第110話「私たちは家族だ」
ショパン「今日、、完成だね!!」
ラフマニノフ「楽しみだな!!」
ラフマニノフの大企業「アイデアインフィニティー」の自動車製造工場に向かっていた、、
ショパンとラフマニノフは、、ウキウキした気分で、、久しぶりに興奮していた。。
ショパンとラフマニノフは今まで『BMW』という名のメーカーの車に乗っていた。。
『Beethoven Mozart Wコンビ』という意味であり、、ベートーベンとモーツァルトが、、開発製造し、、
ショパンとラフマニノフに、、「僕たちをいつか超えるために、、いつも意識していてほしいから」という理由で、、ショパンとラフマニノフにプレゼントしたのだ。。
ショパンとラフマニノフは今まで、、このBMWをずっと乗ってきた。。
オガサイ音楽学校コンテストランキングで52年連続1位を取ったが、、ベートーベンとモーツァルト
を音楽家として真に超えたとはまだ思っていなかった。。
常にベートーベンとモーツァルトを意識していたい。。
だから、、今まで、、ショパンとラフマニノフは乗ってきた。。
アイデアインフィニティーの工場に着いた。。
工場の入り口には、、一台の車が、、用意されていた。。
見えないように、、赤いシートがかけられている。。
ショパンは生命通信時計で、、ベートーベンとモーツァルトに連絡した。。
ショパン「今、、工場に着いた。。早く、、来てくれ!!」
ベートーベン「もう来ているぞ!!」
モーツァルト「何の用だい??」
ショパンとラフマニノフはお互いに顔を見つめた。。
ラフマニノフ「行くぞ?? ショパン!! せーの!!」
ショパンとラフマニノフは、、車のシートを同時に、、綺麗に無駄なく、、まるで何度も練習したかのように、、美しく動作で剥がした。。
ベートーベン「おおおおおお!!!! 車じゃないか!! 私たちの学校と同じ黄金色の!!」
モーツァルト「私たちに??」
ショパン「CRGという名前のメーカーの車だよ。。僕、、ChopinのC、RachmaninoffのR、ここにはいないけど、、もう一人の友人でありラフマの相棒のGenのGで、、CRGだよ。CとGに挟まれて、真ん中にラフマのR。まさに、、ラフマは両手に花束だ」
ラフマニノフ「あなたたちが私たちにBMWという車をプレゼントしたように、、今度は、、私たちが、、あなたたちに、、CRGという車をプレゼントしたいんだ!! 受け取ってくれ、、ぜひ、、愛車にして乗っていってくれ!!」
モーツァルト「嬉しいよ!! 偉大な音楽家の君たちから、、こんな車をもらえるなんて!! その気持ちが嬉しい!! 君たちを超えられるように、、意識していけるように、、力になってくれると思う」
ベートーベン「まんまとやり返されたな!! 最高だよ!! だが、、ゲンって誰だっけな?? まだあまり知らないが……」
ゲン「私です!! ゲンとは私のことです!!」
ラフマニノフ「なに??」
ショパン「ゲン!! サプライズ登場だね!! ラフマニノフを驚かせることに成功したね!!」
ラフマニノフ「ショパンとゲンで仕組んでいたのか?? 俺を驚かせるために!! ハハハ!! やられた!!」
ゲン「べートーべンとモーツァルト!! 超偉大な音楽家に出会えて、、本当に嬉しいです。。まだ、、あまりお互い、、仲が良いとわけじゃないですが、、これから交流を深めて友達になっていけばいいだけです!! よろしくお願いします!! 二人とも!!」
ベートーベン&モーツァルト「よろしく!!」
ベートーベンとモーツァルトは、、ゲンと強く握手した。。
ラフマニノフ「ゲンは、、今まで、、俺とショパンを陰でとても助けて、、力になってくれた大恩人なんです!! 私たちが、、オガサイコンテストで1位をずっと取れているのも、、ゲンのおかげですから!!偉大な人物です。。音楽家としては、、まだまだ発展途上で、、この中で最下位ですが、、それでも、、俺の大事な相棒です!!」
ゲン「音楽的には最下位だけど、、これからどんどん成長していきますから、、よろしく!! 以前なら、、ベートーベンやモーツァルトと会うなんて、、恐縮して、、萎縮してしまい、、恐れ多かったのですが、、積極的にならないとダメだということを、、ショパンとラフマニノフから教わりまして。。これから、、ウザがられるくらい、、しつこく、、熱くいこうと思います!! 楽しみにしていてください!! それから、、サニースターリースカイを紹介していただき、、ありがとうございました。。もう60年前くらいになりますが、、サニーはいまだに、、エキスパートピアノで、、楽しく学んでいます。。川口芳樹や角田エリスに次ぐ、、ピアノの天才になりそうです」
ベートーベン「サニーが?? うまくやっているようで何よりだよ!! 君があのゲンか。。面白い男だな!! では、、俺たちは、、このCRGの車を、、今日から、、愛車にするよ。。それにしても、、ピンク色が混ざっているのが、、ちょっと恥ずかしいがな」
ゲン「アハハハハ。。ピンクは、、ラフマの象徴ですからね」
モーツァルト「車に乗るたびに、、君たち3人と繋がっているようで、、意識させられて、、いつまでも私たちは素晴らしい友情で結ばれているんだな!!」
ショパン「そうです。。僕たちは家族です。。そして、、ライバルでもある。。僕たちは決して一人じゃないのです」
ラフマニノフ「サニーを我らエキスパートピアノに向かわせてくれたり、、ありがとう。。二人とも。。ますますあなたたちが大好きになった。。まだまだあなたたちには音楽的才能では及ばない。。これから、、超えていくさ!!」
ベートーベン「楽しみにしているぞ!! いつまでの向上心持って、、全力で何事もぶつかる姿は評価しているぞ、、いや、、上から目線ですまん。。尊敬するぞ??」
モーツァルト「本当にまだ、、ベートーベン、、君の方が上なのだから、、上から目線でもいいとは思うが。。控えめなベートーベンなんてなんかつまらないかも」
ゲン「本当に、、微笑ましい光景ですね。ああ、、あなたたちといると楽しくて仕方ない!! 最高だな!!」
ラフマニノフ「ゲンは今まで気づいていたか?? 俺の創業した大企業『アイデアインフィニティ』の、、アイデアは、、ゲンの歌から取ったものなんだって……」
ゲン「あっーー!! 確かにそうだね。気付かなかったよ。ラフマ、、さりげなく僕を喜ばせようとしていたんだね。ありがと!! 君の気持ちは確かに受け取ったよ!!」
ラフマニノフ「60年以上、、いつ気づくのか、、試していたが、、ゲンは意外と鈍感だな」
ゲン「そんな長い期間、、僕がいつ気づくのか試してたの?? 気が長すぎるね」
ラフマニノフ「いつまでも言ってこないから、、しびれを切らして、、今日、、話したんだ。60年間のモヤモヤが一気に解放され、スッキリしたよ。。長い時間、、置いた方が、、ゲンが驚くと思ってな。意外性やドッキリ、斬新さは破格だろ??」
ショパン「僕も気づかなかった。盲点だった。さすが、、ラフマ!! 粋なことするね」




