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アロマと水の魔人

 敵将の首は討った。しかし、まだまだ敵兵たちはやる気だ。俺は、ほかの味方のサポートに回ろう。

 「ここは任せた、メイ!」

 「仕方ないわね、任せて頂戴。」

 

 「あわわ、どうしましょうシーシアさん。」

 「とにかく助けが来るまで耐えるしかない。手を貸してくれ。」

 「何だお前たち何もできないのか。それでも騎士なのかぁ?落ちぶれたなぁ、騎士さんよぉ!」

 「アロマ、早くあなたの魔法を使うのです。」

 「そんなこと急に言われても、足が震えて。ごめんなさい、本当にごめんなさい。」

 「謝っても何も解決しないぞ、アロマ!」

 「貴方様はもしや!」

 「俺はエルピス。遅くなって済まない。」

 「何だ、貴様。この十二星剣一の速さを誇るシード様に何の用だ。」

 「十二星剣が二人いるとは運がいいぜ。俺は今さっきお前らの大将首を討ちとった。お前の首も討ち落とす!」

 「そういう言葉は俺の速さについてこれてからいうもんだぜ。じゃあな!」

 「悪いが、そっちには俺の仲間がいる。残念だったな。」

 「食らいなさい。ブレイククロー!」

 「痛ってーなー。殺すぞ、このガキ!」

 その瞬間、奴の角に雷が宿った。

 「久しぶりにこんなにムカついたぜ。死にやがれ、このメスガキぃぃぃ!」

 「いでよ、水の魔人アクアポリス!」

 「はっはーーー、娑婆は久しぶりだぜ。突撃だー!」

 「くぅぅぅぅぅ、体がしびれる。」

 何が起こった。この魔人とやら、あのアロマが出したのか?凄まじいでかさだ。こんな力を持っていたとは。

 「水は電気をよく通す。貴方の角から流れる電気で自分の体を苦しめるといいわ。」

 「クッソー。この女よくも!」


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