番外編 会社とプライベートの距離
私に先日1通のメールが来た。
「○○○の納期、今月末だからね。意識して作業こなしてくれ。」
こんな内容だったと思う。
読者諸君もご存知の通り、現在無職の私に納期などあるはずがない。
で、私は「送り間違えてますよー」って返信したわけだ。
この続きを話す前にメール相手について話しておこう。
プライベートでは遊んだ事がない相手ではあったが、社内では結構仲が良かった。
(今思えば私だけそう思っていたのかもしれないが。。)
仲が良かったとは言え、相手は先輩である。
性別は、男性である。
直属の上司では無かったので、気兼ねなく会話ができたのが仲良くできた大きな要因だろう。
仕事が絡んだら仲良く話せるかはわからない。
ちなみに風の噂ではあるが、今では課長になっており出世しているそうだ。
相手の情報を概ね説明させて頂いた。
では、話の続きに戻ろう。
以後、メール相手を課長と呼ぶ。
課長から返信メールがきた
「ごめんなさい。送り間違えてしまいました。元気していましたか?」
課長から返信メールがきた。
私は、何故か嬉しかった。
やっぱり人間捨てたもんじゃない。
こうやって仕事という共通の環境が無くなったとしても、時間が経っていようとも、仲が良かった過去は変わらず色褪せないのだ。
メールの返信を私はすぐに送った。
「色々ありますが元気でやってます。そちらはどうですか。」
私以外ならすぐに返せなかったかもしれないな。
何故ならメールがきたのが平日の真昼間だからだ。
無職はいつでも反応と対応ができるのだ。
私からメールを送って5分程経ったであろうか。
課長からメールがきた。
「元気でやっています。こちらは、未だに同じ職場にいます。気がつけば39になりました。」
私が一緒に仕事してた時は、課長29とかだったなぁ。年月が経つのは早いなとしみじみ思った。
久しぶりに会って会話したいなぁ。他の社員はどうなってるんだろうか。
そうだ!
積もる話もできそうだし会ってみよう。
そう思い私はメールを送った。
「でもお互いまだ人生の折り返し!まだまだこれからですよ。まこういうメールのミスも何かの縁!今度飲みにでも行きましょ!」
うん。返ってこない。
仕事でも忙しいのだろう。
だが次の日もその次の日も返信はこず、
待てど待てどその返信メールはこなかった。
私が思っている以上に会社とプライベートの距離は果てしなく遠かった。
悲しく感じだが、今いる友達を大切にしようと感じた時でもあった。
そうだ。私は社交辞令で誘ったと考えよう。
(無理がある)
パチンコしてて最後の方適当になりました。すいません。




