、不意打ちで致命傷を負わせた。



自らを「管理者」と称するが、何の管理者であるかは不明。




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★第5章のざっくり要約★


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原始会議げんしかいぎのアヴァラスと主宰のみによる

緊急MTGを終えた実宝院じっぽういんは、

アヴァラスの研究・開発を一人でこなしている広幡ひろはた なぎと飲みに行く。


なぎによると、とある条件を満たし、

「アーティファクトの神域しんいき」に到達したアヴァラスは、

アヴァラス・アーティファクトというこれまでとは違う次元に進化するとのこと。


加えて、彼は第8の株である”ジャスティス”株を完成させたらしい。




・・・冷泉れいぜいが亡くなった翌日、

御子柴みこしばあずさは、結乃ゆのの居場所を探るため、

彼女の自宅を訪れるが、人の気配がなかった。


征儀せいぎも合流し、行武ゆきたけ病院に向かうことに。




前日の夜に、交通事故で意識不明となっていた

四十住よそずみ 千佳ちかが意識を取り戻していた。



彼女に会って話を聞く御子柴みこしば達のもとへ、

突如、”ジェイゾロフト”と名乗る謎の敵が襲来。


あずさことアヴァラス第5号であるラストが戦い、

途中までは優勢であったが、

最終的に敗北し、助からない致命傷を負ってしまう。



間もなく、あずさは亡くなり、

その直後、御子柴みこしばはラスト株に適合。


ドクターなぎによる移植手術を受け、アヴァラスとなった。




病院を出て、行き先なく歩いていた御子柴みこしばのもとに、

コミュ障インフルエンサー”ゆのぽん”こと、鈴木すずき 結乃ゆのが現れる。


彼女は、彼女の弟である満希みつきが、

御子柴みこしばあずさの影響で自殺したことを受け、

ずっと復讐の機会を窺っていたのだった。



御子柴みこしばが愛したあずさが殺害されるように手回しをし、

実際その通りになった訳であったが、

御子柴みこしばあずさの死を受け入れており、

特に咎めることもせず、謝罪とお礼を述べる。


そして、直後、自身のアヴァラスとしての能力で

結乃ゆのを破裂させて殺害したのだった。



御子柴みこしばは、あずさが言っていた

「全部終わったら」という話を彼女との”最初で最後の約束”と捉え、

アヴァラスとして覚醒した能力で無差別殺人を継続するのだった。


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