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第20話:『モニタリング①』

黒兎がアラビと戦っている時


南雲と匿名Yはスーパーで買い物をしていた


南雲「僕は食品コーナーで食べ物さがいてくるので、Yは必需品を買ってきてください」


匿名Y「了解だ」


二人は別々の方向にいく


必需品コーナーについた匿名Yは商品を選んでいる


匿名Y「なになに、カイロは必要だろ、それと、、」


匿名Yが商品を選んでいると奥の方で人型の黒いモヤの様なものがこちらを見ていた


しかし、コチラが気づいた瞬間にスッと消えてしまった


匿名Y「何だあいつ、六法全書のやつか?まぁ何にせよ、捕まえるだけよ」


匿名Yはダッシュでそのモヤの消えた方向へ向かう


向かった先は村外れの人気の少ない場所だった


匿名Y「おい、ちょっと待ちな」


黒いモヤは携帯端末を取り出す


携帯端末「あ、あー、聞こえているかな」


そこから誰かの声が聞こえた


匿名Y「誰だあんた」


携帯端末の向こうから誰かが喋っているみたいだ


携帯端末「隠してもどうせバレるから言ってもいいか。俺はニース、単刀直入に遺体の場所を教えて欲しい」


匿名Y「遺体?そうか、お前六法全書の奴らか。まぁ、だからと言って教えるわけではないがな」


携帯端末「そうか、ならば吐かせてやれモニタリング!」


モニタリングと呼ばれていた黒いモヤが喋り出す


モニタリング「コイツに、吐か、せれば、良いん、だな」


匿名Y「コイツ、喋れるのか」


携帯端末はモニタリングに向かって話している


携帯端末「いいか、今から作戦を教える」


モニタリング「俺に、指図するな」


携帯端末「おい!モニt...」


モニタリングはニースの言葉を無視して通話を切る


匿名Y「おっと、早速仲間割れか」


モニタリング「ニースは作戦だな何だの、ぶっ飛ばして聞き出せば良いだろうがよ」


匿名Y「ほぉ、コイツの能力が分かってきたぞ」


モニタリング「ニースの能力は人を媒体として子を作ることが出来る、それが俺だ。そして、媒体とした人が強ければ強いほど俺たちは強くなるのだ」


匿名Y「なるほど、だからお前は単独行動しているのか」


モニタリング「あぁ、ニースは一度子を作れば、どれだけ離れても大丈夫なのだよ。そして、俺は親殺しの罪で捕まったやつから生まれた、最高にして最強なのだよ」


匿名Y「ご丁寧に説明ありがとさんッ!」


突然、匿名Yは銃を取り出して撃つ


しかし、銃弾はモニタリングの体を通り抜けてしまう


匿名Y「ッ!」


モニタリング「いきなり攻撃とは、酷いなぁ」


モニタリングはピンピンしている


匿名Y「銃弾はが効かないのか」


モニタリング「俺は能力での攻撃、若しくは能力によって引き起こされた攻撃しか喰らわないのだよ」


モニタリングは手を振った


瞬間、風圧で出来た斬撃が飛んでくる


匿名Yは危機を感じ、ギリギリで避ける


モニタリング「これが俺の力だ、分かるか、俺とお前の差が」


匿名Y「あぁ、分かったよ、お前の頭の悪さがな」


その瞬間、モニタリングの肩を銃弾が貫く


モニタリング「あがぁぁ」


銃弾は拳銃の中は戻って行く


匿名Y「時を戻された銃弾だ、お前が教えたくれたんだぜ、能力のよって引き起こされた攻撃は効くってよ」


モニタリング「これしきのことで、この俺に勝ったと思うなよ」


モニタリングは斬撃を飛ばして、銃を破壊する


匿名Y「チッ、壊されたか」


モニタリングは立ち上がり、斬撃を何本も切りつけてくる


モニタリング「うりぁぁぁぁぁあ」


斬撃が匿名Yの体を襲う

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