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詩集・『碧き影の星の歌と紅蓮の瞳孔の揺れた焔』②  作者: 風快李吏


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16/40

⑯「The Bottom of Sky」

退屈と気紛らわし 

そろそろ何も尽きてく

やりたい事が多くて

でも上手くやれない方が多くて


ジンクスだのミーハーだの

夢見る乙女は現実逃避と

笑って楽しく生きる方が

どうやら罪らしい この(バショ)では


負けず嫌い 劣等感 ジレンマ

勝てない適わないと嘆いて

いつもまた同じ場所に立ち尽くし

また周りに振り回されて

不運な道 何度でも歩んでしまう



周囲が廻るような感覚

ただ無機質な部屋で

規則的に立とうとトライを重ねて

覚束なさ けど足は囚われて


幾ら寝て覚めても

なぜこんなにも疲れは取れないのと

強迫される儚い心と不安感

誰にも打ち明けれるハズない



幸福 嗜好 優越感

感じるより先にコントラスト知った

あちこち漁って適正な型探った

誰かが頷くまで暗示は解けない

私は今何を探しているの?



蒼く澄んだ海のような空手にするまで

歩き続けなきゃと胸が急かす

息は上がって身体の以上を感じながらも

傷だらけの感情は震えながら その先を

狼狽えてただ進む



いつか割れた翼も彩られて

二度と不可だと言った空を海を

すべて生まれ変わり 往けるか?

理不尽で不条理の街を駆けて

月の無い道 幾度となく歩もうとも

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