第34話:『ファーストバイト』
一方、匿名Yはルールによって吹っ飛ばされ、森の奥で目を覚ます
少し気を失っていたようだ
匿名Yの体には木片やらが刺さっており、全身から血が噴き出て、倒れている
近くの木に掴みながら、体を起き上がらせる
匿名Y「早く、、早く戻らないと」
しかし匿名Yはすでにフラフラで足に力が入らない
その時、目の前に見覚えのあるハイドアンドシークが現れた
匿名Y「これは、襷の能力」
ハイドアンドシーク達は木の枝に捕まるとそれぞれが木の奥の方へと引っ張られる。まるで鯉のぼりのようにハイドアンドシーク達は森の奥へ体が引っ張られているようだった
匿名Y「引っ張られている方向、その方向にルールはいるのか」
一方マカロン達
襷「いた!見つけたぞ!」
襷は匿名Yを見つけ大声でマカロンへ知らせる
マカロン「よしっ、あとは俺が」
マカロンはルールの方へと走ってゆき胸ぐらを掴む
ルール「こんなに捕まっちゃっていいのかぁ?俺はお前達の攻撃を効かないんだぜぇ」
マカロン「だが捕まえる事は簡単だ」
そう言うとマカロンはルールの後ろは回り込み、マカロンを捕まえる
ルール「時間稼ぎのつもりかぁ?そんなちっぽけな時間稼ぎで何ができるんだぜぇ」
マカロン「まだ気づかねぇのかよ」
その時、ルールは服が何かに引き寄せられるのを感じた
ルール「なんだこれはぁ」
マカロン「磁石となったハイドアンドシークはすでにYを見つけた。そして、お前の服に触れたってことはお前の服も磁石化するんだよ」
何を言っているのか理解できないかのようにルールは言い返す
ルール「何が言いたいんだぜぇ」
マカロン「頭が悪いってのは本当だった見てぇだな」
ルールは少し考えると明らかに焦り出す
ルール「まさか」
マカロン「ようやく気づいたかこのコンドームやろうがッ!!」
その時、匿名Yは手を前にだし、脳内でイメージをしていた
匿名Y (時間、ルールの時間を切るイメージ、、、)
とても集中した眼差しで手を前に出し、能力を発動する
匿名Y「【ファーストバイト・オデッセイ】」
何かが来る気配を感じ取ったルールは逃げようとするがマカロンがそれを離さない
ルール「あ"あ"ぁ"!!!!この磁石小僧がッ!!さっさと離しやがれぇぇぁぁぁあ」
次の瞬間、ルールの悲鳴と共に体が真っ二つに切られる
マカロンと襷はとても疲れた様子で倒れ込む
襷「大丈夫かマカロン!」
襷はすぐさまマカロンへと向かう
マカロン「俺は余裕よ、そんなことより匿名Y探すぞ」




