番外編 休日
もう一編、休日の作品を書きます。
今度は普通な休日を書きたいので番外編としました。
どうやら今日も休日らしい。日本で言えば土曜からの日曜日。
「失礼します。朝ごはんをお持ち致しました」いつものメイドが現れる
「ありがとう」
「今日は御予定等は決まっておられますか?」
「特にないよ」
「図書室で過ごされますか? それともお散歩にでも行かれますか?」
「じゃあ、図書室で居ようか」
「御供致します。」
空になった皿を片付ていった。
「では、一旦下らせていただきます」
図書室で何か無いかと探していたら、アリスも来た。
「失礼します。すいません。少し遅れました」
少し頭を下げた。
アリスは椅子に座ってぼんやりしている。
「お前はいつも俺についてきてくれているな。」
「ケール様の担当なんです。どちらかというと旦那様よりケール様に仕えているような感じです。」
「担当とかあるのか」
「はい。ミハエル家の方は全員一人以上担当のメイドがいます」
「成長したら増えるのかな」
「私一人で十分ですよ」
「まあな」
「不満があれば申し付け下さい。」
「無いよ」
「そうですか」嬉しそうに笑った
「魔法とか使えるのか?」
「ほんの少し使える程度です。本を読んだだけなので。学校等に通っている人には劣ります」
「へえ」
「魔法は苦手です」
魔法の本があったので読んでみた。
実践できそうなものも多かったので、為になる。
動きを速くする補助魔法加速
万能式爆発の上位互換強化万能波
万能属性の範囲は狭いが消費・威力供に優れた弾を出す貫通光弾
才能による影響は、消費魔力が増減するくらいなので、補助は要所要所で使う等の工夫をすれば、極端に消費魔力が大きい万能属性以外は、才能が無くてもそこそこ使えるようだ。
呪殺、破魔は所謂即死魔法らしい。呪殺、破魔耐性を持つ防具や魔法反射系の補助魔法等の対策をとっておくのは基本のようだ。
即死魔法はレベルが高いと一撃で確実に耐性の無い相手は葬れる。
また、呪殺・破魔魔法以外の属性の魔法にも即死魔法はあるらしいが消費が大きい上に少なく、あまり使われない。呪殺、破魔耐性がある相手を即死させたい時に使われることがあるが、消費が激しいので普通に攻撃した方が速い場合も多いらしい
本を読んでいる内に暗くなってきた。
「ケール様、そろそろお部屋へお戻りになられては如何でしょう」
「そうしよう」
部屋で居るとアリスが飯を持ってきた
「失礼します。こちら夕食でございます。お風呂の準備もできております。お着替えはここに置いておきます」
「ありがとう」
食べ終わったら、食器をアリスが片付けてくれた。
「では、失礼しました」
風呂に入った後、俺は寝た。




