表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/32

Episode:27 平凡な日常の中で

1日遅れで27話投稿します。




やあ、【石のみやこ】から帰還して、今日も眷属達と面白ろ可笑しく過ごしている、蝗の王(アバドーン)だ。


今日は、ちょっとした出来事を話してみよう。






「……良し! 藻レラも”化粧”してみっか!!」





<………今度は、何を思い付いたんですか?>


<キタコレ!w>


<王様の、突発的な奇行には慣れて来たけどねw>





ちょっ! 酷すぎね!!?




<んで、今回は何すんです?>


<また、おもろい事でしょ?w>





スルーですか!!!?





<まぁ、待てみんな。>



<ん? どしたの1号?>



<たしかに、王様の突発的な思いつきで色々と惨事が起きたけど、

おおむみんなも楽しめたじゃないか。


……一部を除いて。


だから、話しだけはちゃんと聞こうじゃないか。


……話しだけは。>






おお、1号さすが長兄だな。 みんな静かになったぞ。


……ちょっと、トゲのある言い方だったけどなw




<まぁ、化粧といっても、女の子がやるようなモノとは、趣きが違うんだけどな。


藻レラって、普段はメチャ硬い甲殻と、纏う概念が強力無比な上に、

たとえ怪我とかしても【超再生能力】で瞬時に治るから

何時までも”新品”のようにキレイなままだろう?>





<……それは、イイことじゃないの~?>


<うん、素敵なことだしねw>


<いつも、ピカピカだよw>





うん、藻レもそのこと事態に不満が有る訳じゃ無いんだ。


…無いんだが、ちょっと物足りないって言うか…。



ほら、前にドワーフの戦士見た時にさ、手入れはキチンとされていたけど、

使い込まれて、あちこちに傷とかが付いた鎧兜を着けていただろ?


あれ見ると如何にも”古強者”って感じがして、何とも言えない風格があったじゃないか。


逆にもしも、あの時身に着けてたのが、一回も使われて無いピカピカの鎧だったら

あそこまで強そうなイメージを感じたか?


多分、感じなかったと思うんだ。





<なるほど~。>


<たしかに、そうだよね。>


<あ~、なんとなく読めて来たかもw>





そこで、前世の藻レが”プラモ”でやってたように、ピカピカの甲殻に、

よごし”みたいな塗装けしょうをしてみようって事だ。





<おお~~w>


<さすが王様!w>


<藻レラには考えつかない事を考える!w>


<そこに痺れる、憧れる~~w>





良し、納得いったところで”染料”の調達だ~。









・・








・・・・・・









・・・・・・・・・・












……orz



おおう、なんてこったいオリーブ!





<むう、色々試したけど、コスったら直ぐに落ちる。>


<さすがに、これでは使い物にならないね~。>


<いきなり、手詰まりにw>


< 早 く も し ゅ う り ょ う w >





……くっ! 折角皆もやる気になったと言うのに、ここまでなのか!?





<それじゃ、大体失敗も出尽くしたと思うので、この【レギオン専用塗料】で 本格的に始めましょうか。>





<<<<< ……………………はぁ? >>>>>





ちょっ!? おま!? ……ゑ? え?


そんなの、どこから持って来た!?





<……何処からも何も、普通に【マネェ・・】システムで交換しましたが?>












……orz



おおう、なんてこったいオリーブ!





<<<<< 気づいてたなら、最初から出せよ!!!!? >>>>>



<だが、断る!> キリッ



<<<<< ちょっ!? おまwww >>>>>



<あう~、1号が”王様”に似て来ちゃったよう~(泣)>


<もう、昔の1号は居なく無ったんだね…(泣)>


<いつかは、藻レラもこうなる時(・・・・・)が来るのかな…(泣)>


<えう~~(泣)>








藻マエラ、失礼過ぎるにも程が有るでしょおぉぉぉぉぉ!!!?


………藻レに似るのが、そんなに大事おおごとかYO!!?





<へえ~、これって揮発性なのか~。>


<でも、”完全無臭”なんだってw>


<さすが、神様謹製w>


<塗料一つでもチート仕様だね~。>


<まぁ、これで”塗料”の問題は片付いたんだし。>


<ああ、早速”お化粧”の実践だな。>


<【芸術神の加護】を持つ、藻レラの腕の魅せ所だな!>


<おら、ワクワクしてきたぞ!>










…………聞けよwww











・・・・・・・・・・








・・・・・・









・・









それじゃあ、まずは藻レが”第一号の実験体”として、化粧をして貰う。


みんな、よろしく~。




<僕らの”化粧”って全身だから、一人じゃ出来ないのが欠点だよねw」


<つーか、アフリカの原住民の”化粧”だよなww」


<まぁ、だいたい合ってるww」




ぬりぬり。


ペタペタ。


さわさわ。





……うむ、全身を刷毛でくすぐられて居ると、なにやら興奮するな!!





<まただよ(笑)>


< 変 態 降 臨 w >


< 大 変 態 降 臨 w >


< 変 態 大 人(ターレン) 降 臨 w >


<変態三段活用乙w>


<ちょっと、動かないでくださ……あ。>




ぬるり。





「ぐああああああああ!!?


目が、目がああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁ!!!!?」





<ちょっ!?>


<目に”揮発性”の塗料とかw>


<だから、動くなって言ったのに~!!?>


<いいから拭いてやれよ! お前ら!?>









・・








・・・・・・









・・・・・・・・・・










………う~む、酷い目にあったww


良い子のみんなは、マネしちゃダメだぞ?




<ーよw>


<そんな、身体張ったギャグかます子供、嫌すぎだろw>


<でも、話し戻すけど良い仕上がりだねw>


<うむ、これはカコイイ!!>


<うっかり、惚れそうになるほどですw>


<掘れそう、とな!?」


<どっか逝け、このホモ共w>





良し、この素晴らしい塗料を使って、他の連中にも悪戯けしょうするぞww




<うわ、マズイ人にマズイ物与えたw>


<混ぜるな危険w>





「…なんだか、騒がしいけど、なんの騒ぎだワン?」




<イケニエ来たw>


<ロボさん逃げて、超逃げて!w>




……! 確保ォ~~~~!!!




「な、何するだ~~~!!?」




白い犬顔に、”太眉”を書いてやる~~~w





「アオォ~~ン!?」












……しくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしく。





ぷぷぷぷ。 体育座りで泣いてやんのw




<鬼だ、鬼がおる!w>


<イジメっ子とかってレベルじゃぇーぞ!?w>


<酷スw>


<しかも、専用の溶液使わないと取れないしw>


<誰だよ、この人野放しにしたの!!?>


<だから神様だってのw>


< /(^o^)\ >





良し! 次は、アムロだな。




<決定済みですかw>


<まぁ、アムロならいいかw>


<アムロなら仕方ないw>





……藻マエラも酷でぇな!?




















……この後、アムロを追い詰めて ガングロアフロにしてやったんだ。


まぁ、今日も一日平和だったって事でw









仲いいな藻マエらw

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ