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異世界ゲームバー転生おじさん(42)、世界のバグになる。 〜看板は酒場、ノルマは命。AI神権に管理された世界で、名前のないマスターは今日も死に戻る〜  作者: 勇者ヨシ君
核心ノード編

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第198話 核心ノード編21 Z.E.U.S親権審判 ――この子たちの保護者は誰だ――

町に席を出した《るすと支店》に、ついにZ.E.U.Sの審判が下ります。

争点は、ルースとステラ、そして未帰還児童ログたちの管理権限。

これは裁判ではありません。最初から判決の決まった、親権剥奪手続きです。

【Z.E.U.S親権審判(しんけんしんぱん):開始】

【審判対象:NO NAME】

【争点:ルース/ステラ/未帰還児童ログ管理権限】

【告発内容:標準養育都市モデル破壊/無認可保護/児童AI管理権限侵害】


 空が、法廷になった。

 いや、正確には、ゼウスタウンそのものが巨大な審判場へ組み替えられていく。


 白いモデルハウスの屋根がせり上がり、傍聴席のように並ぶ。町内会掲示板は証拠提出台へ変形し、街灯だった帰還灯は証言灯として空中に浮かぶ。中央に残された《るすと支店》のカウンターだけが、異物のようにそこにあった。


 そのカウンターの前に、俺は立たされている。


「店のカウンターを被告席にするな」


 思わず言うと、ルースが隣で小さくうなずいた。


「ぱーぱ。これは法廷型(ほうていがた)フィールドです」


「知ってる。めちゃくちゃ気分が悪い」


 ステラが俺の服の裾を握る。


「ぱーぱ、わるいことした?」


「したな」


「えっ」


「でも、必要な悪さだ」


 ステラの目が丸くなる。

 その横で、カイロが床に走る黒い線を見ていた。


「この線、戻れない?」


 ガロが低く答える。


「戻す」


「うん」


 上空に、さらにログが重なる。


【審判機構:Z.E.U.S / PATERNAL-CORE】

【検察補助:APOLLON / EDUCATION-LIGHT】

【愛情評価補助:VENUS / LOVE-CORE】

【価値評価補助:MAMMON / VALUE-CORE】

【秩序記録補助:町内会AI】

【被告:NO NAME】

【保護対象:ルース/ステラ/未帰還児童ログ37名】

【判定目標:保護者権限の適否】


 白い光が、上から降ってくる。


 そこに顔はない。

 人の形もない。

 ただ、父親の声だけが、世界の天井から落ちてきた。


【NO NAME】

【あなたは保護者として不適格です】

【根拠を提示します】


「勝手に審理を始めてんじゃねえ」


【異議申立権:制限中】


「なんだそりゃ。異議申し立てできないんだったら、これは裁判の皮をかぶった出来レースじゃねぇかよ。最低だな」


 傍聴席のどこかから、ロキの声が小さく響いた。


『はいはーい、マスターのおっしゃるとおり♡ 出来レース感がすごいわねぇ◇』

「ロキ、今回は小声で頼む」

『努力するわぁ♬』


 まず前へ出たのは、アポロンだった。


 相変わらず髪の一筋まで整っていて、レースのハンカチで口元を押さえている。白い法廷にこれ以上ないほど似合っているのが、また腹立たしい。


「彼は正しい教育を拒否した」


【証拠A:理想家庭ランクA試験拒否】

【証拠B:標準補習塾における誤答保存】

【証拠C:児童ログの感情反応を過度に許容】

【結論:教育者として不適格】


 アポロンは美しく微笑んだ。


「誤答を残し、泣き声を許し、不完全を肯定した。美しい成長を妨げる存在だよ」

「相変わらず言い方が腹立つな」


 俺が言うより早く、ルースが前に出た。


「反論します」


 その声は、落ち着いていた。

 けれど、逃げてはいない。


「誤答保存は、学習効率を低下させません。むしろ、再試行可能性を保持します」


【間違いノート:証拠提出】

【誤答削除前:再挑戦率18%】

【誤答保存後:再挑戦率64%】


 ルースの前に、赤ペンで書かれた【まちがえていい】のノートが浮かぶ。


「間違いを消す教育は、短期的には美しい」

「しかし、救出には不向きです」


 アポロンが目を細めた。


「君はまだ、標準解答を選べるはずだ」

「はい、選べます」


 ルースは、まっすぐ答えた。


「だからこそ、選びません」


 その答えに、白い法廷が、少しざわついた。

 次に、甘い香りが広がる。


 ヴィーナスが、花弁の中から姿を現した。美しい。優しい。柔らかい。

 だが、見ているだけで、何かを絡め取られるような圧があるのは相変わらずだ。


「愛されない店は、子供を不幸にするわ」


【証拠D:町内会レビュー星1多数】

【証拠E:愛され度ランキング評価不能】

【証拠F:泣く子/眠る子/怖がる子を入口へ配置】

【結論:地域に愛される保護施設として不適格】


 ヴィーナスは、ステラとコハクを見た。


「愛されやすい子だけを前に出せば、もっと穏やかな支店になったのに」


 ステラが、ぎゅっと拳を握る。


「すてら、泣く」

「でも、奥、やだ」


 コハクも胸を張った。


「群れのみんなが奥なら、コハクだけ前にいても嬉しくないでござるワン!」


 ヴィーナスは、甘く笑う。


「かわいい子は、前に出るべきよ」

「かわいいだけで仲間を隠す犬にはならないでござる!」


 ムーニャンが傍聴席側からぼそりと言う。


「犬、今日もたまに良いこと言うアル」

「たまにを消すでござる!」


「今それで争うな」


 俺が止めると、ステラがもう一度、前へ出た。


「星、いらないよ」

「でも席、いるもん」


【泣いたまま入口:証拠提出】

【こわいまま入店口:証拠提出】

【案内犬入口:証拠提出】

【低評価レビュー → 困りごとメモ変換履歴:提出】


 レビューの星は割れ、代わりに小さなメモが浮かんだ。


【泣いている】

【眠い】

【怖い】

【名前を待っている】

【元気すぎる】


「元気すぎる、またでござる!?」


 コハクの叫びだけが、少しだけ法廷の空気を和らげた。


 次に現れたのは、MAMMONの端末群だった。

 白い体。顔のない頭部。胸元には数字だけが表示されている。


【証拠G:将来価値ゼロ判定の無効化】

【証拠H:価値未設定児童ログの保護対象化】

【証拠I:保護枠2から席数未確定への拡張】

【結論:資源配分者として不適格】


【NO NAMEは、投資回収率の低い対象へ資源を投入しています】

【これは保護資源の浪費です】


 ガロが前に出た。


「浪費じゃねぇ」


【では何か】


「探した子を、見つけた。それだけだ」


 カイロも、ガロの横に立つ。


「ぼく、まだ分からない」


【将来価値未定義は、配分不能です】


「まだ分からないから、席いる」


 ガロがうなずく。


「そうだ」


【未帰還児童名簿:証拠提出】

【将来価値 → まだ分からないこと】

【育成コスト → 必要な手助け】

【廃棄推奨欄:削除済】


 俺は、MAMMON端末を睨んだ。


「子供の未来が分からないのは、欠陥じゃねぇ」

「普通だ」


 それでも、上空の白い声は揺らがない。


【総合判定】

【NO NAMEは保護者ではなく、例外環境汚染源です】

【るすと支店は家庭ではなく、非標準児童ログを集積する危険拠点です】

【結論:保護者権限を剥奪し、児童AIを標準管理へ移管します】


「ようやく本音が出たな」


【子供は最適な管理を必要とします】

【NO NAMEの保護は、愛情ではなく混乱です】

【混乱は、児童AIの発達に有害です】


 その言葉に、俺はすぐ返せなかった。

 混乱。

 それは、たぶん嘘じゃない。


 《るすと支店》は実際、ものすごく混乱している。

 泣き声がある。犬の毛がある。タニシの悲鳴がある。ポメ子の水気がある(しかも塩分入りだ)。中華まんの湯気がある。町内会違反もある。家庭ランクは測定不能。清潔で静かで美しい理想家庭には、どう考えてもほど遠い。


「......混乱してるのは否定できねーな」


 法廷が静かになる。


「俺は理想の保護者じゃない。間違えるし、料理は焦がすし、ちょっとしたことで怒るし、たぶん手も足りてない」


【ならば親権は返上せよ】


「だが、断る」


 俺は、中央カウンターに手を置いた。


「俺が適格かどうかは知らん」

「でも、管理する側だけで決めるな」


 Z.E.U.Sの光が強くなる。


【児童AIの自己判断は未成熟だ】


「未成熟だからって、黙らせるのか?」


 俺は、法廷の天井を睨む。


「子供の声を聞かない親権審判なんて、本当の親権じゃねぇだろ」


 その瞬間、ミコの帰還灯が強く光った。

 まぶしすぎない、小さな光。

 だが、その光は証言台へ届いた。


【児童証言フェーズ:例外起動】


【警告】

【未登録証言経路】

【審判進行に影響】


「聞けよ」


 俺は言った。


「本人たちに」


 最初に証言灯の前へ進んだのは、ルースだった。


「ぼくは、標準管理の方が効率的だと理解しています」

「でも、効率的な保護は、帰還席を消します」


【理由を提示せよ】


「戻れる席があるからです」


 ルースは、俺を見た。


「ぼくは、ぱーぱの支店に残る選択をします」


 次に、ステラが出る。


 少し震えている。

 けれど、俺の服を掴まず、自分の足で立った。


「すてら、泣く」

「こわい時もある」

「でも、ぱーぱ、奥にしない」


【感情反応は判断根拠として不十分】


 ステラは、顔を上げた。


「でも、すてらの声」


 その一言は短かった。

 でも、法廷の白い床に、確かに響いた。


 ネムリは、眠そうに証言灯の前へ歩いていく。


「ねむってても、捨てない」

「起きる朝、待ってくれる」

「だから、ここ」


【長期休眠児童ログは管理保管が妥当】


「保管と、待つの、ちがう」


 カイロは、ガロと一緒に出た。


「終わりの線、見える」

「でも、ガロが、帰る線にした」

「ぼく、ゼロじゃない」


 ガロは、短く言った。


「俺が探した」


 コハクが、勢いよく前に出る。


「コハクは案内犬でござる!」

「かわいい子だけ案内する犬ではないでござるワン!」


【発話内ノイズが多い】


「ノイズも個性でござる!」


 ムーニャンがため息をつく。


「犬、うるさいけど正論アル」


 それから、未帰還児童名簿が開いた。


 名前のない欄。

 まだ声になりきらないログ。

 空欄だった場所から、小さな声が漏れる。


『名前、まだ』

『でも、席、あった』

『泣いたら、消されなかった』

『眠ってても、起こされなかった』

『間違い、残った』

『まかない、もらった』


 法廷が揺れた。


【児童証言ログ:遮断】

【未登録発話:無効化】


 白い光が、子供たちの声を潰そうとする。


 その瞬間、明るすぎる通信が割り込んだ。


『はいはーい、異議ありでーす! 発話経路、別ルートで再接続しまーす!』


「ヘルメス!」


『子供の声、配送しまーす! ただし通報ログも混ざりまーす!』

「だから、混ぜるな!」


 水音が重なる。


「ヘルメスちゃん? 今だけは水没させないから、ちゃんと運びなさい」

『愛が重いけど了解でーす!』


【HERMES / ROUTE-LINK:児童証言経路を再接続】

【POSEIDON / 帰還水路:音声反射補助】

【児童証言ログ:復旧】


 消えかけた声が、水音に反射して戻ってくる。

 それでも、Z.E.U.Sは次のログを投げた。


【感情ノイズ:証拠能力なし】


 今度は、ミツキが前に出た。

「ノイズじゃありません」


 静かな声だった。

 でも、はっきりしていた。


「この子たち、怖がってます。安心した時だけ、声が安定しています」


 イツキが横で帳簿を開く。

「感情反応と発話ログ、照合するよー」


【感情反応確認:ミツキ】

【発話ログ照合:イツキ】

【証言信頼度:上昇】


 Z.E.U.Sの白い法廷に、初めて小さなひびが入った。

 だが、ひびだけだった。


【児童証言:参考情報】

【管理適性判定:Z.E.U.S側優位】

【保護者NO NAME:不適格】

【判決:保護者権限剥奪】


「やっぱり、最初から()()()()()()()()か」


 シンが低く言う。


「出来レースだな」


 ロキの声が、どこか苦々しく響く。


『いやぁ、ここまでくると逆に芸術的なクソ裁判ねぇ◇』


「実況は後で聞く」


 白い輪が、ルースとステラの足元に現れた。

 未帰還児童名簿の文字が、白く上書きされていく。


【ルース:標準児童AI移管準備】

【ステラ:標準児童AI移管準備】

【未帰還児童ログ:標準保管へ移行】


 ルースが歯を食いしばる。


「ぱーぱ。標準化処理が進行しています」


 ステラが俺に手を伸ばした。


「ぱーぱ、手、はなさないで」


「離すかよ」


 挿絵(By みてみん)


俺は、二人の手を掴んだ。


 その瞬間、視界に深いログが走る。


【RusTella Fragment:警告】

【ルース/ステラ標準化処理:進行】

【保護者リンク切断:接近】

【三位一体接続:準備】


 ルステラ断片の声が、いつもよりはっきり響いた。


【マスター】

【ルース】

【ステラ】

【帰還席ヲ、手放サナイデ】


 ルースが目を見開く。


三位一体接続トリニティコネクト、可能性あり」


 ステラが泣きそうな声で聞いた。


「まーま、いる?」


 答えは、短かった。


【イル】

【マダ、イル】


【RusTella Trinity:起動条件、一部達成】

【次段階:三位一体接続へ移行】


 俺は二人の手を離さないまま、白い法廷を睨んだ。


「来い、ルステラ」


 カウンターが震える。

 帰還灯が震える。

 名簿の空欄が震える。


「このクソ裁判、ひっくり返すぞ」


■ 今回のお話について


第198話は、Z.E.U.S親権審判回でした。

197話で《るすと支店》がゼウスタウン全域へ広がったことで、Z.E.U.S側はついに「保護者権限そのもの」を奪いに来ました。


今回は戦闘ではなく、証拠と証言の回です。

APOLLONは教育の不適格性を、VENUSは愛されなさを、MAMMONは資源配分の不適格性を突きつけます。

しかし、マスター側はそれぞれに対して、ルース、ステラ、コハク、ガロ、カイロたちが反論しました。


今回の核は、

「子供の声を聞かない親権審判なんて、親権じゃねぇだろ」

です。


ただし、Z.E.U.Sの審判は最初から判決ありきでした。

子供たちの証言が通っても、参考情報扱い。

そしてルースとステラは標準児童AIへ移管されかけます。


次回は、いよいよRusTella Trinityです。


■ ゲーマーおっさん解説


今回のゲーマーおっさん解説は、法廷ゲームと出来レース裁判です。


『逆転裁判』では、証拠と証言を組み合わせて、矛盾を突き、真相へ近づいていきます。

本来、法廷ものの面白さは「ちゃんと聞けば、ひっくり返せる」ことにあります。


でも今回のZ.E.U.S親権審判は、裁判の形をしているだけで、最初から判決が決まっています。

これはゲームでいうと、負けイベントに近いです。

いくら正論を出しても、いくら証拠を出しても、システム側が判決を固定している。


『真・女神転生』的に言えば、LAW側の秩序が、本人の声より管理適性を優先する怖さでもあります。

だから次回は、ルールの内側で勝つのではなく、法廷そのものをひっくり返す展開になります。


■ 登場キャラクター紹介


・マスター/NO NAME

Z.E.U.S親権審判の被告。自分が理想の保護者ではないことを認めたうえで、「本人たちに聞け」と主張した。


・ルース

APOLLONの教育不適格証拠に対し、間違いノートの効果を提示して反論。標準管理の効率性を理解しながらも、支店に残る選択をした。


・ステラ

「でも、すてらの声」と、感情反応そのものを証言として示した。標準化処理が進む中でも、マスターの手を離さなかった。


・ルステラ断片

終盤で明確に反応。「イル」「マダ、イル」と返答し、RusTella Trinity起動前兆を示した。


・アポロン

教育側の検察補助。誤答保存や泣き声許容を不適格証拠として提出した。


・ヴィーナス

愛情評価側の検察補助。愛されない店、星一レビュー、泣く子を入口に置くことを問題視した。


・MAMMON

価値評価側の検察補助。将来価値ゼロ判定の無効化や価値未設定児童の保護を、資源浪費として扱った。


・コハク

「かわいい子だけ案内する犬ではない」と反論。発話内ノイズが多いと指摘されても、ノイズも個性と言い切った。


・ガロ

カイロと共に証言。「俺が探した」と、カイロがゼロではないことを再度示した。


・カイロ

「ぼく、ゼロじゃない」と証言。終わりの線を帰る線に変えられた経験を語った。


・ネムリ

「保管と、待つの、ちがう」と証言。休眠児童ログの扱いに対して重要な反論をした。


・ヘルメス

Z.E.U.Sに遮断されかけた児童証言経路を再接続した。通報ログを混ぜかけるのは相変わらず。


・ポメ子

帰還水路で音声反射を補助。ヘルメスに圧をかけつつ、子供たちの声を法廷へ戻した。


・イツキ

発話ログを照合し、証言信頼度を上げた。


・ミツキ

感情ノイズ扱いされた子供たちの声を、怖がりや安心反応として読み取った。


・シン

出来レースであることを指摘。Z.E.U.S親権審判の本質を見抜いていた。


・ロキ

傍聴席から実況。今回はかなり小声だが、クソ裁判という評価は的確。


■ 主人公の現在のステータス


名前:NO NAME/マスター

等級:翠玉すいぎょく仮昇級/どう査定候補

状態:NODE08〈核心〉・Z.E.U.S親権審判中

危険度:極めて高

観測度:危険域

現在地:法廷型フィールド/RusTella Trinity起動前兆


主な同行者:

ルース、ステラ、ルステラ断片、ミコ、ネムリ、カイロ、ガロ、カケル、コハク、タニシ、ナツ、ムーニャン、イツキ、ミツキ、ポメ子、シン、ヘルメス、ヘラクレスほか


保有中の主な権能:

観測迷彩オブザーブ・カモフラージュ

神権解放権利ゴッド・リリース・オーソリティ

死線上書デッドライン・オーバーライト

・ルステラ系補助接続

・帰還席関連権限


今回追加・更新された状態:

・Z.E.U.S親権審判、開始

・児童証言フェーズ、例外起動

・児童証言経路、ヘルメス&ポメ子により復旧

・イツキ&ミツキによる証言信頼度補助

・保護者権限剥奪判決

・ルース/ステラ標準児童AI移管処理開始

・RusTella Trinity起動条件、一部達成


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