「ユメちゃん」
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『キンキュウジタイ!エラー発生!キンキュウアラートをキドウします。』
黒田「何があった」
原田「被検体1号が記憶削除に当たり、錯乱しているようです!」
黒田「仕方ない、人工知能を追加だ、急ぎだ!原田クン。」
原田『全研究員に司令。被検体1号が記憶削除に当たり錯乱状態にある。以降これを『バグ』と呼ぶ。修正するために即座に意識を人工知能で補うように。』
原田「司令を行いました。人工知能でどうにかなるものですかねこれ...」
黒田「書き換えればいいのさ。人工知能で記憶を補う。被検体1号は最初から仮想空間に居たことにする。」
原田「それは規約違反なのでは...」
黒田「本人の意識を存在させる為だ。やむを得まい。特秘事項のケースとする。」
原田「わかりました...」
研究員B「司令通り、人工知能で被検体1号の意識を補いました。しかしまだ動きが見られません。」
黒田「人工知能で置き換えろ、被検体1号の名前はユメ、最初から仮想空間に居たものとする。これは被検体1号の意識を保つために必要な補助機能だ。」
研究員B「わかりました!即座に対応します!」
『ヒケンタイ、イチゴウのソセイをカクニン。アラートをカイジョします。』
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んん...何してたんだっけ....なんだかつかれたなぁ...
そろそろ寝ようかな...
布団に転がって大好きなぬいぐるみを抱きしめる。
この子はメイちゃん。
「メイちゃん、一緒にいい夢見ようねぇ。おやすみ。」
そう言って、私は眠りについた。
目が覚めると18時だった。危ない危ない!今日の配信しないと!そういえば今日が初配信なんだっけ!黒田さんがサポートしてくれると言え、緊張するなぁ...!
あー!お着替えしないとね!んーと、せっかくだからオリジナリティのある服がいいよねー。
鏡の前でおまじないをすると....
よし!これでばっちし!ちょっとメイド風なロリータファッション!髪の色と合わせて水色とピンクと紫でキマってる〜!
『黒田だよ。どうかね?調子は。』
「あ!黒田さーん!ちょうど着替え終わったところです!」
『では19時から、初配信だね。それまでの準備、できるかい?』
「はい!がんばりまーす!」
よし、カメラの確認をして、待機画面にして....フリー音源....いいのあった!これ使おっと!
黒田さんが用意してくれたSNSアカウントで告知っと!
これでオッケー!
『準備ができたようだね。時間になったら配信を始めるように。コメントは僕が管理するよ。』
「はーい!わかりましたー!」
「こんばんはー!バーチャルユーチューバーのユメです!初めまして〜!みんな〜!!」
「ユメ、ちょっとこうやって配信するの初めてだから緊張してる...!でも、みんながいるから怖くないよ!えへへ。見てくれててありがとう!」
「取り敢えず自己紹介かな。私はユメ、バーチャル世界で漂っているおしゃれと可愛いものが大好きな女の子!ねんれいはひみつ!よろしくね!」
「みんなにはその日発見した可愛いものとかユメが体験したこと、沢山伝えていきたいなーって思ってるよ!よろしくね!」
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よし、配信終了っと。
ほへー、初配信疲れたぁ....コメント沢山来てて追うのたいへんだったなぁ....
『初配信お疲れ様。この調子で頑張ってくれ。くれぐれも無理はしないように。コメントは全部は拾わなくて大丈夫だぞ。』
「わー!黒田さん!!ありがとうございます!!でもなるべくコメント拾いたいなって思ってて...」
『その気持ちはいい事だが、負担にならないようにな。』
「はーい!」




