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最終話:『オデッセイ』

マカロンと襷は匿名Yを連れて黒兎のいる基地へと戻り、ルールとの戦い中に起こった内容を黒兎に詳しく話し、そのままアナセントアル協会へと戻った


その後、ホイップとマカロンはルールの件もあり、禁固にはならず用注意人物という事で少しの間、監視がつくようになった


ちんまの遺体は匿名Yの能力によって破壊する事に成功し、ちんま達はそのまま元いる場所に戻って行った


その後、匿名Yは黒兎チームの一員として働くこととなった


黒兎と匿名Yがホコリまみれの小さな倉庫で荷物を整理している時、匿名Yはふとこんな事を言い出す


匿名Y「なぁ、俺って結局何だったんだ?」


黒兎「どうした急に」


匿名Y「俺はゆきむらでも無ければ那爾勝彦でもない。聞いた話だと性格も顔も違うらしいし、俺はどっちにならば良いんだろうか」


黒兎「なんだ、そんなことで悩んでいたのか。お前の性格も顔も匿名Yって感じだぞ」


匿名Yは黙って黒兎の方を向いている


黒兎「お前はゆきむらでも無ければ那爾勝彦でも無い。あの病室のベッドの上から始まった匿名Yだろ」


匿名Y「そうだな、そう考えるのが1番か」


その時、黒兎の端末に連絡が入る


黒兎「匿名Sから連絡だ」


黒兎は連絡を確認する


黒兎「あっちもあっちで忙しいらしいな、何やら事件が起こったようだな」


匿名Y「なるほど、ルールなんてバケモンが誕生したのに連絡がなかなか取れなかったのはそのせいか」


黒兎「何はともあれ、しばし俺たちはお休みらしい」


匿名Y「そりゃ、俺たち大手柄だからな」


少し考えた後黒兎は匿名Yに質問する


黒兎「Yこの後暇か?」


匿名Y「あぁ、暇だが」


黒兎「寿司でも食いに行かないか、行きつけの店があるんだ」


匿名Y「寿司!もちろん行くぜ、黒兎の奢りな〜」


2026年12月1日

匿名Yの新しい人生が始まった


ダークナイツ4〜完〜

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