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その5 一日目の午後

この町の通貨はベガです。

1ベガ=1円くらいの価値になります。




 商会の専属メイドが作った昼食を社内全員で食べた後、会長は2人の社員を紹介した。


「午後はこいつらと一緒に集金回りをする」

「オレはアンセル・パナージだ。アンセルって呼んでくれよ、美形の兄ちゃん!」


 満面の笑みに白い歯を覗かせそう名乗ったのは、明るい髪色の男だった。身長はそう高くないが筋肉質そうな体つきをしている。


「……ガルテッサス・マナガだ。よろしく」


 2人目の男、マナガ様は対照的に強面で見るからにカタギでないオーラを放っている。

 上背も肩幅もごつくて筋骨隆々。普通の人間ならまず喧嘩を売ろうと思わないだろう。


「あまり平和な仕事じゃあないが、我々は何事も慣れているので新人、何か起きてもお前は一切動じる必要はない。黙ってついて来い」

「かしこまりました」

「よし、出るぞ」


 その言葉にお嬢様を先頭とした人の列が街へと解き放たれた。




 広い通りの両端にありとあらゆる商店が軒を連ね、客を奪い合い、朝から晩までありったけの人ごみが行き来する街。それが共和国の首都、ナハルカンドだ。


 行き交う人も様々で、馬に乗った上品そうな貴族から着飾った町娘、それに見るからにガラの悪そうな不良男までよりどりみどりである。

 その中でも俺たちの一行、ノンマルトン金融商会の面々は特に浮いていた。



 今日のお嬢様は、老女が着るような地味すぎる灰色の――しかし生地だけは上等な――ドレスを身に着けている。今どき町民、いや農民の娘でさえあんな女っ気のない格好をするか怪しいものだ。

 その上に羽織っているのは昨日と同じく男物の肩マント。

 石畳を踏み鳴らすのも愛らしいパンプスなどではなく武骨な革靴である。


 華奢な右手には一目で高級品とわかる黒塗りの杖を携え、コツコツを音を立てている。

 何人もの部下を引き連れ、パイプをふかしながら堂々と大通りを闊歩するその姿は――一人前の紳士、いや商会のボスと呼ぶにふさわしかった。


 まだ10代半ばにしか見えない少女がそんなふうに歩いていたら当然目立つ。

 好奇の目、奇異の目、訝しげな目。中にはあからさまに顔をしかめる者もいる。

 そんな様々な視線を浴びながらお嬢様は、平然としていた。そよ風でも受け流すような涼しい顔で。




 一行は大通りのど真ん中を通り抜けた後入り組んだ路地に入り、やがて街はずれにある一軒の館の前で立ち止まった。


 見るからに古い廃屋である。いつから打ち捨てられているのかは判らないが、まるで手入れをされている気配がない。


「この中に滞納者がいる。名前はジャマル・ホラズム」

 杖でコツコツ壁を叩きながらお嬢様は言った。


「奴はもともと踏み倒すつもりで善良な一般市民を巧妙に装い、商会に来た。確信犯だ。

 騙された我々もバカだが残念、話はそれだけじゃ済まない。

諸君、どんな手段を使っても構わん。利子まできっちり取り立てるぞ」

「ウス」

 全員が声をそろえて返事をする。


 そこでお嬢様は、俺の方に目を向けた。

「ユーリ」

「はい」

「お前はまだ新人だから、何かあっても黙って見ていろ」

「かしこまりました」


「よろしい。では集金をはじめよう」

 直立不動の社員たちを見渡してからお嬢様はボロ屋敷に向き合い、腐りかけている扉を乱暴にブッ叩いた。



「もしもしー、ジャマルさんいますかー? いますよねー?

 ノルマントン商会の者です、集金に参りましたー。ここ、開けてくださーい」



 ノックに留まらず足まで使ってお嬢様は扉をガンガン蹴り飛ばしたが、一向に反応はない。

 本当に留守なのかもしれない。が、彼女はそうは思わなかったようだった。

 お嬢様は深くため息をついた後ぶっきらぼうにこう言った。


「マナガ。この扉、ピッキングしろ」

「ウス」


 指示を受けたマナガ様は、何のためらいもなく開錠作業にかかった。いくら取り立て先とはいえ他人の家である。第一、中に誰かいると決まったわけでもないのにだ。

 たまらず俺は言葉を発していた。


「お嬢様、他人の家の鍵を勝手に開けてしまっては、犯罪になりませんか?」

「こういう時は大体居留守だ。

 何、どちらにしろ後ろ暗いところのある奴だからな。どうせ文句など言えまい」

「そう、なのですか……」


 大体居留守だ、とか何て大雑把な人々なのだろう。遠慮という言葉を知らないのか。

 しかし俺が横で焦っている間に玄関扉はあっさり開いてしまった。


 マナガ様の謎のピッキング技術にあっさり白旗を上げた哀れな錠前を捨て置き、お嬢様はこれまた遠慮なく中に足を踏み入れる。




 館の中は薄暗くだだっ広い。宙を舞うホコリが外からの光を浴びてキラキラしている。

 黴臭いエントランスからは階段が伸びており、二回の回廊からこちらが見下ろせるようになっている。


 後に続く社員もゾロゾロ全員館の中に納まったところで突然、頭上から品のないダミ声が聞こえた。

「いやはやまァ会長さん~、すいませんねェ、わざわざ来てくれたんスか」


 口調こそ卑屈だが、人を小馬鹿にした態度がダイレクトに伝わる話し方だ。

 赤ら顔に獣のような髭を生やし、ヨレヨレのシャツに小汚いチョッキ姿の男。

 彼がジャマル・ホラズムなのだろう。いかにもろくでなしといった風情だ。


「いやぁ~ね、ホントはこっちから出向こうと思ってたんですけどね、ホラ、オレも結構忙しい身でしてね。悪いことしちゃったなァ~」

「面白いジョークですね、ジャマルさん。

 ここにはあなたの百倍は忙しい人間がざっと八人ほどいるわけだが」


 言葉を返すお嬢様もまるで不機嫌さを隠そうとしない。午前のイーサン様の対応の時とはかけ離れた態度だった。


「それで、お金。返してもらえるんでしょう?」

「あーそッスね、そうそう。合計いくらだっけ?」

「5か月前お貸ししたのが50万ベガで、元利子と滞納罰則金を合わせて合計70万ベガを本日支払ってもらうことになりますね」


 その数字を聞いた途端――今までニヤニヤしていた男、ジャマルが豹変した。

 突然拳を握りこみ真っ赤になって怒鳴りだしたのだ。


「なッ、ンなもん詐欺だろうがァ! オレぁ50万しか借りてねーのに返すのが70万だぁ?

 客から搾り取んのもいい加減にしろォ金の亡者共がッ!!」


「いやですねジャマルさん。ウチほど親切な金融屋もなかなかないですよ」


 ゴミムシでもあざ笑うような営業スマイルを顔面に貼り付け、お嬢様は言い放つ。


「まず私どもは半年間で月々10万ベガずつの分割返済を受け、その際利子の10万ベガも月々2万ずつ支払ってもらう、という契約を交わしました。

 しかしジャマルさん、あなたは一度も支払いをなさらず、利子も支払わなかったので滞納罰則金が発生しているんですよ。これが10万ベガ。


 金融業界の中ではかなり親切な条件なんですが……これでも渋るのなら仕方ありません、抵抗罰則金としてさらに20万ベガ上乗せする規則となっています。

 最初お渡しした契約書に書いてある通り」


「抵抗罰則金だぁ? んなもん聞いたことねぇぞ」

「お忘れですか。契約時に全部ご説明しましたよ」


 お嬢様はヒビだらけの床を黒い杖でコツコツ叩きながら、ジャマルがいる階段の上へと歩いてゆく。


「うちはね、真面目に金を返してくれる客には親切ですが、そうでない困った客には少々厳しく当たる方針なのですよ。そうでもしないと儲けが出ないので」


 一歩一歩、余裕を見せつけるようにゆっくり、お嬢様は階段をのぼっていく。

 相手は見るからにガラの悪そうな相手だ。何をされるかわからない。そう思って俺はお嬢様の後を追おうとしたのだが、ガッシリ襟首を掴まれた。


「おいおい兄ちゃん、会長に黙って見てろって言われただろ?」

 相手はアンセル様だった。薄暗い中でも白い歯を光らせ、陽気な笑みを絶やさない。

「申し訳ございません、しかしお嬢様が」

「いいから見てなって」


 そう言われては引き下がるしかなかった。

 俺は緊張に拳を握りしめながら、ジャマルに近づいてゆくお嬢様を見つめた。



「お客様の中にはね、残念なことに最初から返す意思のない、踏み倒すつもりで借りる方がいるのですよ。

 そういう無理やり借り逃げなさる方、また暴力を以て抵抗しようとするお客様には特別に抵抗罰則金というものを設け、借金に上乗せした上で強制回収しております」


ニヤリ、と酷薄な笑みを浮かべるキトラお嬢様。

そんな彼女を、ジャマルは腹を抱えて笑い飛ばした。


「だはははは! へぇ、そいつは大変なこったなァ。

 なんせこの街はロクでもねーゴロツキで溢れ返ってんだからよ。金貸しボコって踏み倒す客なんざ掃いて捨てるほどいるだろ?」


「はい、それはもう。結構な頻度で遭遇します」

「じゃあさ……」


 あと少しで階段をのぼり終えるという所にお嬢様はいた。

 華奢で小柄で可憐な顔立ちをしたキトラお嬢様。

 まだ十代半ばにすぎない、そんな少女に向かって――突然、髭面の男は懐から凶器を取り出した。



「そういう危ねェ野郎が目の前に現れたら、お嬢ちゃんはどうすんのかよォォ!!」



 刃渡り20センチはある凶悪なジャックナイフ。それを思いっきり振り上げながらジャマルはお嬢様に襲いかかった。

 俺は反射的に駆け出した。間に合え。間に合ってくれ。

 でもだめだ。距離がありすぎる。直後の惨劇を思い描いてきつく目をつぶった時――



 カンッ!!



 小気味の好い音が響いた。

 恐る恐る階段の上を見るとジャマルが目を見開いて震えている。その両手には何もなく……お嬢様の杖に弾き飛ばされたジャックナイフが、床でクルクル踊っていた。



「暴力は暴力でねじ伏せるに決まっているだろう。

 バカな質問はよしてくれ」



 呆れたような顔でお嬢様は呟き、そのまま杖をジャマルの鳩尾に叩き込んだ。

 グハッ、と呻いて後ろに吹っ飛んだその口からは胃液がこぼれている。


「おい……テメェ……なにしてくれんだよォ……。

 タダじゃおかねェからな……おい、テメエらッ!!」


 ジャマルが叫ぶと、館からワラワラと男達が出てきた。

 皆一様に薄汚れた格好で、手にはナイフや棍棒を持っている。


「いいからコイツらやっちま「全員動くな!!!」


 鋭い一喝がエントランスを貫いた。


 思わず男たちがビクリと動きを止める。

 お嬢様の方を見ると、いつの間にか拾ったジャックナイフをジャマルの首に突き付け男たちを睨みつけていた。


「館の外には治安維持隊の連中を呼んである。

 お前らのボスの命は私が握っているし、ここで私の部下を二人三人殺ったところでお前らの罪状に傷害罪、殺人罪が追加されるだけだ」


 その言葉を聞いて何人かが外に駆け出そうとした。


「逃げるのか? それも賢いとは言えないな。

 治安維持隊が外にいると言っただろ。捕まるのがオチだ」


 逃げ出そうとした男達も足を止めた。

 今やお嬢様は完全に場の空気を支配していた。


「どうせコイツに金で雇われていただけだろう?

 維持隊の連中にしょっぴかれるくらいなら、私に君たちのボスの情報を残らず吐いて、一人一万ベガの小遣いをもらって消えるというのはどうだ。

 悪い話じゃないはずだ」


「ほっ、本当か? 本当にオレら、捕まんねェで済むのか……?」

「マジで一万ベガくれんのかよ?! 騙したら承知しねェかんな!!」

「勿論だとも。約束しよう、私は嘘をつかない」


 男たちの間にどよめきがあがる。彼らにとってお嬢様は聖母か何かに見えたに違いない。仲間を売り渡すのに何の抵抗感もないようだった。




 結局ジャマルはその場で縛られ、彼の仲間だった男たちは元ボスに関して知っていることを片っ端から喋って出て行った。あっけないものだった。


 話によるとジャマルは賭場を経営し、そこで詐欺まがいなことをして客から金を巻き上げていた子悪党だったらしい。どうやらマフィアとつながりがあったらしく、商会から借りた金はその上納金を間に合わせるために使ったらしかった。


「会長、コイツを持っていったらシムルガ・マフィアの連中追ってきませんかね」

 麻縄で全身拘束されたジャマルを肩にかついだマナガ様に、お嬢様はかぶりを振る。


「話の感じではそこまでの大物じゃなさそうだ。せいぜい使い捨ての金ヅルだろ。

 コイツ自身もマフィアに関しちゃ大した情報を持ってないみたいだし、心配ないよ」

「了解ッス」


 マナガ様は低く返事をし、ジャマルを館の外に運んで行った。

「お嬢様」

 つい声をかけてしまった。普段の俺なら主人に無駄口を訊くことなどないのに。


「バカ野郎、会長と呼べ。何度も言わせるな」

「申し訳ありません、会長」

「いい。で、何だ新人」


「あの、ジャマルはこの後どうなるんでしょう」

「あぁ、そのことか。

 丁度いいから外に出て見ていろ」


 そういってお嬢様は館から出ていく。慌ててその後を追う俺。




「あ、会長さん!

 どうもどうも毎度お世話になってます、人材派遣のマルコス社です」


 館の前に立っていたのは治安維持隊などではなく、上品なマントを着た商人風の老人だった。どうやらお嬢様の言っていたのは嘘だったらしい。


「こちらこそ世話になります。今回はコイツを頼みます」

 彼に例の営業スマイルを振りまきながら、お嬢様は傍らのマナガ様――に担がれたジャマルを指差す。


「どうでしょう、使えそうですか」

「うーん、ちと酒臭いがおおむね健康体ですね。仕事で体も鍛えられるでしょ。

 最近は皆いいメシ食ってるからねェ、そんな若くなくてもよく働くんですよ。

 あっはっは」


 実に和やかな空気を振りまく二人だったが、話の内容はなにやら物騒である。

 それを聞きとがめたジャマルは血相を変えて怒鳴った。


「なな、なに喋ってやがんだテメェら?!

 ま、まま、まさかオレを奴隷商に売り飛ばすつもりじゃ……!」


「人聞きの悪いことはやめてくれよジャマル。第一、私は奴隷制度なんか大嫌いさ」

 のんびりした口調でお嬢様は言った。


「どうせ金なんて返せっこないんだろ? 大丈夫、大丈夫。

 今からお前をこの人に預けていい職場を紹介してもらうから、そこで二年働くんだ。

 たった二年の肉体労働を頑張るだけで、90万ベガの借金がチャラ。

 

 寝床も服も支給されるし、たまには小遣いだってもらえる。食事も出るぞ。

 こんなにおいしい話はないだろう。なぁマルコスさん」



 恐らくその服、寝床、食事はロクなものではないのだろう。

 彼の行く先が一日中安い賃金で働かされる類の最低な仕事であろうことは、世間知らずの俺でさえ簡単に想像がつく。



「全くだ。借金のカタに奴隷商に売り飛ばされる奴だっていっぱいいるんだよ?

 君はこの会長さんに借金して運が良かったよ。

 たったの二年頑張るだけで、解放されるんだから。いやーよかったね」


「このマルコスさんはね、お前のように不幸にも返済不能に陥った可哀想な債務者に、こうやって仕事を紹介している親切な人材派遣業者なんだ。

 決して奴隷商人などではないんだよ」


「うっ、嘘付け! ほとんど売り飛ばすも同然じゃねェか!

 大体一年でたったの45万ベガしか支払われねェなんてまともな仕事じゃ……!」


「はいはいマナガ、ちゃっちゃと馬車に乗せちゃって。

 それではお代の方もいただきます」


「はいよ、100万ベガでいいかな。人材紹介、毎度ありがとうございます」

 マルコスの言葉にジャマルは再び怒鳴った。


「テメェ、オレの借金は90万だっつったろがァァ! ナニ10万多く受け取ってンだ!」

「なに、ちょっとした手間賃みたいなもんさ」


 涼しく受け流すお嬢様に、マルコス様もニコニコと微笑んだ。

「それにねぇ、君の衣住食を賄う代金を差し引いた上での年間45万だから、インチキなんかじゃないよ。

 それでは会長さん、僕はここで失礼するね」




 最後まで人の好さそうな笑顔を絶やさずに、マルコス様は馬車に乗って去っていった。

 思わず俺はポツリと呟く。


「会長、これって……」

「人身売買じゃないぞ」

 パイプをゆったりふかしながら、お嬢様が言った。


「大体な、さっきマルコス氏が言ってた通り、借金のカタに奴隷商に売り飛ばすなんて、この業界じゃいくらでもあるんだ。

 実際二年の強制労働で済ませるなんて親切な方だぞ」



「やっぱり強制労働なんですね」

「あ」



 うっかり口を滑らせたお嬢様。

 ばつが悪そうにそっぽを向く横顔はちょっと可愛かった。


「あの、会長」

「なんだ」

「あの男ですが、相当会長のことを恨んでいるのではないかと。

 2年後、奴が解放されたら、会長の身に危険が迫るかもしれません」


「問題ない」

 お嬢様がぷはーっと煙を吐き出した。

「今後私に逆らうようならすぐ治安維持隊につき出すよ。

 そのためにわざわざ、奴の罪状をたんまり吐いてもらったんだからな」


 恐ろしいお嬢様である。

 今後この人には絶対に逆らわないようにしようと誓ってから、ふと疑問が湧いた。


「なら何故、今日治安維持隊に通報しなかったのですか」

「決まってるだろ」

 パイプを片手で弄びながら、お嬢様は言った。



「金にならんからさ」





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