番外編♯4「映画を超えたストーリー」
「ショパン感謝祭」というのが初めて行われた。。
ショパンが今まで出会ってきた仲間たちに、、文字通り「感謝」を込めて、、開催した。。
ショパンは今まで出会ってきた仲間たち、、ほぼ全員を呼んで、出席してもらった。。
その数、、156名。。
壇上に上がったショパン。。
マイクを持った。。
「みな……」
キーーーーン!!
ショパンにしては珍しく、、大音量で話したので、、マイクがハウリングした。。
よほど、、興奮していたみたいだ。。
「僕は、、今まで、、たくさんの夢を叶えることができました。。エキスパートピアノ音楽学校がオガサイコンテストで1位を取ること、、霊界最大の児童養護施設を作ること、、そして、、たくさんの仲間を持つということ。。すべて叶いました!! 皆さんのおかげです。。。本当に感謝しています」
ショパンは一呼吸おいて、、こう付け加えた。
「ある大事な人に教わりました。。本当の成功者とは何か?? 金はもちろん大事ですが、、金が全てじゃないと思いました。金で、、人の真心までは買えないです。。名声を得たとしても、、心が不幸な人もいます。。金も名声も、、大事ですが、、それがあれば絶対に幸せとは思えません。。現に、、私は今、、金も名声も霊界最高レベルのものを手に入れましたが、、不幸な時期もありました。しかし、、その不幸を忘れさせてくれた存在、、それが「仲間」です。本当の成功とは、、金や名声じゃなく、、『仲間から、みんなから、人間から愛されていること』だと結論付けました。私にとって、、仲間こそ最大の財産です。一番の幸せはかけがえのない喜びも苦しみも共に分かち合える友達がいることです」
ショパンは、、泣き始めた。。
「ウウウ……」
そして、、またマイクを取った。。
「私は、、仲間がいれば、、もう本当に、本当に、本当に、、どんなことがあっても幸せです。どんなことでも乗り越えていけます。。そして、、この会場にいる全員に、、私からサプライズプレゼントがあります。私は、、皆さんに、、生命時計の生命データポイントコードを、、お聞きしましたね。。実は、、皆さん全員に、、私の全財産、、現在、、40京生命データポイントほどを均等に平等に、、分けて、、プレゼントすることにしました。。」
そして、、更に、、しばらくの沈黙のあと、、こうショパンは言った。
「この会場にいる私の仲間は、、156名、、1人につき、、「2500兆生命ポイント」を無償で受け取る形になります」
「わああああああああああああああああああ」
「ええええええええええええええええええ」
会場で、、驚きの叫び声が上がった。。
「皆さん、、仲間のおかげで今の私があります。。皆さんは、、私の最も尊い大事な宝です。拒否しないで、、絶対に、、絶対に受け取ってください!! 私もあまりに金持ちになったので、、金の使い方に困っていたところです。。皆さんは、、私を幸せにしてくれたのですから、、受け取る資格があります。。私は、、また、、お金がどんどん入る権利収入があるので、、私のことは心配しないでください」
また、、ショパンは一呼吸置いた。
「ただ、『仲間』と呼ぶだけじゃ嫌なんです。。物足りない。本当の仲間なら、、これくらいしてあげたいのです。。心を金で買ったとは思いません。。そんなことしなくても、、あなた方は、、私のそばにいてくれましたから」
最後にショパンはこう締めくくった。。
「金が全てじゃないと、、そう私は言いました。。だから、、それを行動で証明します。。金を分け与えてやります。。普通の人は、、狂っているとか、、バカとか、、私を笑うでしょうね。しかし、、そんな頭のおかしい、、狂った自分が大好きです。。ドラマみたいな、映画みたいな、、漫画みたいな破天荒さ、、意外性、、斬新さ、前代未聞さの頂点に立ったという自負があります。私は昔から『映画』を超えるストーリーを実現してみたかった」
こうして、、ショパンは、、今までの稼いだ全財産を、、真の仲間たちに分け与えた。。
「仲間」ならば、、これくらいはしてあげたい。。
自分の懐を痛めて、、助けてあげたい。。
力になってあげたかったのだ。。
損得勘定は大事だが、、それよりも、、自分の憧れの『霊界最大の意外性、映画を超える行動』という夢を叶えたかったのだ。。
翌日、、『映画を超えたショパン』という題名で、、
霊界中でニュースになった。
霊界最高の天才漫画家、、鳥さん&虫さんも仲間として、、ショパン感謝祭に参加していた。。
『ショパン&ラフマニノフ』という全42巻の漫画を
完成させていたが、、ショパンが漫画を超えてしまい、、
とても感動したという。。
ショパンは霊界ではもう知らぬ者はいない存在へと成長した。。
映画でもこんなことはあり得ない。
それをしっかり実行したショパン。。
これからも、、更に大きな事を成し遂げていくだろう。




