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修士論文が書けなくて焦る夢。


 たまに、同じ夢を見る。


 大学院2回生。

 締切一か月前になっても修士論文が固まっていない時の夢を。

 時代を変えて、場所を変えて、学校の校舎を変えて、いつも論文ができていない。

 一つ、まったくやっていない実験があって、どうしようと慌てふためくこともできず、夢の中を彷徨う。


 あの頃は自分がなんのために生きているのかもわからないくらい追い込まれていたからなあ。


 そして、眼が覚めると、もう論文は仕上がって、とっくに卒業していることを思い出して安堵する。

 


 半年に一回くらい。

 ストレスを抱えて眠る時に見てしまう。

 彼岸が、「そっちのがマシだ」と警告するために見せているのだろうか?


 

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