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人の心非ず
強大な力を持つ十二星剣ジャッジを前にどう立ち向かう?
「君たちはやはり弱いねぇ。そんなんじゃ人一人守れないよ。」
「お前はなんで騎士をしていた。悪なら悪それでいいじゃないか。」
「整光騎士の事かい?興味本位だよ。敵の事を知ることも大切だろ。君なら分かってくれるよね。君たちが私たちの事を黒雲と呼んでいることも主様に筒抜けだよ。」
「なんで同じ十二星剣を殺した?」
「双子の事かい。彼女を殺したのは僕じゃないだろ。」
「いいや、リーモの事を言っているんだ。」
「あの女は十二星剣じゃないよ。ま、確かに仲間では有るけど。あいつが調子に乗りすぎたからだよ。十二星剣でもないくせに、知った振りしやがって。考えただけでも腹が立つ。悪いものには制裁を加える。前にも言ったろ。」
「そんな事で、リーモさんを殺したの。許さない…許さない!」
「おっと獣化しても無駄だよ。何度も言わせるな。」
メイユンの獣化でも歯が立たないとは。相手が悪すぎる。強いうえに、人の心を持っていない。ただ、カンナを死なせるわけにはいかないんだ!
時は遡りカンナがジャッジと遭遇した時の事。




