第六話 お泊り
ライズ「疲れたぁ…」
アリー「とりあえず火おこししよう」
レイン「いやいやいや待て待て待て」
レイン「何?この宿燃やす気?木製だよ?」
レイン「特大の焚火になるよ??」
アリー「…そうだった」
ライズ「訓練の癖が抜けてないのかな…」
アリー「…抜けてない…」
ライズ「…レイン~…疲れたよぉ…」
レイン「はしゃぎすぎたからだろ」
ライズ「だってぇ…楽しいんだもん…」
ロッド「疲れた…」
ライズ「だねぇ…」
ロッド「…サラがいれば…」
レイン「…きっと、今頃ルイス兵長に怒られてるよ」
ライズ「…だね」
アリー「…っ」
スベラル「…寝よう、今日は」
ライズ「まだ起きてようよ~…」
ロッド「そうだぞスベラル!!夜はまだまだ長いんだ!!」
レイン「…」
ライズ「そうだ!今日皆が買ったもの紹介しよ!」
ロッド「良いなそれ!!」
ライズ「私はねぇ、このお洋服とぬいぐるみ!!」
レイン「いいじゃん」
ロッド「俺はこの剣と変なやつ!!」
アリー「…これは勾玉」
ロッド「勾玉?」
アリー「フレイズ族が日ノ本の御国から頂戴したと習った」
ロッド「…日ノ本…あそこか」
スベラル「…私はナイフと人形」
ロッド「怖っ!!」
ライズ「レインは何買ったの?」
レイン「俺は、ボールとミット」
ライズ「キャッチボールするの?良いなぁ、私もやりたぁい」
ジジッ
レイン「っ!」
─レイン、お前もこちらに来い
レイン「…俺は…もうそっちに行かないって…決めたんだ…!!」
レイン「もうループなんて…ごめんだ…!!」
ライズ「ど、どうしたのレイン!?」
レイン「…あ、えっと」
ロッド「何で泣いてるんだ?」
アリー「はいこれ…」
レイン「…ありがとな…」
フキフキ
レイン「…何かほのかに海苔の香りがするんだが」
アリー「…あ、ハンカチじゃなくて海苔だった」
ロッド「お前は相変わらずすぎだろアリー!!」
次回 お買い物




