表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/15

きっと戻るから


歩いていると、その途中で道を横切って寝ているモンスターがいた。

やれやれ…別の道をゆ

ん?

よく見るとそいつは前に僕のことを食べようとしたドラゴンだった

これは面倒なことになる気がした僕はくるっと反対方向を向いて、歩き出したのだが

「ってうわわ…」

足元の石に躓いて転んでしまい、後ろに倒れ込んだ。で、クッション代わりになったのが

「いっでぇ〜っ!!!」

ドラゴンのおなかだったわけよ

ああ、余計面倒なことになっちまったな

「俺サマの気持ちいい睡眠ヲ邪魔スル奴は

誰だぁ?!お前か!」

「わ!」

ドラゴンは目が半開きの状態で僕を睨んだ

「ってお前…この間の奴じゃねぇか!ちょうど良かった、今度こそ喰ってやる」

「ま、ま、まてまてまて!これを見ろ!」

僕は胸元の時計を見せた

「なんだよそれがどうしたってんだ」

「よ〜く見ろ!短針が既に11を指している

だろ?つまり後5分しか僕は居られないんだよ。5分じゃ勝負は付かない、そうだろ?」

「お前の様な雑魚は5分もありゃ、充分だ!

言い訳は聞かん!」

ドラゴンは片足を空中に上げた

「ああ、もう!とりあえず旗を置いてっと!

で、逃げる!!」

ズシンッと地面が揺れた

僕はとりあえず走った

「ちょ…待ってくれよ!どこ行くんだおい!」

「ごめん、必ず戻るから!また後でな」

「お、おう…」

<ゲームの制限時間に達しました>


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ