剣の秘密
輝く満月の麓へ 第4話
「ここがラクトスかぁー広いですね」「そうよラクトスは、ルッチェロの中でも2番目にでかい町なのよ」「そうなんですね」早速俺達はまた聞き込みを始めた。「5年前のことなにかご存知ですか?」「5年前……まさか、あの魔物を引き連れて行った少年のことか?」「そうです!」「知ってるぞ全て話そう、5年前のある日魔物を連れた1人の少年が現れた。その少年はこの町を含めのこの先にある町合計6匹魔物を置いていった」「それって、アレンクスのことですか?」「そうだ、何か知ってるのか?」「あ、俺がアレンクス倒しました」「お前が!?」「はいこの町を含め6匹ということはあと、5匹ですか?」「そうだ、これから先にある町へはその魔物を倒さないと入れない、仮に5匹の魔物を倒したとしてもその先にあるグレッソ山には決して近づくではないぞ」「何でですか?」「あそこには、魔物がたくさんウヨウヨおるそして、その山の山頂には5年前の犯人の少年がいるのだ」「そこに母がいるんです!」「何?あの時抱えられてた女はあんたの母だったのか」「まぁ、どっちにしろ、諦めろ悪いことは言わねぇ」「でも、他にまだ方法があるはず!」「方法はある……おや???おい青年、」「はい?」「あんたの背中に刺さってる剣はどこで拾ったんだ?」「あ、これはですね拾ったんではなく作ってもらったんですよ」「それは、伝説の剣「フルムーン」じゃないか!その剣は50年前に世界を救ったという勇者が身につけいた剣だ。」「でも、確かに作ってもらいましたし、それにしては、新しい気が……」「その剣は劣化しないのだ。まさかその剣ここから少し行ったところにあるベルメーソのハズレに住んでいる奴からもらったのではないか?」「はい、そうですけど……まさか!あの人が例の勇者?」「おそらく、自分が持っててもしょうがないからあんたに、託したんじゃろう、きっと奴にもあんたに託すことで世界が救われると思っていたのだろう。でも、その剣は今やただの剣だ。」「何でですか?」「その剣は満月の光を吸収することで本来の力を発揮するのだ」「だからか……その剣がこないだアレンクスを倒してくれたんです!」「そうか、まだ力が残っていたのだな。しかし今この世界の月は闇におおわれている。その闇を払うにはこの先にいる5匹の魔物を倒さねばならん」「どっちみち、その魔物は、倒す予定だったのでこちら的にも好都合です!」「奴が、あんたに、この剣を託したことも分かる。あんたならあの少年を止められる、この国のためにもどうか止めてくれ!」「はい!」
「次の町に行くわよ!」「はい!」
第5話へ続く




