表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
5/15

第5話:『導かれた衝撃(ニュータイプ・インパクト)』

     1.(起)

……どういうことだ!?….同化しているだと?……いや、違う!奴は自分の霊圧で、E・M (注1)を固定している!


     2.(承)

改めて、E・Mの腕を見た。……なるほど、貫かれた銀次の胴体との間に、大気の歪みがはっきり分かる。それにしても膨大なエネルギーだ。……だが問題ない!拘束されているのはE・Mの片腕のみだ。

刹那!銀次の姿が忽然と消える!ーーいや!『時空の断層』かーー次の瞬間、奴はわたしの背後に現れた!


     3.(転)

地面を滑るように距離を詰めてくる銀次に対しE・Mの残された左腕が、奴の顎を狙う。……だが、避けられることは計算済みだ。わたしはその回避運動の終着点デッドポイントへ、自らの拳を叩き込んだ!

ーーズゴッーーッッ!!ーー鈍い音が地響きのように地下施設内にこだまする。

わたしが放った正拳が銀次のこめかみにヒットした.…その反動で奴の頭部が身体に対して急激に、くの字に折れ曲がる。


     4.(結)

こめかみから上に、かなりのダメージを与えた感触はあったが、致命的な効果は与えられてないこともわかる…そして、ゆっくりと銀次の頭部が元の位置に戻ってきた。

….なんだとーー!わたしは仰天した。


……奴の……銀次の鼻から上が完全に消失していたのだ……



※ (注1)能力名:エーテル・マニピュレーション(Ether Manipulation)の略称

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ