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私の歩んだ半生  作者: 白黒赤
33/51

番外編 会社とプライベートの距離

私に先日1通のメールが来た。


「○○○の納期、今月末だからね。意識して作業こなしてくれ。」


こんな内容だったと思う。


読者諸君もご存知の通り、現在無職の私に納期などあるはずがない。


で、私は「送り間違えてますよー」って返信したわけだ。


この続きを話す前にメール相手について話しておこう。


プライベートでは遊んだ事がない相手ではあったが、社内では結構仲が良かった。

(今思えば私だけそう思っていたのかもしれないが。。)


仲が良かったとは言え、相手は先輩である。

性別は、男性である。


直属の上司では無かったので、気兼ねなく会話ができたのが仲良くできた大きな要因だろう。

仕事が絡んだら仲良く話せるかはわからない。


ちなみに風の噂ではあるが、今では課長になっており出世しているそうだ。


相手の情報を概ね説明させて頂いた。


では、話の続きに戻ろう。

以後、メール相手を課長と呼ぶ。


課長から返信メールがきた


「ごめんなさい。送り間違えてしまいました。元気していましたか?」


課長から返信メールがきた。

私は、何故か嬉しかった。

やっぱり人間捨てたもんじゃない。

こうやって仕事という共通の環境が無くなったとしても、時間が経っていようとも、仲が良かった過去は変わらず色褪せないのだ。


メールの返信を私はすぐに送った。

「色々ありますが元気でやってます。そちらはどうですか。」


私以外ならすぐに返せなかったかもしれないな。

何故ならメールがきたのが平日の真昼間だからだ。

無職はいつでも反応と対応ができるのだ。


私からメールを送って5分程経ったであろうか。

課長からメールがきた。

「元気でやっています。こちらは、未だに同じ職場にいます。気がつけば39になりました。」


私が一緒に仕事してた時は、課長29とかだったなぁ。年月が経つのは早いなとしみじみ思った。


久しぶりに会って会話したいなぁ。他の社員はどうなってるんだろうか。

そうだ!

積もる話もできそうだし会ってみよう。

そう思い私はメールを送った。


「でもお互いまだ人生の折り返し!まだまだこれからですよ。まこういうメールのミスも何かの縁!今度飲みにでも行きましょ!」


うん。返ってこない。

仕事でも忙しいのだろう。

だが次の日もその次の日も返信はこず、

待てど待てどその返信メールはこなかった。


私が思っている以上に会社とプライベートの距離は果てしなく遠かった。


悲しく感じだが、今いる友達を大切にしようと感じた時でもあった。


そうだ。私は社交辞令で誘ったと考えよう。

(無理がある)

パチンコしてて最後の方適当になりました。すいません。

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