第6話:『いざ向こうへ』
数日後、黒兎チームは匿名Sに呼び出しをくらった
匿名S「何度もすまないね、黒兎」
黒兎「どうしました?」
匿名S「さっきまで株のチャートを見ていたんだがね、その時にとある人物が私に渡しものをして来たんだよ」
数時間前
匿名Sは部屋で株チャートを見ていた
匿名S「よしっ、700万ゲット〜」
その時、後ろから声をかけられた
{おい、お前}
匿名Sは驚き、後ろを振り向く
匿名S「びっくりした、お前、、チンマか」
そこには見たことの無いチンマがいた
{なんだ、チンマを目の前にしてそこまで驚いていないようだな}
匿名S「そりゃ、もうすでに見てるからな」
{そうか、まぁそんな事はどうでも良い、お前にこれを渡しに来た}
そういうとチンマはUSBメモリを渡した
匿名S「何だこれ」
{動画を見れば分かる}
匿名S「動画を見ればって」
チンマは飛んでどこかへ行ってしまった
匿名S「チンマもプライバシー守って欲しいね」
現在
匿名S「って事があったわけだ」
匿名Y「ボスって株とかやってるんですね」
匿名S「うん、やってるよ、ダークナイツの資金は大体株で調達してるからね」
匿名Y「へ、へぇ」
匿名S「そんなことより、この動画を見て欲しい」
匿名SはUSBメモリをパソコンにさす
そうすると、まえのモニターに映像が映る
モニターから音声が流れる
モニター「初めまして、ダークナイツの皆さん」
黒兎「誰だこいつ」
匿名S「そんな事より、組織の存在がバレてる事の方が不思議だな」
モニター「私と取引をしましょう、私は現在遺体の頭部を所有しています。」
黒兎「遺体だとッ!」
モニター「私は新潟の越後湯沢駅の地下にて待っています、あなた達の持っている遺体を持って来なさい、話はそこでします」
モニターの画面が落ちる
黒兎「なるほど、俺たちは次に北に向かうのか」
南雲「越後湯沢か、今から行けば新幹線で2時間半ぐらいで行けますね」
匿名S「いや、無理だ、異常気象のせいで新幹線が止まってる、数日は動かないだろうな」
黒兎「なら車で向かおう」
南雲「無理ですよ、新幹線が止まるほどの雪です、車じゃ」
黒兎「行けるとこまで行って後は徒歩で行くしか無いだろう、相手がいつまで待ってくれるかも分からない。主導権は向こうにあるんだ、何かしでかす前に連絡を取らなくては」
匿名Y「確かにそれなら新幹線を待つよりかは」
匿名S「本当に大丈夫か、険しい道になるぞ」
黒兎「このぐらい容易い事です」
匿名S「すまないな、俺は色々な観点からここを離れられないし他の奴らも忙しくてついて行けないからな」
黒兎「大丈夫ですよ」
匿名S「そうか、なら早急に車の手配をしよう」




