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詩集・『碧き影の星の歌と紅蓮の瞳孔の揺れた焔』②  作者: 風快李吏


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㉖「ラフスケッチ」


子供の頃の出来事 そして同級生

「あの子好きなんでしょ?」

幼い噂 振り回され

「好きじゃない ただの友達」

私は嘘をつき続けた

()き過ぎて それが現実なった



時に欺かないと キミも私も

自分を見失ってしまうのだろう



だから恋も愛なんて

私にはよく分からない事で

人に優しくするのも不器用

笑うのも笑わすのもホントは

誰よりも苦手

道化師の自分 何よりも嫌になる



少年のようだった私 今もそうだけど

森も田んぼも使って

昔 ケイドロをやった

遊びの中 私は上手く騙されて

方向音痴の私 

ちょっと迷子になった



時には怒って 私に訴えてよ

作り笑いなんて要らないから



道に迷った時は頭の中に

描いたマップを頼りにして

落ちた涙は たまに袖で拭って

また立ち上がればいいから

抑え込まないで そのままの君を



Um…恋も愛なんて

私にはよく分からない事で

人に優しくするのも不器用

笑うのも笑わすのもホントは

誰よりも苦手

道化師の自分 何よりも嫌になる



それでも大切な事はキミだけの中にある

忘れないでね そっと



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