私とラルフと馬と尻?
今日は昨日の焼いたパンと簡単なスープで朝食を終わらせ、私はリンゴを裏庭でもいだ。
ブドウはジュースとワイン、ホシブドウを作るので10房だけをもぐブドウの木は3本ほどあるが、もいでももいでも横に広がって実をつけるので、山ぶどうなのかもしれない。
ラルフは私がブドウをもぎやすいように、ブドウの木にぶどう棚を付けてくれると私に言った。
私が裏庭にいくとラルフは私の体が心配だと言って私に着いてくる。
心配してくれるのは嬉しいがちょっと鬱陶しい、もう私は大丈夫だってばねぇ。
お父様が畑に来たので、私は先に屋敷に戻ることにした。
2人が畑仕事をしてるので私は釜で母とアップルパイを作ることにした。
弟も何か美味しいものが出来ることを期待しながら、私たちのことを見ている。
母と作ったのであっという間にパイは出来た、あとは庭の釜でやくだけだ。
しばらく焼くと鉄板の上にアップルパイができた。
バターとかシナモンがないので、すこしもの足りないが、アップルパイができた。
私は今度は、ピザが焼きたいな、と思った。
昼食の時、ラルフに馬に乗せてもらい近くの街に行きたいといった。
お父様に肉屋さんに行き乾燥肉をすこしと、チーズがほとんどなくなってしまったので買いに行きたいとお願いした。
そういえば、チーズは発酵食品だ、小麦粉も足らなくなってきた。
八百屋さんにも行き野草の売っているコーナーで我が庭でも食べられる野草があるか、観察してしてこよう。 あと感じの悪いパン屋さんにも一応顔を出しておこう。
父の了承を得て母にお金をもらいラルフに馬に乗せてもらい彼も私の後ろで馬にまたがった。
バイクの2人乗り、じゃなくて、馬の2人乗り、私はまだ軽いから大丈夫だよね馬さん。
10分ほど馬で行くと、街が見えた。 馬を馬止まりに止め、私たちは買い物に行った。
街に住む住人は僅かであまりにぎわってはいないが、それでもこの地区唯一の街なので、馬車で買い物に来る人も時々いるようだ。
八百屋さんはとても親切で八百屋さんは私が野草をみていると、これは体に良いとか、これは料理に使うと言いとかいろいろ教えてくれた。
ラルフが少し買おうとすると、昨日の朝とったもので、少し萎れてきたし、今日はまるで売れないのでタダで良いと言ってくれた。
肉屋さんは私の体をみて、「お嬢さん、美人なのに痩せこけているね。顔色もあまりよくないしと心配してくれ、チーズと乾燥肉を買ったら、バターを塊をおまけしてくれた。
雑貨屋さんで小麦粉を買い、いろいろなものがあるので、あれこれ見ていると、ラルフが飴玉を3つほど私に自分の財布から買ってくれた。
もう子供じゃないのに、と思ったが今は私は13歳の子供だった。
最後に感じの悪いパン屋さんにいったが、やはり時間のせいかお客は居なかった。
あいかわらず、まずそうなパンが並んでいたが、私が見ているとおばあさんが奥からやってきて、「なんだこの間の娘か、この間より顔色が良いようだが、買わないなら帰っておくれ」と私に言った。
奥からパンの焦げる匂いが、、、私がパンが焦げていると言うと慌てて奥に入って行きやがて、焦げたパンを4個くれた。
奥に入っていたパンが焦げたから売り物にならないから、そこの兄さんとこれを持って早くお帰り、と意地悪なんだか親切なんだかわからないおばあさんだ。
私はありがとう、と言い店を出た。
馬どまりに行き馬にラルフが乗せてくれようとしたが、私はすこしためらった。
馬に乗って少ししたらお尻がとても痛くなった。
馬に乗ったことはないが、私が痩せて肉付きが悪いので余計お尻が痛くなったのだろうと思った。
ラルフは自分の体の匂いを嗅ぎ「ごめん、臭かったかな」と自分の体臭を気にしている。
いいえ、ラルフは良い匂い、私はお尻が痛くて、、、といった。
ラルフは私の言葉に赤面していたが、「なに、尻が痛い、摩ってあげようか」と言った。
はい?なにか言いましたか? 驚いていると、「昔はお嬢様が泣くと、よく尻をさすり泣き止ませた」
その言葉に今度は私が赤面してしまった。
嫌だわ、ラルフ、いつの話をしてるやら、、、馬に乗っての帰り道は私は気まずいムードに包まれたが、ラルフはまるで気にしていなかった。
私はこんな骸骨に少し肉がついたような姿だけれど、立派なレディ(おばさん)なんです。




