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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第15章 あえて普通の冒険譚
928/1912

22-SP48 東雲恵の魔界探訪DE ポテチはうまい交易品。

 まあ、教授が言うにはそれはかなり危ない思想だと、後で連絡が来た。確かにできる、ただし陰謀物の妨害工作で、俗にいう”市民の手に入る貨幣”の価値が急上昇し最悪経済混乱の罪で投獄までありうる。それ位発行数には国家は気を払う。やってもいいが、他国で仕掛けたい。だそうだ。実はこの通信室はメール機能を担当しており一瞬で送れて、プレイヤー相手なら一瞬で帰ってくる。

「そうなると、まずは陸路航路だけどね、」

 そう、本店の位置を決めたら後はオートの船でもいいので、航路設定が欲しいのだ。そうなると船で10mp、陸は…キラリに出してもらおう。と言いたいが、ここで問題が出てきたのは教授があったというナオ君との話。この隣は少し開けたエリアの先は”森”となっており、道路もほぼない環境だそうで。そうなると、道路切り開きを行ってからの開拓となるので、国内の都市以外への”陸の交易路設定”は不可能だ。なんという事だ。一応できるだろうが…教授曰くゲームの仕様上無理だろう。との事。ここにして立ちはだかるのがゲームの壁かあ…。

「無理…なんだよな。」

「という事は。どうする?」

「まずダンジョンを見つけて、で…商会員で街をつくる。プレイヤーも連れてくる。」

「どうやって…?」

「これよ。」

 それが先ほど見た、教授の報告書だ。ナオ君から聞いたことを書いてあるらしい、

「どうも何も書いていない設定書の場合、あの前の大陸にたくさん人がいるらしいのよね。その人間をダンジョン発掘に使えないかな?」

「あ、いいわね、じゃあ目的地は…。」

「前にいたスタートの町ね。」


 ついでに14mpを使い、海上航路を設定し隣国と舟での往復便を設定した。之には双方に”商館”の設置が必要で設計してあった”貨物用キャラック”の設計図と商館を設置。交易を開始した。後4mpを投資して工場の建築…刃瞬間で完成した。流石工場。用地の設定をしないといけないのだが、その用地についてはコクヨウが頑張ってくれたらしい、いくつか工場用地のピックアップを終えておいたようだ。そして工場建設。最初の特産品は”ポテトチップス”となった。これも人間の数とか関係なく、生産を開始した。但し、この材料分だけ、私たちの取引幅が消える。が、その分を超えて高価値となり、最終的には儲かるものが多い、

 多いというのは、価格の問題が絡むのとここにも”投資”の影があるからだ。諸兄はお分かりになるだろう、世の中にはまっずいポテチもあれば、うまいポテチもある。その為にシーズニングとなる”塩(高レベル)”などや、食材のレベルアップが必要となる。但し産地の物からしてそんなにあるわけないだろと思いながらも後は海上貿易から何か生まれないか期待している。後の物については又思いつき次第作ることにしている、変に手を広げ過ぎると、キラリに迷惑をかけるほか、用地不足という事にもなりかねない。工場は一個一個育てていきたい。

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