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ファイル1 5/8(金)P.M.19:30 Player:KOGA Lv.1

コウガ:

なんか情報過多だな。要するに、この4人は賢者で、それぞれ何かしらの能力を持ってて色々支え合っているってことでいい?シキはそのうちの1人ってわけなんだな?


シキ:

そう!まぁこの『シキの色々マニュアル☆』はいつでも確認できるから、わかんなくなったたびに確認すれば大丈ぶい。


コウガ:

それは助かるな。ありがと。賢者が何かは何となくわかった。エフェリーたちが暴走している理由は何なんだ?感情に侵されているエフェリー達のことも気になるし、俺に発現した『オーラ』ってのも詳細に教えてもらいたいところなんだけど。


シキ:

めっちゃ知りたがるじゃん……ちょっと今マニュアル作るのに体力使っちゃったからなぁ~、手短に説明…あ!いいこと思いついた。先導者!来てっ!


先導者:

何でしょうシキ様。


シキ:

前教えたものね?このエフェリーの暴走と、オーラの歴史について。


先導者:

はい、確かに。シキ様が直接調査なさった結果は把握済みです。


シキ:

教えてあげてっ!アタシのスーパーな調査記録のこと


先導者:

はい。まず、地図をご覧ください。


コウガ:

うん。

<メニュー>

ステータス 

持ち物・装備

地図◀

スキル

シキの色々マニュアル☆

 

コウガ:

開いたよ。


先導者:

真ん中に、山があるのは確認できましたでしょうか?


コウガ:

あー。なんか大きい山があるね。もしかしてこれが、前に会ったエフェリーが言ってた火山?


先導者:

はい。その通りでございます。その火山は『封印火山』と呼ばれている活火山です。


コウガ:

名前がすっごいそのままな感じがするね、


シキ:

あー。なんて言ったって、エル様が生前に残した記録やらなんやらが残されている場所だからね。一般のエフェリーに入らせる訳にはいかないから、はっきりした名前にしてある意味警告しているのさ


コウガ:

なるほどね。

 

先導者:その活火山がある日、噴火したのです。異変はそこから始まりました。エフェリー達が各地で暴走しだしたのです。噴火の被害の復興に移行しようとした矢先の出来事でした。


シキ:

そう。4賢者が中心となって復興やら救助やらをやっていたんだ。そしたら暴走しているエフェリー達だよね。まいったよあんときは。


先導者:

そして、4賢者は手分けして暴走したエフェリーを止めることにしたのですが……シキ様は、咄嗟に『封印火山を調査する』とおっしゃられ、調査を始めたのです。


コウガ:

救助とかには向かわなかったのかい?シキ


シキ:

もちろんアタシも実際救助とかはしたさ。でも、アタシの能力って救助向けでもないって言うのが現実だから、他の3名に任せて封印火山の調査をすることにしたんだよ。エフェリーの暴走なんて初めてだったから。どうにか事態を収束する鍵がないかと思ってね。エル様も、もしかしたらこの事態を見越していたかもしれなかったから。あの方、本当かどうかは知らないけど、 未来予知ができたっていう噂と言うか伝説が実はあるらしかったんだよね~


コウガ:

なるほどね。調査では何が分かったんだ?


先導者:

活火山の噴火により、火山の周辺の地形が少し変化していた中でしたが、封印火山のふもとにある『封印の洞窟』にて調査を行いました。洞窟の奥には、地下へと続く階段があります。その地下こそが、エル様を祀っている場所です。


シキ:

そこで残っているエル様の記録やら壁画やらを調べたってわけ。そしたら出てきた情報が、まさに今回の異変のことだったんだよ。まず、何かしらの災害によって、エフェリーは『感情』に振り回され、第2の災害が起こるだろうって。そしてそれを止められるのは『人間』という種族で、人間には感情を制御することのできる力があるって。その力は様々だとは思うんだけど,読み取れたのは『受容』『共鳴』『反撃』の3つだったんだ。それ以外はちょっと解読できなくってさ。


コウガ:

で、先導者にその3つの力のどれかを持つ者を捜索させたってことか。俺は『受容』の力を持つ英雄ってことね。だから攻撃できないのか。


先導者: 

そういうことです。なのでコウガ様には、残り2つ『共鳴』と『反撃』の力を持つ制御者を探さなければなりません。


シキ:

そう。そういうこと……って言いたいところだけど、これは先導者に捜索させる。


先導者:

はっ。承知いたしました。


シキ:

今ね、テレパシーで連絡が来た。ヨウヒちゃんが……暴走しているとのことだったわ。


コウガ:

ヨウヒって確か……破壊者だったっけ?


シキ:

そう。しばらく連絡なかったんだよ。暴走したエフェリーを止めに行ったっきり。何かあったみたい。ヨウヒちゃんの先導者からのテレパシーだったから、本人に何かあったんだろうね。アタシとコウガでヨウヒちゃんの救助に向かう。先導者、捜索は頼んだよ!


先導者:

お任せください。それではコウガ様、短い間でしたが、感謝いたします。ご武運を……

▶新たな英雄捜索へと旅立った。


コウガ:

……行っちまったな。またいつか再会できるんかな


シキ:

先導者がうまく英雄を見つけ出せれば、ね。とりまアタシらはヨウヒちゃんを助けに行くよっ!


コウガ:

今まで連絡が途絶えていたのか?


シキ:

うん。やっぱり連絡なんか待たずに一回賢者を全員集結させるべきだったかも……調査に夢中で何も考えてなかったわ


コウガ:

まぁ、過ぎたことだし。ヨウヒ助けに行くんだろ?準備していこうぜ!


シキ:

そうだね!じゃあコウガ!受容の英雄よ!!この先、お世話になります!!よろしくね!!

▶賢者「シキ」が仲間に加わった!!

 ——————————————————————————————————————————————

ご覧いただきありがとうございます!シキが正式に仲間に加わりました!さてさてこの先どのように物語は進んでいくのか。残り2人の英雄とは?お楽しみに!


―Thank you for readinng!―

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