ファンコスの秘密
輝く満月の麓へ 第6話
「ここが、ファンコスかー、なんか、全然人がいませんね?」「そうね、確かに怪しいわね」この町に入ってからまだ人っ子1人もあっていない。この町では何が起こったのか?「とりあえずこの辺にある家片っ端から回ってみるわ!」「じゃあ、僕はこっちから回ります!」コンコン「すみませんー、どなたかいらっしゃいますか?」返事がない。次!コンコン「どなたがいらっしゃいましたら返事をしてもらいますか?」ここからも返事はない、次!コンコンと、俺がノックしたその瞬間俺の真横を何かが飛んで行いった!そして、中から槍を持った老人がやってきた。「5年前の仇!!!」「えぇ?少し落ち着いてください!」「え?あぁ、すまんのてっきり、わしは魔物が来たんかと思ったわい。あんた、ちょっと入りなさい」そう言われて俺は老人の家に入った。
「さっきは、すまんかったの、ところであんた、外から来たのかい?」「はい、そうですけど、この町は何かあったんですか?」「あんた、入口にいる魔物はどうしたんだい?上手く撒いてきたのかい?」「いや、倒しましたよ」「なんじゃと!?倒した?ならもう安心じゃ、おーーい皆の者もう家から出ても安心じゃぞ!」「まじかー」「ついに解放されたー」そのような言葉とともに先程は一切人がいなかった町に人が溢れかえった「この町はの、5年前入口におった魔物によって街の人口半分を消滅されたのじゃ。ここにおるものはそのときの生き残りじゃ」「そうだったんですか……」「あ!ヒデキくん!いたいた」「あ、リサさん!」「なんか、急に町の人が出てきたわね」リサちゃんと合流出来たところでこの町で起きたことを話した。「そうだったんですね……」「何はともあれあの魔物を倒してくれたあんた達は英雄じゃ、今日は、宴じゃ!」「「おーー!」」「ところで、あんた達はこんな町まで来て何をしようとしていたのじゃ?」「この先にあるグレッソ山に行こうかと」「グレッソ山じゃと!?」「はい、私の母が5年前に攫われたもので……」「そうじゃったのか、じゃあ、あんた達はこの町を恐怖で脅かしていた魔物を倒してくれたという仮もあるしの、この町で1番強いというこの、槍をさずけよう。」「え?いいんですか!ありがとうございます!」たしかに、満月が出ない以上あの剣だけではこの先勝てないだろう。あと、問題なのは移動だ。やはり徒歩での移動はキツいこの際この町で馬車でも買っていこうか「あのー、この町に馬車とかってありますか?」「この町のウマは5年前全滅してしまった。一匹を覗いては。でもその馬はもう年寄りでのー、とても馬車を引けるような体では……」「ヒヒーン!」「おぉ、来ておったのかマシオンよ。ん?なんじゃと、このモノたちを連れて行くくらいなら、まだ出来るじゃと?うーん、そうじゃな、マシオンが、そうと言うならいいだろう。あんた達に、マシオンをさっきのお詫びも込めてさずけよう。」「やったーー!!本当にありがとうございます!では、僕達は明日の朝には出発しようと思うので先にお休みします!今日は、ありがとうございました!」「こちらこそ、ありがとうの!」こうして、俺達は槍と、馬車をゲットしたのだった。
第7話へ続く




