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樹冠祈願  作者: いれく
第3章〜それぞれの物語〜
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54/58

☆寄り道!世界観と第3章までのキャラ説明、設定など

※第1章〜第3章中盤までのネタバレがあります!さらに、今後の展開の伏線、というかちょっとしたネタバレもあるので飛ばしたい方は飛ばしてください!

・『樹冠祈願』世界の歴史について


 基本的に現実の歴史と同じです。平安時代、源平合戦があったとか、徳川家康が征夷大将軍になって江戸に幕府をおいたとか、西郷隆盛が明治維新で活躍したとか、そういったことはこの世界でもちゃんと起きています。しかし、この世界には『魔法』やら『魔法使い』とか、『能力』という概念があるので、それらの方の歴史をまとめていきます。ネタバレにならない範囲で、今出ている情報とキャラ達の回想を時系列的に並べる感じ。


1,西暦1050年前後→8人の魔法使いのうち、知能の魔法使い、アステリオス・クロノスが己の知識欲と他の魔法使いたちに自慢したいという思いから日本の地下で世界樹を作る。この時に世界樹の副産物として神木柊が誕生する。ちなみに日本に魔法使いたちがいる理由は予知夢で魔女狩りの存在を知ったため。まぁ、魔女狩りが実際に行われるのはこれから500年後とかなんですが、具体的な時間は分からなかった様子。とりあえず避難して損はないだろう、という感じ。で、そもそも魔法使いという概念が無い日本に逃げてきた。


2,1070年ごろ→何があったかは不明だが、8人のうち4人の魔法使いたちが世界各地に散らばるようになる。風の魔法使いカナリアは大西洋の海底へ(現、人工島ノルトハーヴェンの地下)。生物の魔法使いファルナは南極の氷の下に。陰の魔法使いシェイドはどこに行ったかは謎(今後のネタバレになる)。そして当時新大陸として見つかってなかったアメリカに行った魔法使いが一人。


3,1225年ごろ→現・闇の帝王である光冥シンといのりが出会う。シンが『吸収』の能力で『死』の能力を吸収し、『死』の能力が使用できるようになる。それによって村の人々から差別されるようになる。それによって、苦しむシンを見ていのりが自らの能力を使用し、己の死と引き換えに世界樹のルールを書き換え、『能力によって苦しむ人々が生まれない世界』を作った。シンは神木によって『不死の祝福(呪)』を受け、簡単に死ねない体になる。これが第2章の内容。


4,1917年、ナイトメア(本名は伏せとく。)が産まれる。詳しくは第6章でやる予定。


5,1986年→シンがとある人物に追い込まれる。詳しくは第3章後半で。


6,20XX年→世界中の人々がいきなり能力者になる幻象、『閾の日』がおこる。原因はいのりの能力の効果が切れたため。シンも本格的に動くようになる。日本で能力者による犯罪やテロを防ぐための組織、『神環』が結成され、そのリーダーに星野イオが就任する。


7,『閾の日』から2年後の4月→第1章開始。第3組織『真剣組』結成。


8,同年9月8日→真剣組初代リーダー、緋ノ宮カグヤが死亡する。その4日後、アラタ、ラク、ハルキの3人と神木柊が出会う。


9,9月15日→大阪で闇の軍が大規模なテロを起こす。真剣組がカグヤの意思を継いで闇の軍と戦うアラタ派と、もう死人を出さないために活動を収縮しようとするヒビキ派に分裂する。


10,アラタ、ラク、ハルキが各々行動し、神木柊に協力する。


→→→→第3章後半へ続く!







______________________________


用語説明


『閾の日』→世界中の人々が能力者になった日。能力を制御できない人が多発し、そのパニックにより世界中で死者が多く出た。


『神環』→星野イオが取り仕切る日本の組織。『能力者』という存在が生まれたため、それにより乱れた社会の治安を守るのと、海外の軍隊への最低限の抵抗力。いわば警察と自衛隊をあわせたみたいな立ち位置。ちなみにこの世界の社会からは賛否両論。メインの章は第7章。


『闇の軍』→シンが仕切るテロ組織。とくに上層の幹部が9人おり、それらは闇ノ九柱と呼ばれる。1位ナイトメア、2位コラプス、3位マオリネット、5位志月ハヤセ、7位カレイドスコープが登場済み。シンの目標はいのりの復活と神木柊への復讐。他のメンバーはそれぞれ社会への恨みなど。


『真剣組』→物語の中心となる組織。初代リーダーを緋ノ宮カグヤが務め、二代目は2つに分断しておりアラタ派とヒビキ派の2つの派閥がある。イオが作ることをカグヤに命じて出来た組織。表向きでは非政府組織なので神環よりも早く動ける。(上からの命令がない。事実上神環の配下。高校生の少年少女で結成されている。無論、そんな危ないことを子供にやらせるなんてどうかしていると思うが、世間からはその点二関しての反対は全く無いし、イオやカグヤ、アラタなども全く気にかけている様子はない。なんでだろう?メタい話をすれば物語が進まなくなるからだけど、ちゃんと言い訳も考えてある。


『世界樹』→知能の魔法使い、アステリオス・クロノスが作った世界の『常識』に関与できる木。これまでも様々な『常識』の変換が行われてきた。早乙女セルジュはそれに気づきかけていた人物。


『ノルトハーヴェン』→大西洋に突如として現れた人工島。アメリカとヨーロッパの間にあることから様々な国がその島の権利を周り戦争。結果として自治区となり、どの国にも属さない地域になった。


『神木柊』→自称『神』であり、世界樹の番人。謎が多く、魔法使いたちと敵対している。真剣組(アラタ派)に協力している。一応言っておくけど、人間ではない。


『魔法使い』→1000年ほど前に生きた『魔法』を使う者たち。それぞれがそれぞれの魔法を極めている。8人の魔法使いが存在しており、炎、水、生物、空気、電気、光、陰、知能の8人。基本的にみんな周りの人物を下に見ており、優越感が生きがい。自分のことしか考えていない。神木柊のことを嫌っている。水の魔法使い、セレーネだけは途中からそのクズどもから抜け出すことに成功しており、唯一の性格が良い魔法使いになっている。それに影響されてか空気の魔法使い、カナリアも他のと比べたらマシな部類になった。


『魔法』→魔法使いたちが発明した科学ではない力。


『能力』→世界樹の常識変換によりうまれた魔法とは別の力。


『覚醒』→能力者が稀に発症する賞状。覚醒したら自身の能力が強化される。覚醒した能力者は覚醒した力を使用中、目がそれぞれの能力にあわせて光る。


『魔獣』→早乙女セルジュがつくりだした怪物


『5大魔獣』→その魔獣の中でも特に強力な魔獣5体。第3章中盤時点では一体のみ討伐済み。


______________________________


キャラ紹介


<真剣組キャラ>


 緋ノ宮カグヤ

 第1章の主人公。17歳。高校3年生。真剣組初代リーダー。後輩に思いやりがあり、大切に思っている。3兄弟の長男であり、両親亡き後、弟たちを支えている。髪は赤色。鎌を使って戦う。能力は『命火』で、自身の命を削るかわりに強力な攻撃を繰り出すことが出来る。今後、指で数えるほどの人数しか登場しない、単独でシンといい勝負をした男。



 獅童アラタ

 2代目真剣組リーダー。17歳。高校2年生。女子にモテる。髪は少し赤みがかった黒。頭はそこまでよくないが、行動力はある。カグヤの背中を能力を手に入れる前から追いかけており、カグヤにあこがれていた。後輩たちからはあまり慕われていないが、なんやかんや言って信用されている。シノという盲目の少女が今の彼女で、大事にしている。能力は『爆迅』で、音速ほどで移動できる。今、登場している全キャラの中でワープ能力のミナト、宇宙の能力のイオの次に速い。武器はトンファー。カグヤの死後、カグヤの意思を継ぎ、アラタ派を作る。アラタ派リーダー。



 緋ノ宮ラク

 物語を通して中心的なキャラクター。16歳、高校1年生。カグヤの弟。髪色は黄色と黒。生物が好きで、詳しい。一人称は『僕』。ハルキとは幼い頃からの腐れ縁であり、仲良し。武器は特に無く、体の変形や能力による技で戦闘する。ビジュ以外は作者をモデルにしている。かといって作者から好かれているわけでなく、これまでもこれからも、心と体がズタボロにされていくキャラ。能力は『生物』だったが、覚醒後からは『自然』に変化。覚醒後は世界でもトップクラスの強さ。アラタ派の主戦力。



 佐倉ハルキ

 樹冠祈願の真の主人公だと思っている。ラクの同級生で、16歳、高校1年生。身長は低い。中性的な顔つきで、髪色は黄緑。普段から動きが騒がしい。ふざける時は一番ふざけるが、人の気持ちはちゃんとわかっている。作者に気に入られているキャラであり、ラク同様これから結構ひどい目にあうキャラ。能力は『風走』。風を操って戦うことが出来る。また、空気の魔法使いであるカナリアと契約を結んでおり、自身の精神の中にカナリアがいる状況。カナリアはかなりやかましい。カナリアの空気魔法も使えるため、今じゃかなり強力なキャラ。アラタ派の主戦力。



 黒澤ミク

 初期メンバー唯一の女子。17歳で高校2年生。一人称は『あたし』。朱色のショートヘアで、黒いパーカーを着ている。胸は平均ほど。戦闘狂、だが常識はある。ツバキとは同じ学校の先輩と後輩の関係だった。自身の無力さに打ちのめされ、第3章では早乙女邸に引きこもり中。第3話くらいを連載中に思いついたキャラクターで、そこからスピード出世で真剣組のメインキャラに。カグヤに恋心をいだいている。能力は『灼装』。自身に炎をまとって戦う。リリアが作ったスナイパーも使う。今のところアラタ派にもヒビキ派にもついていない。



 水無瀬ヒビキ

 17歳の少年。ラクとハルキと同い年。灰色の髪で、身長はラクより少し高い。基本的に真面目で冷静。剣術に長けており、また、真剣組入隊前から能力を覚醒させていた才能の塊。しかし、能力が覚醒した後で周りの友達の態度が変わったことで孤立感を覚えていた。真剣組に入隊し、良い戦力になる。カグヤ亡き後は真剣組のメンバーが死んだということを深く受け止め、真剣組の活動を制限しようとする。そのため、カグヤの意思を継ごうとして真剣組の活動を続けるつもりであったアラタ派の面々と対立。今はヒビキ派のリーダーとして仲間を支えている。能力は『刀霊』。自らの魂を刀に同調させ、戦う。また、刀を生成したり、触ってない刀も操れたりとなかなかにチート。刀系の能力でトップクラスに強い能力。武器はもちろん刀。



 白椿ツバキ

 18歳の少女。真剣組の母親的存在。アラタやラク、ミクなど問題児が多い真剣組を支えている。基本的にみんなに優しく、傷付いた仲間の心も体も癒している。実は少しカグヤを意識していた。みんなから信頼されている。基本的に後方支援であり、本人の戦力は全く無い。トモヤが死んだ時、ラクに責められた時はだいぶ傷付いた。能力名はおそらくつけていないが、治癒能力。この能力をもった人物は世界に数百人いる。大体の怪我なら治せるが、死者を生き返らせるとかは無理。体に空いた穴を塞ぐくらいなら出来る。カグヤの死後はヒビキ派につく。



 雨宮ソウヤ

 17歳。アラタの幼馴染。髪色は青。頭の中は普段は真っピンクだが、真面目な時はコイツほど頼りになるキャラはいないというほどのキャラ。カグヤ亡き後、それでも行動するアラタたちを心配して大阪までついてくるようなお人好しだったりする。一応ヒビキ派にいるものの、アラタ派の意見も理解している。能力は『銃装』。背中から蜘蛛の足のようにアームを生やし、そのアームから銃を撃つ。銃の種類は自由に変えられ、また、自身の体力が尽きないかぎり弾切れは無い。遠距離でトップクラスの強さ。



 三神タカマ

 17歳。アラタの同級生。優しい心の持ち主で、真剣組メンバーをサポートしている。真剣組の事務的な仕事担当。また、リリアの実験台という異名も持ち、リリアに様々な装備をつけられた状態だとめっぽう強くなる。真剣組唯一の非能力者。



 柊トモヤ

 18歳。カグヤの親友。作中で2番目にバフが強いサポーター。髪色が変化するとかいった能力者特有の特徴はなく、少しぽっちゃりとした普通の日本人。掴み所がない性格。真剣組にはマリオネット戦で加入。実はカグヤやラク、ハルキなど、誰かを助けるために動ける人間を少し馬鹿にするのと同時に羨ましさをも感じていた。根は優しい。能力は『映律』で、リズムを調整し、味方の最上級、それ以上のパフォーマンスを引き出すとともに相手に最悪のパフォーマンスをさせることが出来る。『柊』と言う名前が神木柊の下の名前と同じだが、特に意味はない。



 黒澤アカネ

 13歳。今のところ真剣組最年少。茶髪で普段は黒いパーカーを着ている。一人称は『オレ』。カグヤが最期に助けた人物であり、カグヤを含め真剣組に恩義を感じている。入隊後はアラタ派に。ラクに懐いており、ラクには妹のように扱われている。ラクの心の癒やしになっており、よくラクに撫でられている。アカネ自身はそれに抵抗しないし、心地よいと思っている。が、ラクは家族のような立ち位置なのでラクに対しての恋愛感情は無い。能力は『紅雷』。電気を操り、瞬間的に高速移動したり出来る。一日に使用できる限度が決まっており、正直使い勝手が悪く、能力自体もそこまで強くないため、前線では戦うのに不向き。カグヤ亡き後の新代真剣組を象徴するようなキャラ。



 真堂ミナト

 15歳。中学3年生で、ネットで真剣組の存在を知り、応援していた。真剣組のファン。アカネと共に真剣組に入隊。しかし、カグヤが死んだことを知った後は真剣組に死者がもう出てほしくないというヒビキの考えに賛成し、ヒビキ派についている。ソウヤとは気が合う。女性に目がなかったりする。戦闘時は戦場を操ることが出来ると言っても過言ではないほど強力なサポーターになる。能力名は不明だが、ワープ能力。あんまり本編で説明出来てなかったけれど、今後の展開でかなり重要な能力。自身が行ったことのある場所ならどこでもワープできる。あくまで自身が行ったことのある場所なので、行ったことのない国に入国したり、偉い人の私室などに潜入、敵のアジトに潜り込む、とかは無理。





<神環キャラ>


 星野イオ

 28歳。日本最強の戦力。神環のリーダー。髪色は紫。胸は大きく、美人。国民からの人気は高い。普段はスーツ、あるいは神環の制服。真剣組を作ることをカグヤに命じた張本人。仲間思いで、基本的に優しく、部下から慕われている。真剣組のことも仲間だと思っており、アラタ派のことを心配している。真剣組のメンバーの中で、カグヤ、アラタ、ラク、ハルキ、ミクの初期メンバー5人とヒビキとは連絡を交換している。能力は『宇宙』。宇宙にある『空間』、『重力』、『時間』、『エネルギー』を含む様々な現象を操る能力。基本的に彼女に勝てるキャラはおらず、ラクやカグヤ、ナイトメアなどでは歯が立たない。シンでギリ。能力自体は最強なのだが、全力を出すと周りに被害が出るので大規模な技は控えている。



 藤原チク

 40代半ばの男。神環の隊員で、緑色の髪。正義感が強く、戦闘前には敵に必ず名乗りを上げる。単独で南極に向かわされるほどの実力者で、神環の中でも相当強い。精神面も強く、ハヤセの幻覚に怯まない。イオより歳上なだけあって、イオのことは上司であるものの暖かく見守っているつもり。能力は『蓄積』。これまでに喰らったダメージや相手の攻撃、エネルギーを蓄積し、それを使用して戦う。ちなみに南極でハヤセの切り札のエネルギーを大量吸収しており、随分強化されている。





<闇の軍キャラ>


 光冥シン

 闇の軍をつくった男。黒髪短髪。目は赤い。普段は冷静で、仲間思い。しかし、自身が追い詰められたり、相手が自分の地雷を踏んだ場合、発狂などをして暴れる。初戦怪物。13世紀から生きている。かつて、幕府からの命を受けて『死』の能力を持ったクマを討伐しに向かい、その先でいのりという少女と出会い、恋仲になる。その時に神木柊と契約を結んでおり、神木柊とはお互い直接の武力干渉が出来ない。その後、クマを狩り、そのクマの能力を吸収。しかし、そのことが原因で村人たちから差別されるようになる。それを見ていたいのりが自身の能力で苦しむ人が生まれないように、と能力を使って世界樹のルールを書き換えるが、その代償でいのりは死亡してしまい、怒りに満ちたシンは村人を皆殺しにし、いのりの復活を目標に生きるようになる。いのりの能力には使うと死ぬという代償があることを知っていながら、それを本人に伝えなかった神木柊を恨んでおり、神木柊への復讐も闇の軍の目標の一つになっている。能力は『吸収』。死体から能力を吸収することが出来、吸収した能力は自分の能力になる。それで手に入れた能力は無数にあり、特に黒い霧を発生させ、それに当たったものを無条件で殺す『死』の能力が強力。



 ナイトメア

 本名不明。闇の軍の中でも特に強い『闇ノ九柱』のメンバー。黒髪長髪。シンの部下の中で一番強く、闇ノ九柱第1位。能力には謎が多い。自身の能力のことを『恐怖』の能力と言っている。目は光っておらず、覚醒はしていない。トモヤを殺した張本人であり、真剣組らがシンの次に恨んでいる存在。基本的に情緒は不安定。実は裏で結構動いていて、第1章でマリオネットが5大魔獣のうち一体の死体を操っていたが、それを殺したのはマリオネットではなく、ナイトメアだったり、南極でも乱戦参加者にとどめを刺していたり。



 コラプス

 本名不明。闇ノ九柱第2位。本編では第何位か書いてなかったけど別に隠すほどのことでもない。黒と銀色の髪。高身長で長髪。見るからに不健康なほど痩せている。あまり話したがらず、口数は少ない。能力は『破壊』。触れたものを破壊する。能力を使用するかどうかは自分で決めれる。



 マリオネット

 本名は志月ソウ。闇ノ九柱第3位。髪色は若干紫。年齢は13歳前後。志月ハヤセの妹。トラウマは戦闘中にラクに毒を注入されて死にかけたこと。嫌いな人はラク。シンに忠実で、シンの命令だけは聞く。能力は『傀儡支配』。触れたものを無条件で従わせることが出来る。また、覚醒後は従える対象の形も自由に変えることが出来るようになっていた。



 志月ハヤセ

 闇ノ九柱第5位。髪色は銀髪。シンに忠実。マリオネットの実の兄で、妹思い。妹を殺したラクのことを嫌っている。普段は冷静。作者にちょうどいい噛ませ犬だと思われている。能力は『幽律』。相手の心音や音の波を操ることが出来る。自身の攻撃速度を高めたり、相手に幻覚を見せたりする。また、謎の石を使ってラクやチクを圧倒するほどの大爆発をおこしていた。



 蘇我カイ

 メガネを掛けた27歳ほどの男性。髪色は虹色だが、染めてあるだけで能力で変色したものではない。普段は普通に日常生活を送っており、地元での評判はいいらしい。能力は『夢幻牢獄』。人々を眠らせ、夢の中に閉じ込める。その夢の中で死んだ場合、現実世界の方の肉体は昏睡状態になる。攻略法としては現実世界からと夢の中からの同時攻撃、あるいは能力発動前に倒すかのどちらか。なお、本人も夢の中で死んだら昏睡状態になる。





<魔法使い>


 『水の魔法使い』セレーネ・ナヴァール

 魔法使い唯一のいい人。貴族のお嬢様のような服を着た少女。愛を知ったことでクズ集団から抜け出すことが出来た。また今度詳しく触れる。



 『空気の魔法使い』カナリア・フェルメール

 ローブを着ているお姉さん(?)の見た目。セレーネに影響され、セレーネを除いた魔法使いたちの中では一番マトモ。自称セレーネ最大のライバル。傲慢だし、自己中心的ではあるものの、誰かのために動くことは出来るし、文句は言うけどなんやかんや協力してくれる。風属性の魔法を極めている。ノルトハーヴェンの水中遺跡ですでに死んでいる。ちなみにその水中遺跡はセレーネが造ったもの。第3章でハルキと契約を結び、今は『愛』を知るためにハルキの精神の中にいて、ハルキに力を貸したり助言(?)をしている。ハルキ曰くかなりうるさいらしい。



 『生物の魔法使い』ファルナ・アル=ハディール

 クズ。南極にこもってた。中東の砂漠の民族衣装をまとっている女性。ラクに契約を提案する。大事なことだからもう一度言っておく。クズ。



 『陰の魔法使い』シェイド・ノクティス

 唯一、現在も肉体を保ち、生きている魔法使い。結構現代的な服を着ているジジイ。どこにいるかは不明。魂だけでのらりくらりも出来る様子。クズ。



 『知能の魔法使い』アステリオス・クロノス

 世界樹のさほどの部分を造った魔法使い。神木柊の産みの親。クズ。



 『光の魔法使い』リュシエル・グラディス

 女性。クズ。



 『電気の魔法使い』ジークハルト・エーベル

 魔法使い唯一のショタ。クズ。



 『炎の魔法使い』イグニス・ヴァルロス

 男。わかっていると思うけど、クズ。





<その他のキャラ>


 神木柊

 世界樹の番人。『人』になるために、シンの過去の情報と引き換えに魔法使いの遺骨を集めるという契約を真剣組のアラタ派と結んでいる。真剣組の心強い後ろ盾!なぜか魔法使いたちから嫌われている。いのりの死因を造った張本人なのでシンとはバチバチ。シンとはお互い武力干渉しない契約を結んでいる。



 神木紅

 神木柊の妹、という情報以外謎。どこにいるのか、なにをしているのか全くわからない。



 いのり

 シンの恋人。元々、神木柊の生贄として捧げられた存在だったが、神木柊の興味を引けたのか、魔法の使い方を教えられる。村長となり、村を守っていたが、『死』の能力を手に入れたことで周りから差別されるようになったシンを見捨てられず、自身の能力、『祈願』を使って自身の命と引き換えに能力者がいない世界を造った。その能力がきれ、『閾の日』がおこる。



 早乙女リリア

 27歳。髪色は紫。この作品で実は一番胸が大きいキャラかもしれない。現代の超スーパーエリート発明家。変人で、基本研究のことにしか興味はない。様々な発明で真剣組に強力している。真剣組、アラタ派の強力なスポンサー。カグヤの死後、引きこもり中のミクに屋敷の部屋を貸したり、メイドのユウリを家族のように思っていたりと、意外と面倒見が良い。黙っていれば美人。能力は不明だが、発明系の能力らしい。



 早乙女セルジュ

 リリアの兄。30歳。黒色の髪。能力は『錬金術』で、マジで何にでも作れるし、肉体改造も出来る。魔獣をつくった張本人で、5大魔獣を世界にばらまいた。元々、リリアにも優しい兄だった。両親の死後、両親の研究を調べていくうちに、戦争兵器をつくっていたことを知り、絶望する。その後、自身の考えを無理やり変え、『戦争兵器は美しい物』という認識になり、狂っていく。ちなみに両親が戦争兵器を作って協力していた国はノルトハーヴェン。



 エリオット・グライナー

 35歳の男。栗色の髪、無精髭。背は高く、優しそうな顔立ち。能力は不明だが、日常生活が少々楽になる程度のちょっとした能力。リリアとセルジュとは幼馴染。ノルトハーヴェンの貿易会社、グライナー交易商会の社長。ホワイト企業で、社員たちからは慕われている。社員の名前をすべて覚えているのは勿論。社員の仕事を手伝ったり、相談に乗ったり。たまに社員とご飯に行って奢る。養子の如月を大事にしている。2年と半年前、戦争で妻と娘を亡くしており、それが心の傷。ハルキによって過去の失った家族ではなく、今のたった一人の娘、如月を選ぶことが出来たのを深く感謝しており、アラタ派の強力なスポンサーその2になった。



 イザベル・如月

 少女。14歳。日本人とヨーロッパのどこかの国の人のハーフ。非能力者。戦争で両親を失い、今はエリオットの養子になっている。心を閉ざしており、基本的に誰にも心を開かない。ノルトハーヴェンでの件以来、エリオットとは上手く行っている。真剣組のことは陰ながら応援している。ハルキに気がある?かもしれない。



 マナ・ケアロハ

 ハワイ人。小麦肌でスレンダー体型。胸は小さい。緑の髪。職業はガイド。19歳。能力名は不明だが、水と風の波を操る能力。動物好きで、ラクと気が合う。日本語も話せるが、驚いたときや興奮した時、ハワイ語が漏れる。南極編でのキャラを増やしたくて考えたキャラ。



 緋ノ宮イツキ

 カグヤとラクの弟。三男。カグヤが反対したこともあり、真剣組には所属していない。カグヤの死後、ラクとは連絡をとっていない。ラクはカグヤを慕っていたイツキに対して自分がカグヤを守れなかったことに後ろめたさを感じていて、避けている。このキャラ目線のストーリーだとまたこの物語が違って見える。兄弟仲はカグヤとは良いが、ラクとはあまり良いとは言えない。能力は謎。今後明かされると思う。第5章からストーリーに本格的に関わってくる。






______________________________


 その他雑談



 樹冠祈願という物語は全8章の予定で、第1章〜第5章が前半、第6章〜第8章が後半の予定です。主人公とかは特に決めておらず、各章ごとに中心となるキャラを変えていくつもりです。

第1章→カグヤ 第2章→シン(?) 第3章→ハルキ、ラク、アラタ って感じ。


 第4章以降も書いとく。多分ギリネタバレにならないと思いたい。


第4章→ミク 第5章→アラタ 第6章→ラク 第7章→(新キャラ)&神境 第8章→みんな って感じ。


 連載当初は5章編成だったけれど、後から第4章第7章が思い浮かんで、第3章だったのを2つに分けて第4章をねじ込ませた。


 あと、ラクのことは自分に考え方を寄せているとなんか気持ち悪く思えてきて、ボコボコにしたいと思っている。


 この作品で推しキャラはいるけれどまだ未登場。


 第1章の一番最初の炎の中のラクは第6章で回収するつもり。そのストーリーを書きたくてこの物語を始めた。





 素人なもので、文章力とかほぼ無いに等しいけれども、暖かく見守ってください。




そろそろ一周年で初めてキャラと世界観まとめを作った。遅っ!



追記

 あっ、一周年だ。チスチス。

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