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獣の力
絶体絶命のエルピス達。そこに救世主が駆けつける。一体誰なのか?
「どうしたの?大きな物音を立てて、うるさいわよ。」
この声はメイユンの声だ。来ちゃだめだ。間違えなく殺されてしまう。
「みんな大丈夫?カンナちゃんも。あなたたちがやったの?」
「ええ、そうよ。私たちはあるお方からこの人達を始末するように頼まれたの。そしてその後この旅館の人たちもね。」
「許せない、誰の頼みであろうと人を傷つけることは!」
少女の瞳は怒りに満ちていた。
「危ない、行っちゃだめだ、メイユン!」
俺の考えは間違っていた。メイユンの足は獣となり、物凄いスピードで双子のもとに行き、胸元を切りつけた。恐るべき速さ、これが獣人族なのか。
「素晴らしいです。これなら勝てます。私たちも彼女に続きましょう。」
「お姉ちゃん。まずいわ。逃げなくっちゃ。」
「そうね、残念だけど、一旦撤退よ。また遊びに来るわ、獣人ちゃん。その時はまたこうして遊びましょう。トゥインクルワープ。」
双子は姿を消した。仕留められなっかたことに後悔をしているが、それよりもメイユンが来なければ、こちらがやられていた。
「助けに来てくれてありがとう、メイユン。」
少女は獣化を解こうとはしなかった。
世界観についての説明を大きく更新しました。ぜひ読んでみてください。




