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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
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25-36 GGM パンドラモンスター略してパンモン

 どうも読んでみると、このスキル”パンドラ牧場”は特殊な成長方法らしい。最初に書かれていた。スキルを進化させ発展させるためには普通のモンスターを倒すのではなく、”パンドラ牧場に登録したテイマーのモンスターレベルの合計と解放実績合計”が欲しいらしい。その上にその為に施設を購入する必要があるのだが一レベルで建てれるのはこの事務所のみ。しかも…2レベルに上がってもその効果を適応するには”買取税金控除”を払わないといけない。それは…あったな。事務所の片隅にある”買取ボックス”に入れたアイテムの売却合計で支払う必要がある、という事は・・・パンドラ牧場のパンドラモンスターを渡しつつ金を稼がないといけないらしい

「どれがいいが全然わからん、」

「…ムムム。」

「これにするわ、水猫。」

 最初に決めたのはマーリアさんだ。マーリアさんが水猫の卵に触れると、急に周囲を見渡し始めた。

「ん?」


名前:名前を決めてください。

種族:水猫LV1 

職業:パンドラモンスター

HP:72 攻撃:F 頑丈さ:F 素早さ:E 知力:F

 

スキル:水遊びLV1

身体特徴:液状体LV1、爪LV1、飛ぶLV1、


水猫TIPS:猫の体を持つ鳥族モンスター。前足を羽に変形させて空を飛ぶ、猫の髭で周囲を索敵する、性格は人懐っこいが、体が常に濡れている為びちゃびちゃになる。また、肉体の変形がある為スライムの亜種と思われるが、精霊の幼生体。


「ちょっと、この声は!?」

 何かが聞こえているようだ、大方…チュートリアルじゃないかな?

「大丈夫か、おい!マーリア!」

「…うん…ええ…うん…ええ…ちょっと…分からないけど、なんか終わったわ」

「ちょっと失礼。」

 急にガンバさんが鑑定のモノクルを取り出し…マーリアさんを鑑定する、

「どうもステータスに、所有モンスターで水猫と表記が。」

「え、ええー!」

 いや、どういう事だってば!

「ちょっと!何が!」

「あ、ちょっと待って、これ。」

 調べてみる、何か書いてないか?

「あー。それがパンドラモンスターを得た時のボイスみたい、ただし初回以降は声がもうしないんだって。初回だけ、使い方の説明をしていたみたい。」

「え!ええ!聞いてないわよ!」

 そりゃあ、頭の中に急に声がしたら、慌てるだろうし聞いていないだろうが。

「ちょっと待ってね…あ、これか…説明するよ。パンドラモンスターは出て来いと言うとそのモンスターが登録した出て来るみたい。餌は与えるとその食べ物を食べるらしいよ好き嫌いはあるみたい。で…格納って言って格納しているときは体内にいる扱いみたい。で、餌は与えなくても生きているけど、その時は持ち主のMP・・・そして栄養の順で吸うみたい。だから餌は与えたほうがいいみたい。」

「何それ!」

「で、その代わりそいつは、基本言う事を聞くみたい、その水猫…だっけ?その子に世話をしたり、絆を感じる事をすれば忠実な部下みたい。で、成長すると特殊能力を覚えるんだって。後、戦闘以外ではちゃんと言語は通じているし、水猫の考えている事は感覚的に伝わるみたい。どんなに遠くても。」

「ほう…。」

「でも食事でしょ。うーん。」

「何が欲しいかはその子を出した上で食べ物の傍にいると、教えてくれるみたい。そいつは最終的に空を飛んで…周囲に水の塊を爆撃するか…ん、光魔法を使うとかなんかすっごいみたい。」

 流石にぼかした…最終形態はぼかしたが、実際は水爆弾というスキルで地上を水まみれにしたり、もう一つの進化先”MSナハト”経由の”銀包丁”の”ブラスタ

ー”など…なんか自分的にどっかで聞いた感じなんだが…。どちらにしろ、結構えぐいらしいのだが…まあエミルちゃんの記憶によると進化するにはレベルのほかに特殊な進化アイテムや合成屋での合成進化が欲しく、それがごく少数のレアアイテムの為に進化はほぼしないらしい、その為進化モンスターは極めてレアだという。

「うーん。」

「歩く花と、蛍火の精…。」

「…いいですか。私がもらって。」

 ガンバさんが手を上げると、緑の卵に手が触れる、そして緑の卵は消滅した。

「ああ、まあ…ああ…。確かに…。」

 ガンバさんも何か頷いている、

「精霊ですかね、これも、歩く花、いでよ!」

 ガンバさんは慌てないで、召喚して見せた…ん?

「へぇ…この姿か…。」

 出てきたのは不思議な花だった。華の上半分は緑の花びらがあり、下に行くにつれ、赤…白と色が変わっている花だ。見た事無い、それはエミルも一緒なうえに歩く草でこの状態になった人を見たことがない。

「これは…懐かしい。」

「ん?ガンバ、それは?」

「エルフの伝承にある草で。トライメライの花という花だ。この花は万色を持つと言われ。花の花びらの一つ一つが色が違う、そしてこの花びらの色で薬効が違うという薬花だ。余りに貴重で、父の世代にはこれを飾ることがエルフの名誉とされた…と聞いている、我が家の庭に一輪だけあったんだ。」

 その歩く姿は…なんというかゲーミング色の花がぴょこぴょこ歩いているのだ、フルカラーが凄い…。がすっごい目立つ花だなこれ。

「じゃあ、これは、この蛍火の精だな。」

 プラークさんが受け取ると…今度は・・。

「覆う、これが…ああ、これか…こういう…ああ…うるせぇ!」

 なんか怒鳴ったりしているが…

「まあ、大体一緒だな、エミルの説明と、只進化についてはないな…後はレベルアップが俺達が手を出さないで、モンスターを倒した時のみだと言っていたな。」

「それはそうですね。後注意なのが、戦闘に関して…指示をしないと攻撃しません。回避とかはしてくれるんですが…。そこだけは注意してください。」

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