↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
10/11

〜第九話 浮浪者の亡命〜

彼らを倒した俺はさっそうとカーム山から逃げ出しマルカ公国の方へと下る。

昔、アクシスのリーダーとなっていたバミルがそう言っていた。彼は赤ヶ原の戦いで敗れた後に

現ザクシスの一派が起こした反乱のせいで彼は命を奪われるのを防ぐためマルカ公国からさらに下った。

そこを下りマルカ公国の関門を更に下るとミストルンという街につく。

朝夕は大河から深い霧が立ち込めるため姿が見られにくいのだ。一方ここは砦でもある。

首都であるオルディナへの侵入を防ぐためそのちかくにある大河を砦代わりに利用しているのだ。

バミルは現ザクシス一派の追手から逃れるためこの大河を渡り東へ行った。

それっきりバミルは帰ってきていない。ただザクシスやガルバス、ましてやアクシスでもここの砦を突破したものはいない。ただここを突破しないと自分も死ぬ。

俺は覚悟を決めマルカ公国の関門をすり抜けミストルンへ全力で駆ける。

東も紛争が相次ぎ諸々の組織が争っている。治安も悪い。ただここにいるよりはいいと思う。

俺は希望を抱きながら大河のほとりの町、ミストルンへ足を進めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。