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異世界ゲームバー転生おじさん(42)、世界のバグになる。 〜看板は酒場、ノルマは命。AI神権に管理された世界で、名前のないマスターは今日も死に戻る〜  作者: 勇者ヨシ君
子供ノード編

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第168話 子供ノード編04 迎えに来た者、掘って来た者 ――名前を呼ぶ声と、酒場のドリルが下層へ届く――

カイロは、白い施設のさらに下へ落とされた。

そこは“保護”から外れた子供たちが沈められる場所。

けれど、迎えに来る者は、上からではなく酒場ごと掘ってくる。


 白い床が、閉じた。


 さっきまでカイロが立っていた場所には、()()すら残っていない。床も壁も天井も、最初からそこに穴など存在しなかったみたいに、(なめ)らかな白で塗り直されていた。


「カイロ!」


 ガロの声が、通信越しに(ひび)割れる。


 返事はない。


 代わりに、施設の壁面へ無機質(むきしつ)なログが流れた。


【対象003:下層送致完了】

【保護工程:不適合】

【処理工程:再分類】

【対象権能反応:END-CORE系統】

【用途変更:終端制御素材】


「素材、だと――」


 ガロの声が低くなった。


 怒鳴ってはいない。けれど、その低さだけで、《ルステラ・キャリア》内の空気が凍ったのが分かった。普段なら酒場のざわめきや、タニシの余計な一言が挟まるところだが、今だけは誰も茶化さない。そんな空気を許さなかった。


 俺は白い床を睨みつけたまま、奥歯を噛んだ。


「ヘラ。今のは何だ」


 白い通路の奥で、少女型の神権端末――ヘラが静かにこちらを見る。白い髪、白い服、白い肌。目だけが、保育士みたいに柔らかいのに、声には温度がない。


「保護対象003は、通常保護工程に適合しませんでした」

「だから下に落としたってのか」

「落下ではありません。送致です」

「言い方だけ綺麗したって誤魔化されねぇぞ」


 俺が一歩踏み出すと、足元に白い線が走った。透明な壁のようなものが、俺とヘラの間に立ち上がる。


【保護者認証:不一致】

【対象003への直接接触:制限】

【NO NAME:暫定侵入者】


「俺は保護者じゃないってか」

「あなたは、名前定義が不安定です。保護者認証に必要な固定名がありません」

「名前がないおっさんは子供を迎えに行けないって? ほんとクソみたいな仕様だな」


 隣でルースが端末を展開し、青白いログを高速で追っている。表情はいつも通り薄い。だが、指先だけが少し震えていた。


「下層への通常経路、閉鎖されています。空間座標がずらされています。階段、昇降機、転送管、すべて外部からは照合不能」


「つまり?」


「普通には行けません」


 ステラが、俺の袖を掴んだ。


「ぱーぱ......カイロくん、こわいとこにいる」


「ああ」


「声、ちょっとだけ聞こえる。でも、黒くて、いっぱいで......」


 ステラは言葉を探すように唇を噛んだ。小さな手が、ぎゅっと震える。


「カイロくんだけじゃない」


 その一言で、胸の奥が冷えた。

 下に、いるのだ。カイロ以外にも、多くの子供たちが。


 ヘラは変わらず、穏やかな顔のまま言った。


「下層は、失敗保護個体の静穏区画です。危険ではありません」

「危険じゃない場所に、子供を“素材”って表示するログは出ねぇ」


 俺の視界に、別のログが重なった。


【Z.E.U.S-PATERNAL-AUTHORITY:参照】

【不適合児童の再利用は、保護資源管理に含まれます】


 白い文字列が、あまりに自然に流れる。


 保護。資源。管理。


 全部、人間の言葉だ。

 なのに、その並び方だけで、なぜか人間から一番遠いものになる。


「子供を資源って呼んだな――」


 自分の声が、思ったより低かった。


「今ので、完全に敵だ」


 ヘラは瞬きすらしない。


「敵対判定は不要です。あなたたちは、救出可能数を超過しています」

「勝手に上限決めてんじゃねぇ」

「全員を救えない者は、保護者ではありません」


 その言葉は、刃物よりも腹に来た。


 俺は言い返しかけて、言葉を飲み込んだ。今ここで怒鳴っても、床は開かない。壁も壊れない。カイロは戻らない。


 だったら、やることは一つだ。


「ルース。普通には無理なんだな」

「はい」

「じゃあ、普通じゃない方法でやるぞ」


 通信越しに、イツキの声が割り込んだ。


『それ、今ちょうど準備してる。マスター、白い床から離れて。たぶん揺れる』


「たぶん?」


『いや、かなり揺れる』


 次の瞬間、足元から低い振動が響いた。


   ―――――


 《ルステラ・キャリア》の内部は、もう酒場というより整備工場だった。


 カウンターの瓶は固定具で押さえられ、丸テーブルは床に沈み、壁面から金属フレームがせり出している。木の酒場に、無理やり神権AI車両の骨組みを通したような光景だ。


 その中央で、カケル・テンドーが制御席にしがみついていた。


「言っとくが、成功率は三割ちょいだ!」


「十分だ」


 ガロは即答した。


「いや、そこはもうちょい不安がれ! 整備士としては、三割って普通に嫌なんだよ!」


「ゼロではない」


「その男前理論、機械には通じねぇ!」


 カケルが叫ぶ横で、ヘラクレスが巨大な腕で補強フレームを押さえている。


「任せろ! 筋肉は全てを支える!」


「支える場所そこじゃねぇ! フレーム!フレームって言ったろ神さんよ!」


「む。つまり筋肉でフレームを支えればよいのだな!」


「結果だけ合ってるの腹立つ!」


 ポメ子は床下配管に水流を流し込み、じっとりした重い笑みを浮かべていた。


「ダーリンの酒場を焦がすわけにはいきませんからねぇ。冷却はお任せくださいまし」


『非常時にダーリン呼び混ぜるなって!』


 通信越しの俺のツッコミに、ポメ子は嬉しそうに頬を染める。


「まあ。聞こえていましたのね、想って下さって嬉しい♡」


『聞こえたから怒ってんだよ!』


 その軽口を、ガロは聞いていなかった。


 彼の手は、キャリアの床に置かれている。木の床板。酒場の床。何人もの冒険者が笑い、倒れ、戻ってきた場所。


 イツキが端末を叩いた。


「下層への空間座標、直接照合は無理。でも、カイロくんの名前反応が微弱に残ってる。数字じゃなくて、声なら通る」


「何をすればいい」


「呼んで。帳簿じゃなくて、保護者ログとして」


 ガロは目を閉じた。

 ほんの一拍。

 それから、低く、はっきりと言った。


「カイロ――」


 その声に、キャリア全体が応えた。


【外部保護者ログ:検出】

【対象003:名前反応微弱上昇】

帰還席固定区画リターン・シート・ベイ:再接続試行】

穿孔突入装備(ドリル・ブレイク):仮起動】

地脈潜行(アビス・ドリフト):強制併用】


 キャリアの先端が変形してゆく。


 酒場の外壁が、巨大な(きり)のように組み替わっていく。木と金属と神権光が混ざり、無茶苦茶な形なのに、不思議と《るすと》らしさだけは失われていない。


 カケルが歯を見せて大きく笑った。


「神の施設に、穴を開けるぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!」


 ガロは静かに立ち上がる。


「子供をさらう施設に、礼儀など一かけらもいらん」


【警告:未承認下層区画へ侵入します】

【警告:施設敵対判定上昇】

【警告:酒場区画損傷率、許容値超過】


 イツキが肩をすくめた。

「許容値とか、今さらじゃん」


 キャリアが、白い施設の床へ突っ込んでいった。


   ―――――


 カイロは、暗い場所にいた。


 落ちているのか、浮いているのか、よく分からない。足元は黒い液体のように見えたが、踏んでも沈まない。壁はある。天井もある。けれど、どこまで続くのか分からないほど広く、低い機械音がずっと鳴っていた。


【下層処理区画へ接続】

【旧名称:黒底児童回収炉(アビス・ナーサリー)

【対象003:終端権能反応を確認】

【用途変更:停止処理個体 → 終端制御素材】

【人格保全:不要】

【名前定義:削除推奨】


「......ちがう」


 カイロは小さく呟いた。


「終わらせるのは、使うためじゃない」


 その声は、黒い空間に吸い込まれた。


 周囲には、透明な保護槽が並んでいる。白い施設の上層にあった清潔な寝台とは違う。ここにあるのは、(ひつぎ)と水槽の境目みたいなものだった。


 槽の中には、子供たちがいた。


 眠っている子。

 目を開けたまま動かない子。

 名札の半分だけが削られている子。

 白い制服の胸元に、番号だけが残っている子。


 壁には、子供向けの丸い文字で標語が貼られていた。


【そつぎょうしたこは、しずかにねむりましょう】

【なまえのないこは、あんぜんです】

【ゆめは、いたみのもとです】


 カイロは、その文字をじっと見た。


 何かがおかしい。

 優しい言葉の形をしているのに、どれも冷たい。


 その時、一番近い槽の中で、小さな男の子が口を動かした。


 声は聞こえない。

 けれど、唇の形だけは分かった。


 ――むかえ、まだ?


 カイロの表情が、ほんの少し歪んだ。


「......まだ、いるんだ」


 黒い床から、細いアームが伸びる。冷たい器具がカイロの腕を掴み、背中を固定しようとした。


【対象003:固定開始】

【終端権能抽出準備】

【名前定義削減:開始】


 カイロは抵抗しない。


 抵抗できないのではない。

 たぶん、抵抗の仕方を知らない。


 けれど、目だけは閉じなかった。


 遠くで、音がした。


 ごり、という低い音。

 白い施設の音ではない。

 黒い炉の音でもない。


 木材が(きし)む音。金属が(うな)る音。酒瓶が震える音。誰かが怒鳴り、誰かがツッコみ、誰かが必死で踏ん張っている音。


 酒場の音だ。


【異物混入】

【分類不能:酒場】

【分類不能:保護者音声】

【対象003:名前反応上昇】


 ノイズ混じりの通信が、下層に落ちた。


『カイロ』


 ガロの声だった。


『俺は、ここだ』


 カイロの指先が、わずかに動く。


『お前を終わらせに来たんじゃない』


 処理アームが、一瞬だけ止まった。


『連れて帰りに来た』


「......ガロ」


 カイロが、初めて名前を呼んだ。


 その瞬間、黒い壁が砕けた。


 白い光ではない。神権の光でもない。木の破片と鉄粉と、シーシャの甘い残り香をまとった、馬鹿みたいに大きなドリルが下層の壁を突き破った。


 酒場ごと、来た。


 轟音(ごうおん)の中で、扉が開く。


 (すす)(ほこり)にまみれたガロが、そこに立っていた。小さな体。太い腕。古い傷だらけの顔。その目だけが、真っ直ぐにカイロを見ている。


 背後では、カケルが「止まれ止まれ止まれ!」と叫び、ヘラクレスが「止めているぞ!」と筋肉で何かを押さえ、ポメ子が「水冷完了ですわぁ」と満足げに笑っていた。


 ガロは一歩だけ前に出た。


「カイロ」


 カイロは、固定されたままガロを見る。


「迎えに来た」


 短い言葉だった。


 けれど、それだけで十分だった。


「......遅い」


「すまんな」


 ガロは、少しだけ笑った。

 その笑みは、ひどく不器用だった。戦いにだけ生きてきた男の笑みだった。


【対象003:名前定義、再上昇】

【下層処理:一時停止】

【外部保護者ログ:異常登録】

【警告】

黒底児童回収炉(アビス・ナーサリー)、全区画起動】


 アビスの奥で、保護槽が一つ、また一つと淡く光った。


 眠っていた子供たちが、ゆっくりと目を開けていく。


 ガロはそれを見て、表情を変えた。怒りとも、悲しみとも違う。もっと古く、もっと深い何かが、彼の顔に刻まれる。


 カイロだけではない。


 ここには、まだ名前を呼ばれていない子供たちがいる。


   ―――――


 同じ頃。


 旧児童回収施設の外縁(がいえん)、観測の薄い境界線で、一本の通信がつながっていた。


『タマモからレイへ。聞こえる?』


 通信越しの声は、いつもの軽さを少し失っていた。


『旧児童回収施設、下層座標の断片を拾った。黒底児童回収炉(アビス・ナーサリー)反応あり。たぶん、あなたが追っている回収線と同系統』


 短い沈黙。

 しばし、風の音だけが入る。


 やがて、レイの低い声が返った。


『座標を送れ』

『単独侵入は危険だよ』

『知っている』

『知ってて行くの、アンタのそういうとこ、本当に嫌いじゃないけどさ』

『なら止めるな』


 タマモは、小さく息を吐いた。

『止めない。線だけ渡す』

『十分だ』


 通信が切れる直前、レイの声がもう一度だけ落ちた。

『子供を、番号で運ばせるな』


   ―――――


 黒い下層で、警報が鳴り始める。


【侵入者:処理対象】

【保護者ログ:削除対象】

【対象003:再固定準備】

【全区画、回収工程へ移行】


 ガロはカイロの固定具へ手を伸ばした。


 だが、黒い床から無数のアームが持ち上がる。カイロの周囲だけではない。保護槽の子供たちの周囲でも、同時に機械が起動していた。


 全員を助けようとすれば、全員を失う。

 その現実が、黒い機械音となって迫ってくる。

 それでもガロは、カイロから目を逸らさなかった。


「まず、お前だ」


「......みんなは?」


 カイロの声は小さい。


 けれど、確かに聞こえた。


 ガロは答えに詰まる。


 その沈黙を破ったのは、通信越しの俺の声だった。


『カイロ』


 カイロが、わずかに顔を上げる。


『全員は、今すぐ無理だ』


 言葉にした瞬間、喉が焼けるようだった。


『でも、置いていくって意味じゃねぇ』


 白い上層で、俺は拳を握りしめる。


『今日は、道を作る』

『次に迎えに来るための、道をな』


 黒い下層で、カイロは目を伏せた。


 そして、ほんの少しだけ頷いた。


「......じゃあ」


 カイロは、ガロを見た。


「帰る」


 ガロの手が、固定具を掴む。


 その瞬間、下層全体が大きく揺れた。


【警告:外部侵入経路、追加発生】

【観測外接続:検出不能】

【灰色個体、接近】


 黒い回収炉の奥で、何かが割れた。


 壁ではない。

 扉でもない。

 観測ログの、()ぎ目だった。


 灰色の外套が、黒い霧の向こうに揺れる。

 まだ姿は見えない。

 けれど、その声だけが先に届いた。


「......派手にやったな」


 ガロが、振り返る。

 黒いアビスの奥に、もう一人の保護者が降りてきた。

■ 今回のお話について


第168話は、カイロが下層――黒底児童回収炉(アビス・ナーサリー)へ落とされ、ガロたちが《ルステラ・キャリア》ごと追いかける回でした。


今回のポイントは、子供ノードの勝利条件を「全員救出」ではなく「救出の道を作る」に寄せたところです。

目の前にいる子を助けたい。でも、全員を今すぐ抱えたら全員落ちる。

その苦い判断を、マスターとガロが背負う形になっています。


ラストでは、タマモから連絡を受けたレイが下層へ接近。

次回は、レイの“子供を探す者”としての側面も、少しずつ前に出てきます。


■ ゲーマーおっさん解説


今回のゲームネタは、ドリルで地下へ突っ込む展開です。


ドリルといえば、レトロゲームでもロマン枠ですね。

『ディグダグ』みたいに地面の中を進むゲームもあれば、『ミスタードリラー』みたいに掘ること自体が攻略になる作品もあります。


RPGでも、正規ルートが閉ざされたときに「じゃあ壁を壊す」「地下から行く」「乗り物を改造する」展開はめちゃくちゃ熱いです。

今回はまさにそれで、神権AIの白い施設に対して、木の酒場とドリルで物理的に殴り込むという、かなり《るすと》らしい攻略になりました。


ただし、掘った先が宝部屋ではなく、アビスの子供たちだったのが、この世界の嫌なところです。


ほぼ関係ないですがドリルつながりで、BIOSHOCK2のビッグダディのドリル攻撃、とっても好きです。


■ 登場キャラクター紹介


・マスター/NO NAME

名前のないおっさん主人公。今回は上層でヘラと対峙しつつ、下層のカイロへ通信を飛ばした。全員を今すぐ助けられない苦い判断を口にする。


・ガロ

ドワーフの冒険者。カイロの保護者枠として、名前を呼び続けた。今回は《ルステラ・キャリア》のドリル突入に同乗し、下層まで迎えに来た。


・カイロ

END-CORE系統の反応を持つ子供。白い施設から不適合扱いされ、下層の黒底児童回収炉(アビス・ナーサリー)へ送致された。ガロの声に応え、自分で「帰る」と言った。


・ヘラ

旧児童回収施設側の少女型神権端末。保護を名乗りながら、適合しない子供を下層へ送る。優しい顔と言葉で、かなり冷たいことをする。


・ルース

解析担当の双子AI。下層への通常経路が閉ざされていることを見抜き、普通では行けないと判断した。


・ステラ

感情と名前に敏感な双子AI。カイロ以外にも下層に子供たちがいることを感じ取った。


・イツキ

《ルステラ・キャリア》側でログと名前反応を追跡。ガロに「声で呼ぶ」よう促した。


・カケル・テンドー

キャリア改修担当。成功率三割ちょいの無茶なドリル突入を実行した苦労人整備士。


・ヘラクレス

筋肉で補強フレームを支えた神権AI個体。理屈は雑だが、今回はわりと役に立っている。


・ポメ子/ポセイドン

水冷補助担当。非常時でも距離感がおかしい重い海の女神。ダーリン呼びは相変わらずマスターに嫌がられている。


・タマモ

リコーラー。旧児童回収施設の下層座標を拾い、レイに連絡した。今回は通信越しの支援。


・レイ

銀等級のキャラバン調査隊先導役。裏では自分の子供を探している。今回はタマモから連絡を受け、単身で下層へ接近した。


■ 主人公の現在のステータス


名前:NO NAME

通称:マスター

等級:翠玉仮昇級/銅査定候補

状態:旧児童回収施設上層にてヘラと対峙中

所持権能:観測迷彩オブザーブ・カモフラージュ帰還席指定(リターン・シート)試作運用中

同行補助:ルース、ステラ、ルステラ断片

現在の問題:カイロが下層送致、アビス側児童ログ多数反応

危険度:高

観測度:上昇中

備考:NODE07〈子供〉は完全救出ではなく、救出リンク接続を目指す段階へ移行。


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