第96話「鳥さん&虫さん」
ショパンはラフマニノフとバディを解消してわずか7日間で、、あまりの寂しさから、、またラフマニノフと寄りを戻して、、ラフマニノフはショパンとゲンのダブルバディを持てることになった。
ショパンは等価交換取引により、、最も弱い者を救うより、、ラフマニノフと一緒にいる、、自分の幸せの方が結局、、大事になり、、ラフマニノフにまた再会した。。
やはり、、ショパンはラフマニノフ無しでは耐えられなかった。。
バイオレットは等価交換取引所のコンピューターに忍ばせたハッキングコントロールウイルスで、、ショパンがラフマニノフと一緒にいても、、最も弱い者を救えるように、、取引は継続している状態にしてあげた。。
バイオレットは、、ラフマニノフはショパンと一緒にいないと、、あまりに寂しそうで、、悲しそうで、苦しそうだったので、、そのようにしてあげた。。
バイオレット自身も、、ショパンとまるっきり別れるのは、、寂しかったのもある。。
ラフマニノフが明るく元気よくいるためには、、やはり、、ショパンという相棒な必要だったのだ。。
ショパンとラフマニノフは霊界にいる天才漫画家の「鳥さん」と「虫さん」の漫画制作会社に来ていた。。
虫さん「つまり、、ショパン&ラフマニノフという名のノンフィクションの漫画を描けばいいんですね??」
ラフマニノフ「そうだ。。俺たちが今まで辿ってきた感動的なドラマ性のある人生を、、最も優れた漫画家のあなたたちに依頼したいんだ!!」
鳥さん「虫さん、、コーヒー出すの忘れてるよ!!」
虫さん「そうだそうだ、、コーヒーは『無視』できないや」
ショパン「寒いダジャレだね」
虫さんはコーヒーを淹れに立ち上がり、、事務所の奥へと消えた。。
ショパン「鳥さんは、、日本でも有名な漫画家だったんですよね。。素晴らしい漫画の完成を期待しています」
鳥さん「『とり』あえず、、どのくらいのページ数で描けばいいでしょうか??」
ラフマニノフ「また、、ダジャレを……面白いな君たちは!!」
ショパン「とにかく、、何十冊になっても構わないから、、手抜きは一切しないで、、君たちが今、、作れる最高の漫画にしてほしい。。僕たちはいろいろなことが今まであったからね。。何があったかは、、幸い、、ある青年が僕たちを生命隠匿装置で観察しながら、、すべて正確に『ショパン&ラフマニノフ』という小説にして、、インターネットの小説投稿サイトに公開してくれているから、、それを見てくれればいい。。ここにそのサイトのURLが書いてあるから」
鳥さん「私がキャラクターなどを描くと、、どうしてもデフォルメの効いた絵柄になります。。そして、、私の相棒である虫さんが描けば、、ディズニータッチの絵柄になります。。それらがうまく組み合わさっていくでしょう。。絵柄については、、私たちの自由に描かせてくださいね。きっと、、今から制作する漫画は『神』のような出来になることでしょう。『紙』だけにね!!」
虫さん「出たーーーー!! 鳥の必殺ダジャレ!!」
ショパン「ああ、、この香りは……ラフマショパンゲンブレンドですね?? それより、、さっき鳥さんが、、虫さんのことを『私の相棒』って言っていましたよ。。虫さん、、聞こえてましたか??」
鳥さんは、、照れくさくて、、顔を赤くして無言になった。。
虫さん「ああ。。僕たちは漫画家のトップ・オブ・トップの巨匠として、、ショパン&ラフマニノフのような霊界ナンバーワンのバディを目指しています」
鳥さん「ショパン&ラフマニノフを今、、すべて読みました。。」
ラフマニノフ「もう読んだのか?? 嘘だろ??」
鳥さん「超速読能力を開花させましたから。。なかなか面白いドラマ性のある内容ですね。。」
ショパン「僕たちみたいなバディを目指しているのか。。それはかなり難しいと思うよ??」
虫さん「いいや、、絶対になってみせます。。鳥さんと一緒に組めて、、本当に、、今、、幸せなんです!!」
鳥さん「私も、、尊敬する虫さんと協力して漫画が描けるなんて、、夢見ているようで、、幸せです」
虫さん「鳥さんだって僕に負けてないよ。。世界一のデフォルメ技術、、世界一の画力、、最高のキャラ造技術、、世界で最も人気なコンテンツを生み出したその才能、、センス、、どうみても僕の後継者だよ」
鳥さん「虫さんに会えてよかった!!」
虫さん「僕もだ!! ハグしようじゃないか。。相棒よ!!」
ショパン「ラフマ、、まるで僕たちを見ているようだね。。」
ラフマニノフ「微笑ましい光景だな」
鳥さん「まだまだ、、ショパンには、、天才度や社会的影響力などすべてにおいて負けているので、、これから、、超えていきます!! 音楽家を漫画家が超えるのは至難の業ですが、、難しいからこそ燃えてくるのです!!」
虫さん「鳥さんもショパンも人類史上最高クラスの天才だよ」
鳥さん「ショパンは僕の2分の1ほどの39年の生涯で、、250曲ほどの優れたピアノ曲の数々を生み出し、、数百年間、世界中の人々に愛されています。僕より30年ほど短い生涯で、、僕より愛される格上な作品を作りましたから、、ショパンは僕より凄いでしょう。僕の生み出した漫画が数百年後も愛されているかと思うと怪しいです」
ショパン「照れるなあ。そんなに僕って天才かな?? それより似顔絵を一枚、、描いてくれないか?? 二人とも。。どんな絵柄の個性があるのか確かめたい。。僕とラフマの似顔絵を描いてくれ。制限時間は10分ほどで。。」
鳥さんと虫さんは、、それぞれ、、個性のある、、一発で本人だと分かるショパンとラフマニノフの絵を描いた。。
ラフマニノフ「これを我が、、エキスパートピアノ音楽学校に飾ろう。。あなた方は有名な漫画家だからな。。自慢になるはずだ」
虫さん「コーヒーが冷めちゃいます。。早く飲みましょう」
4人は虫さんの淹れたコーヒーをタイミングよく、、一斉に飲み始めた。。
ショパン「これは……やはり、、ラフマショパンゲンブレンドだ」
鳥さん「僕たちはあなた方を手本にして、、素晴らしい相棒同士になることを目指しています!! 実は、、虫さんと漫画を共作して、、合体して描くのは初めてです。。憧れのショパン&ラフマニノフの漫画を、、虫さんと共に作り上げていけることに、、至高の幸せを感じています!!」
虫さん「おう、、熱すぎて、、嬉しいぞ!! 鳥さん!!」
ショパン「虫さん&鳥さんは本当に、、僕たちショパン&ラフマニノフにそっくりなんだよ。。僕がピアノ音楽の基礎を作り、、ラフマがその基礎をベースにピアノ音楽を極限まで難易度とレベルを高め、、発展させた。。ピアノ音楽の頂点の2人ってイメージだね。。虫さん&鳥さんも、、虫さんがストーリー漫画の基礎を確立させ、、鳥さんがその基礎をベースに、、世界で最も影響力のある漫画を生み出した。。漫画家の頂点の2人だね。。創始者と開拓者。。僕らはそのような関係なのかもね」
虫さん&鳥さんの元を去った時に、、ラフマニノフがショパンにこう言った。
ラフマニノフ「かなり昔に、、誓い確定機というものに、、俺とショパンは永遠に一緒にいられる、いる!! とお互い、、誓い合い、、お前の誓いを録音したよな。。だから、、なんだかんだ、、また一緒になれたのかもな。。あの誓い確定機の力は本物かもな!!」
ショパン「あんなもの使わなくたって、、ラフマとずっと離れることは耐えられないから、、一緒にいるよ。わずか1週間で、、またラフマに会ったし、、心に嘘はつけない。。最も弱い者を救うより、、ラフマと共にいることのほうが、、全然大事すぎる。。僕たちは永遠だ!! 君といることが何よりの喜びだ!!」
ラフマニノフ「誓い確定機の力じゃない。俺たちの絆の力だな!!」
ショパン「漫画、、楽しみだー!! 僕の4000万部売れたピアノの教科書より、、売れてほしい!!」
ラフマニノフ「億はいくよ。大丈夫さ」




