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diceをふるのは公爵令嬢でも国王陛下でもなく  作者: 秋月篠乃
第2章 小さなお姫様が「国を燃やして」、と呟いた 【国取り編】
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第6話 鮮やかに奪いたいもの

後宮の一室に急遽作られたイフェルの部屋は、先々代の側室の部屋だったもので、内装は少し大人の女性向けだが、その側室の持ち物などは処分されたか一緒に墓に埋葬されたために残っていないおかげで、子供が住むには問題のない部屋として、イフェルのために使用されることとなった。

客人としてもてなすものの、あまり出歩くことは制限されているので、イフェルは城にある本が読みたいと強請り、一日に一度、何冊かクローネが城の書庫から持って行っている。

時には分厚い本を十冊持って行った日もあるが、イフェルは一日で大抵読み終えてしまうため、ブリューテから帰ってきてからの、クローネの日々の日課になりつつあった。


ウォルケンから帰国して一ヶ月と経たないうちにはじまった戦火はウォルケンの劣勢のまま、拡大していく一方で、報告を毎回聞いている国王の表情は渋くなるばかりだ。

隣国というだけで、ブリューテに火種がこないとも限らない現状。

元々戦争に強い国というわけでもないウォルケンが、強国に囲まれて国を守ってきたバオム興国と争ったところで結果は見えている。

ローザが無礼を働いた時、早々に大臣達は謝罪と貢物をバオムに贈ったそうだが、それは突き返された。

あんな王妃は王妃として認められない。

謝罪はローザが王妃を退いたら受けると言い切られ、それにフェアートが怒ってしまい、バオムを他国の前で乏したことで冷戦状態となった。

もういっそウォルケンの大臣達はフェアートとローザの首を差し出せばいいと思ってしまうが、そんな決断などできるはずもない。

例え愚行を犯していても自国の王は王。

その王族の血は揺るがないし、誰かが替われるはずもない。


「イフェル様、失礼いたします」


扉をノックして部屋に入ると、イフェルは珍しく窓際にいて、外の景色を眺めていた。

このブリューテに来てから目にするのは、いつも本を読んでいる光景ばかりだったというのに。


「イフェル様、どうかされましたか?」


「……わたし、いつまでここにいればいいの?」


「退屈になりましたか?」


「ちがう。早く望みがかなってほしいだけ」


クローネは持ってきた数冊の本を机の上に置いて、顎に手をそえた。


「罠にかかるとすれば、もうそろそろだと思われるのですが」


「わな?」


クローネの言葉に首を傾げたイフェルだったが、クローネに疑問を尋ねる前に開いていた扉から宮女が声をかけてきた。


「クローネ様、イフェル姫様、陛下がお呼びでございます」


「わかりました。すぐに参ります。ありがとうございます」


どうやら罠にかかってくれたようですよ。

イフェルの耳元でクローネは楽しげに囁いた。







国王に呼ばれた場所は地下牢で、そこには立派な燕尾服を着た男性が一人、牢につながれていた。

二十代後半ぐらいで、どこかの執事なのかと最初は思ったが、すぐに違うとクローネは悟る。

燕尾服を若くても着ている人間は静かな雰囲気を身に纏っていることが多い。

主人のために影になり、屋敷のことを取り仕切るのだ。強い印象を与えるわけでもなく、けれど弱くもないと感じさせるなにかを持っている。

だが、地下牢につながれている男性は燕尾服を着ているだけの、ただの貴族だった。

傲慢さが顔に現れているし、なによりもキッチリとした着こなしをする執事が首元のボタンを止めていないわけがない。


「国王陛下、こちらの方は?」


「見ての通り、国境付近で捕えたウォルケンの貴族だ。国王夫妻を逃がすためのルートを探して、ブリューテまで確認にきたらしい。お前の読み通りだな」


「ここまで読みやすいと逆に罠でもあるのかと疑ってしまいそうでございます」


地下牢は国王が人払いをしているために、クローネとイフェル、国王の三人と鎖につながれている男性しかいない。

イフェルの確認が必要であり、ウォルケンの王族に関わることだと国王が言い、地下牢のぶ厚い鉄の扉の前で騎士達は国王を待っている状態だ。

淡々と話し続けるクローネと国王に焦れて、捕まっている男性が大声を出した。


「私をここから出せ! いくらブリューテの王といえど、こんな無体は許されない!」


「イフェル様、覚えておいてください。これがバカというものです。ウォルケンのフェアート国王陛下には及びませんが」


「見ていたらわかる。バカじゃなくてアホじゃないの?」


「どちらも一緒だと思うがな」


騒ぐ男性を置いてけぼりにして会話を続けるが、国王はすでに呆れているのか、側にあった地下牢には少し不釣り合いな綺麗な椅子に腰かけている。


「国王陛下、後はどのようにしてもよろしいのでしょうか?」


「構わん。だが、寝覚めが悪くなりそうだ。離れていることにする。イフェル殿、クローネの側にいると、嫌なものをこれから見ることになるぞ」


「いいです、見ています。知りたいことがあるから」


「そうか。クローネ、あまり長引かせるな」


「承知いたしました。では、はじめましょうか」


ニッコリと笑いながら、クローネは男性がつながれている牢へ入っていく。

そうして笑顔のまま、手錠で拘束されている男の鳩尾に遠慮なく蹴りをいれた。


「ぐふあっ!?」


なんとも軟弱なもので、すぐに倒れてしまった男にクローネは溜め息を零す。


「ウォルケンの貴族の男性達は皆、貴方のように軟弱な者ばかりなのですか?」


「う、うるさいっ!」


「口答えができる余力がおありですね。よかった。これから幾つか質問させていただきます。返事は真実を話すの一択しかありませんのでご注意くださいね」


「だ、誰が話すものかっ! 早くこの手錠をはず……ぐああああああああああああっ!」


クローネは「はずせ」と言われる声さえ鬱陶しいと思い、牢に置かれていた大鎌ほどの大きさのあるハンマーを男の右足に振り下ろしていた。

折れてしまった右足を抱えて喚く男をよそに、クローネは軽々と大きなハンマーを抱えて唸る。


「私用に特注で作っていただいたのですが、もう少し軽くしてもよかったですね。やはり重いです」


軽そうに持っていながらなにを言っていると、国王とイフェルは思う。


「さて、質問をはじめますね。悪あがきは命取りになると思っていただいて結構です。貴方がブリューテに来られた目的はウォルケンの国王夫妻を他国に逃亡させるための準備をするためですね?」


「あああああああああああっ! 足がっ! あしがっあああああああああああああ!」


「先程の質問聞いておられました? 貴方がブリューテに来られた目的です。ウォルケンの国王夫妻を他国に逃亡させるためであっていますよね?」


「ああああああああああああああああ!」


喚き叫ぶだけの男にクローネはまた溜め息を零して、ハンマーを振り上げた。

次は左足に振り下ろしたハンマーを数回、右足と左足交互に叩いていく。

どれだけ男が喚こうが叫ぼうが、外に声は届かない造りになっているし、そもそも逃げ場などどこにもありはしない。


「あ、あしがっ! あしがっ! ああああああああああああああああああああああ!」


「話してくださる気になられましたか?」


「はなすっ! はなすからっ! 助けてくれ!」


「最初からそう仰ってくだされば、こんなことしなくても済んだのですよ。状況をよく見て御自分の立場を御理解されてください。さっきの質問をもう一度いたしますね。貴方がブリューテにいるのはウォルケンの国王夫妻を逃亡させるためで間違いありませんよね?」


「まちが、いないっ! たのまれ、たんだっ! このまま、では、死んでしまうからっ逃げたいとっ!」


「本当に一国の王たる資格はございませんね、フェアート国王陛下は。それで貴方はどこのどちら様でしょうか? と、それを伺う前に簡単なゲームをいたしましょう」


クローネは足をバキバキに折った男の目の前に小さな小瓶を二つ置いた。

どちらも青い液体だが、その小瓶はイフェルが見たことのあるものだ。

シュバーンが飲んだ毒物と同じ小瓶。


「どちらか一方には毒が入っております。もう一方は安全ですよ。このどちらかを選んで飲んでください。さすがに生きて返すには、こちらもリスクを負わなければいけませんからね。ですからここは貴方に選んでいただこうかと思いまして。私がリスクを背負うか、それとも貴方が死ぬかを」


首を横に振って嫌だと示す男にハンマーを掲げれば、選択肢のなくなった男はあまりの恐怖に失禁した。

その不愉快な臭いにも構わずにクローネは「さあ」と促す。


「選んでください」


必死に伸ばした手が掴んだ小瓶を男は涙でぐしゃぐしゃの顔で飲み干す。

その直後、小瓶が手から滑り落ちた男は酷く耳障りな声を発した。


「ぐうああああああああああっ!」


なにかが焼ける音がして、男が体を反らしてもがく。


「あの、ちょっと、」


クローネがなにかを言いかけても、もうすでに聞く耳はなくなっていた。

苦しみから絶えず声を上げていたが、それもやがて聞こえなくなる。

そうして数分後、男は絶命した。


クローネは余った小瓶を手に取って、深く息を吐く。


「それは喉を焼くだけの薬なので大丈夫ですと言いたかったのですが、まさか死ぬとは」


「よく言うぜ。あれだけ足を粉砕しておいた直後に喉を焼くほどの痛みを味わえば、誰だって毒だと思っちまう。心臓が持たなかったんだろうよ」


「ブルフ殿、もういらしていたのですね」


クローネが振り返れば、イフェルの背後には大柄で髭を生やした熊みたいな大男が立っていた。

イフェルが驚いて後ずされば、悪い悪いと身を屈めて謝り、牢に入って来る。


「ホント、よく言うよな、まったく。自分達がここに来る前に入っておけって命令しておいて」


「私がブルフ殿に命令などしたことはございませんが?」


ブルフ・アオス。

傭兵上がりの平民だが、力は騎士達よりも圧倒的に強く、その腕を見込んで国王が罪人の尋問係に就けていた。

まあ、ようするに拷問を担当する人間だ。

そして、クローネのこんな部分を知る数少ない人間でもある。


「ああ、クローネにとっちゃお願いだったか。命令とたいしてかわんねえだろ」


「私よりも二十以上も年上の方に命令などいたしませんよ」


「それじゃあ俺が四十過ぎになっちまう! まだ三十代だ!」


「もうじき四十歳に近いのですから、かわらないと思いますが」


「そこまでだ、二人とも。クローネ、これからどうするつもりだ」


国王がクローネとブルフの会話を制したことで、二人の不毛な言い合いが終わり、クローネは国王の言葉に薄く笑う。

その瞳は生気がなく、この地下牢ではどこか狂気じみて見える。


「この貴族以外にも一緒に捕えた人間がいると思います。そちらを使わせていただきます」


「ああ、別の地下牢に放り込んである。一言も言っていないのに、よくわかったな」


「この誰かに世話をしてもらって当然のような貴族の方が、一人でブリューテまで来られるはずはありません。誰か御供か御仲間がいたと考えるのが自然です」


「恐い! 恐い! 嬢ちゃん、クローネには気ぃつけろよ。人間の皮をかぶった化け物だからな」


「悪魔」


ブルフの言葉に即座に返したイフェルに、ブルフは楽しげに大笑いする。


「ここは片づけておきますよ、国王様。俺が中にいると見張りの騎士達にはそう言っといてください」


「任せる。いつもすまないな。クローネのしたことをすべて引き受けてくれて」


「申し訳ありません。ブルフ殿」


「かまいませんよ。俺の仕事はクローネとさしてかわらねえ。まあ、ここまでエグくはねえけど。だから、二つや三つ、なんてことありゃしません。まあ国王様はいいとしても、クローネは俺に借りが十や二十じゃねえんだから、食事するぐらいの誘いにのってくれてもいいと思うがな」


「お付き合いしている男性がいますので、それは謹んで御遠慮いたします」


「へえ、付き合ってる男性…………って、なに――!?」


ブルフの絶叫が牢のなかで反響した。







ブルフはそもそもきちんと騎士団に入団している騎士でも、城できちんと働く一兵でもない。

国王に呼ばれた時に尋問をする係だが、毎月纏まった金額を国が払っているせいで、城できちんと働いている人間かと思われる時もあるようだ。

だが、お呼びがなければ城下で日雇いの力仕事をしたり、だらけたりしているせいで城の内部の情報を知るのはいつも遅い。

クローネがパラストと付き合い出して半年も経つというのに、まったく知らなかったようだ。

知り合いの宮女も教えなかったらしい。

正直クローネにとっては、そのほうが有難かった。

ブルフに知られていれば、付き合う前に絶対に邪魔をしてきただろうから。


「おい! クローネ! どんな奴だ! お前の付き合ってる男は!」


地下牢で死んだ男の処理も終えて、すぐにクローネの元に来たブルフは先程から、このことばかり聞いてくる。


「私を笑わせてくださる方ですよ。宮女の方々からは「残念さん」と言われていますが」


「そんな男のどこがいいんだよ!?」


「全部です」


「嘘つけ!」


「嘘ではありませんよ。我が君もフェアシュタ様も認めてくださっておりますので、御安心を」


「……嘘だろ」


呆然とするブルフをこのまま置き去りにして行こうと思った矢先、ここに来てほしくない人物が来てしまった。


「クローネ殿!」


「パラスト殿!?」


本当に残念さんだ。

クローネは心の中で、そう思う他ない。


「地下牢に陛下と一緒に行かれたと知って気になっていたんです。捕まっていた男が死んだようですが、大丈夫ですか?」


「大丈夫です。ありがとうございます、心配してくださって」


「いや、それは当然のこと、」


「お前がクローネの男か?」


いきなりパラストの顔を覗き込んで、無遠慮にじろじろと見るブルフをクローネはパラストから引きはがした。


「失礼ですよ、ブルフ殿。すみません、パラスト殿。この方は、」


「ブルフ・アオス。国王様に雇っていただいてる牢屋の尋問係でクローネの初めての男だ」


「は!?」


パラストが驚愕したのと、クローネの力一杯の蹴りがブルフの弱い足の小指に命中したのは同時だった。


「ぐあっ!?」


「パラスト殿、まったくのでたらめですのでお気になさらず。そもそも私はパラスト殿以外の男性とのお付き合いの経験はございません。このブルフ殿は単なる幼児愛好者ですので、お気になさらず」


「聞き捨てねらねえ言葉を聞いたぞ!」


「もうすぐ四十にもなろうという男性が、十八の女性に好意を示しているのですから、そう捉えられてもおかしくはないでしょう?」


「おおありだ! 俺がそこまで若い女に興味を示すのはクローネだけだ!」


「恋人がおりますので丁重にお断りいたします」


「まだ興味を示すしか言ってねえだろ!」


「その後に続く言葉を予想しただけです」


というか毎回毎回こういう言葉の後に必ず「だから、俺と付き合え」とくる。

どれだけ断っても折れない不屈の精神には賞賛を送りたいが、そろそろこんな不毛なやり取りを続けて三年近く。いい加減に諦めてほしい。

と、今まで驚いて固まっていたパラストがクローネの盾になるように前に出た。


「パラスト殿?」


「クローネ殿は自分の恋人です。他を探してください」


「いっちょまえに言うじゃねえか、このガキが」


「ガキではっ! あでっ!?」


言い返そうとしたパラストだったが、靴の紐がほどけていたせいで紐を踏んで、前のめりになり、その反動のまま柱に頭を激突させた。

頭を抱えて、なんとか体勢を立て直そうとするも、もう片方の靴紐もほどけていて、それを踏んで今度は後ろにひっくり返った。


「あだあっ!?」


クローネは一連の流れるような動作が、まさに芸術に見えた。

堪え切れなくなって吹き出すと、もう止まらなくなる。


「紐っ! 二度もっ! 二度も!」


「……クローネ殿、そこまで笑われるとさすがに傷つくんですが」


打った箇所を擦りながら若干の涙目で睨んでくるパラストにかまわずにクローネは笑い続ける。

喜劇のような目の前の光景に呆然としていたブルフは、そんなクローネを見て目を見開き「くそっ!」と吐き捨てた。

そして、起き上がったパラストに人差し指を突きつける。


「いいか! 俺は認めねえからな! せいぜいクローネの気が変わらねえように努力しとくんだな!」


負け犬の遠吠え。

そんな表現がしっくりくるようにブルフは去って行った。

それでもなお笑い転げているクローネを見て、パラストはがっくりと肩を落とす。


「敵が多過ぎじゃないですか……。これじゃあ付き合ってても気が気じゃない……」


そのパラストの呟きを聞きながら、クローネはしばらくの間、笑い続けた。










夜明けが近づくなか、城の裏手に止まっている荷馬車の台にクローネとイフェルは乗り込んでいた。

馬車を引いてきた御者は今、城の厨房の中にいて、料理長と話をしているだろう。

フードを目深に被りながら、慎重に荷台の奥にイフェルとともに潜んだ。


「……このままウォルケンまでいくの?」


「いいえ。途中で馬車を降ります。そこからは降りたところに隠してある馬車で向かいます。数時間の間は窮屈ですが、御勘弁ください」


「だいじょうぶ。でも、クローネがいなくなって城の人たちはあやしまないの?」


「王妃様がアリバイを作ってくださいましたから、平気でございます」


クローネは所用で町に降りている。

二日間戻らないうちにイフェルがいなくなっていて、クローネは王妃の命で慌ててウォルケンへと飛び出していく。

誰もクローネを見ていないが、王妃の言うことに疑問も不審も抱くはずがない。

猶予をもらった二日間で、クローネは全てを終わらせなければならないが。


(今のウォルケンだったら、一日でもよかったかもしれない)


ウォルケンの王都は現在、荒れに荒れていると聞く。

手筈通りなら、フェアート国王とローザ王妃はクローネの手のうちにある。

それでも、少しは楽しませてくれなくては困る。


(一国の国王と王妃なんですから。肩すかしはごめんですよ)


「…………クローネがきたいするほどかしこくないと思う」


ダイスを見つめて微笑んでいたクローネにぼそりと呟くイフェルへ、クローネは艶やかに微笑んだ。


「愚かな者は最後はとんでもない足掻きを見せることもあるのですよ」


(だから躍ってみせて。醜く愚かに、鮮やかに)











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