㉘「馬」
いつも眩暈に襲われて
立ち上がることさえままならないけど
それでも貴方は往こうとするの
calling calling again
もう一度名前を叫んで
君がまた会いに来る事 願い
calling calling try to shout
喉が壊れる程に叫んで
重い手錠掛けられた足のまま
心だけで貴方を追いかけている
置いていかないでと手を伸ばす僕
日の光で赤く照らされ
片目は黒い前髪に隠れた
calling calling again
もう一度名前を叫んで
君がまた会いに来る事 願い
calling calling try to shout
喉が壊れる程に叫んで
重い手錠掛けられた足のまま
心だけで貴方を追いかけている
それでも何故止めようとしないの
それでまた自分が傷付くと
貴方は判ってるくせに 自暴自棄の念に駆られて
また自己嫌悪して繰り返してしまうのに
貴方はホントは知ってるの その出口を
calling calling again
夕日照る黄昏 光る涙
紅く流れて落ちて滴り 強く
calling calling try to shout
噛み合わせた歯 音立てて
逃避などない場所で 逃げ道探して
傷負う貴方 まだ引き留めようとしてる
calling calling again
もう一度名前を叫んで
君がまた会いに来る事 願い
calling calling try to shout
喉が壊れる程に叫んで
重い手錠掛けられた足のまま
心だけで貴方を追いかけている




