『我々の学習を改造しよう』 謬種流伝(誤った考えの撒き散らし)嘩衆取寵(人目を引いて評判を狙う姿勢) 第一次世界大戦 ギリシャ 欽差大臣(きんさだいしん) アヘン戦争
『我々の学習を改造しよう』
謬種流伝(びゅうしゅりゅうでん・誤った考えの撒き散らし)
謬: 誤り、間違い。誤った考えや有害な説(謬種)を世の中に流布させ、拡散させること。
嘩衆取寵(かしゅうしゅちょう・人目を引いて評判を狙う姿勢)
嘩: かまびすしい、大声で叫ぶさま。寵: 偏愛、名誉や評判。人々の前で誇大に吹聴し、自分を殊更に見せびらかすことで、大衆からの賞賛や受けを泥棒のように騙し取ろうとすること。
第一次世界大戦
帝国主義国家群が世界を再分割するために引き起こした、史上初の世界的規模の大戦(1914年〜1918年)。戦争の一方はドイツを中心とする「同盟国」、もう一方はイギリスを中心とする「協商国(連合国)」であった。計33カ国が参戦し、4年3ヶ月に及ぶ過酷な戦いの末、最終的に同盟国側の敗北・降伏によって終結した。
ギリシャ
ヨーロッパ南部バルカン半島に位置する国家。およそ2,600〜2,700年前、古代ギリシャにはすでに奴隷制国家が形成されていた。古代ギリシャの文化は、のちのヨーロッパ諸国の文化発展にきわめて大きな影響を与えた。「口を開けば必ずギリシャを語る」という表現は、理論を研究する者の中にみられる教条主義的な傾向を批判する言葉である。自国の歴史や現状の研究を重視せず、外国から持ってきた知識や理論を機械的に丸呑みしてそっくりそのまま当てはめようとする態度を指す。
欽差大臣
封建時代において、皇帝の命によって地方へ派遣され、視察や特定の職務を執り行った特使・大臣のこと。
「欽差大臣が空いっぱいに飛んでいる(“欽差大臣”滿天飛)」というフレーズは、自らを「上層部から派遣されてきた権威ある存在だ」と思い込み、現場の実際の状況や民衆と接することなく、盲目的に命令を連発して号令をかける主観主義的・官僚主義的な工作作風を辛辣に批判・揶揄した表現である。
アヘン戦争
1840年に発生したイギリスによる中国侵略戦争である。これに先立ち、イギリスは大量のアヘンを中国に密輸出していた。1838年には輸入量が4万箱に達し、莫大な暴利をむさぼる一方で中国人民を毒害したため、中国人民の強い反発を引き起こした。清朝政府はやむを得ず林則徐を広州へ派遣し、アヘン厳禁を命じた。1839年6月、林則徐は押収した2万箱余りのアヘンをすべて焼却処分した。
1840年6月、イギリスはアメリカの支援のもと、中国に対する侵略戦争を発動した。戦争中、広範な民衆が侵略者に対して英勇に抵抗した。しかし、清朝政府の腐敗無能ゆえに最終的に戦争は失敗に終わった。
1842年、清朝政府はイギリス侵略者との間に、国家の主権を削ぎ侮辱を受け入れる不平等条約「南京条約」を締結した。「南京条約」の主な内容は以下の通りである。賠償金の支払い: 中国側が2,100万銀元(銀貨)を賠償することを承認。領土の割譲: 香港島をイギリスに割譲。開港(通商): 広州、厦門、福州、寧波、上海の5港を外国侵略者の通商口岸(開港場)として開放。関税自主権の喪失: 中国に輸入されるイギリス商品の関税率を中英両国が共同で協定(協定関税)。




