キャラクター設定
◯キラ
この小説は色んなキャラ目線で話を作りました。キラだけなかったのは彼女が何考えているかが私自身もよく分かってなかったから…ってのもあります。キラ目線の話が無かったのでちょうどタイトルのー僕と己ーが生きたと思います。
あと私が唯一読んだ東野圭吾作品が『白夜行』で、その作品が主人公2人からの目線がないで話が進んで行くのでそれの影響があったかもです。
感情が無いんじゃなくて、感情が表に出ないタイプです。
◯アドルフ
とあるアニメであるキャラが亡くなってとても感動した!!!って話が多かったんですが、感動はしたけど周りと温度差を感じたことがあって「なんでだろう?」と考えたんですが個人的にはそのキャラがあまり主人公と交流が短かくてポッと出てきた人って感じてしまい、感情を乗せきれなかったのかなぁ?と思いました。
それもあってか早く震災までの話を終わらせたかったのですが彼が、時間をかけてキラと仲良くなる描写を書きました。残酷ですね。
ちなみにドイツでイジメに耐えきれずに相手をボコしてしまったのが問題になり、お父さんが日本に連れて行きます。
本人は自身が狼男であることを周りから伏せられてました。母親が狼女ですが、生まれてから狼女になったと言われていたので、「もしかしたら自分が狼男かもしれない」と思っても自身が普通の人間でありたかったがために気づかないようにしていた感じです。
また、キラはネコしか友達がいなかったのがコンプレックスでした。せっかくできた新しい友達と認識していたので震災前に屋敷に入るなの忠告をしました。地震後に、彼の願いを聞き入れて殺します。キラは友達と言っていましたが男の子として好きになっていたのによく解ってなかった感じです。
◯ネコ
面倒見がよいけど身近にいたら人によっては鼻につくタイプかも。モデルは昔の絵のネコマタから。
性格とかはなんとなく学生時代の時の友達の娘が少し入ってる。
ハチワレなのか白猫なのかは作者でもよく分かりません(決めてない)。
あと、漢字表記だと「祢呼」。昔、別の漫画で「音呼」でネコって名前の子がいたけど、今回のネコとイメージが合わないので今の「祢呼」にしました。
あと、「祢呼」の「祢」が昔の漢字だと「禰」になるけど、「禰呼」で言うと小説内だとゴチャゴチャして見にくそうなのと今だとキメツの「禰豆子」っぽくてやめました。
◯スミオ
スミオファンの方はいましたか?
万が一いた場合、彼が妹にしたことでかなり嫌われるキャラになったと思います。
その辺、読者に失望されないかと書いたけど、このマイナー小説のキャラにファンつくのかなぁ?と思いながら書きたいように書きました。
万が一、アニメ、マンガとになったらスミオが筆子を殺してしまうのは同じだけど、殺す理由が変わってきます。
墨夫って名前も妹が筆なら兄は墨…もう一人の兄は文鎮からで鎮夫で良いやー。って感じで名前が決まりました。
全員習字道具だから苗字は硯から取って「石見」で良いやーの流れです。
ちなみに筆子が自分が雉鶏精であったと嘘ついてベラベラと話してる時にスミオが気分悪くしていたのは、人肉を食べたことよりも自分が筆子にしたことをその場でバラされることの心配が勝ってました。(けれど、嘔吐したのは人肉を食べたからである。)
◯女狐ら
封神演義とか昔の妖怪とか詳しい人は分かると思うけど、筆子は元々は封神演義の千年狐狸精の妲己です。
蘇妲己→玉藻の前→淀君(茶々)→筆子の流れ。
シズオ、石見家の長兄が。
胡喜媚→初→鎮夫の流れ。
貴羅の母親津耶が
王貴人→江→ツヤの流れ。
私が封神演義好きだったので、筆子が狐狸精なんだし、貴羅の「貴」が王貴人と同じ「貴」と同じだったし、ツヤが王貴人(琵琶精)にしたら登場キャラの幅が少なくまとめられるかなー?って感じで途中からその設定にしました。
▷マニアックな話になりますが、封神演義で占いをやってる姜子牙(太公望)のところに自身も占ってもらいに来た際に妖怪だと見破られた王貴人が姜子牙に近くにあった硯で頭を殴られるみたいな話だったと記憶してるんですど、それを知ったのがこれを描き出しただいぶ後だったので石見家のなかに琵琶精だったツヤが入り込んでない理由に「硯」をバラした苗字の「石見」家に入れなかった…っとかの設定は私には無かったです。とは言え、知ったときはびっくりしました。
◯然
キラの父、陸の義父です。
多分、子供達が多くて、途中で名前が変わってて分からなくなってると思うのでまとめると…
京→登木克視(源平の父)
那由他→杉下和枝(アドルフの叔母)
天→決めてない。魂消滅してると思われる。
夜→尾白十郎(ネコの弟)
葉奈→実は奈子さん。ストーリー上関係ないので入れてない。
卯ノ花(飼い猫)→尾白壱太郎(猫の父)
陸ろく、示尾を含めて全員数字関連の名前にしました。
彼は鬼でしたが最後まで角が生えずに終わりました。本人は結構パッとしない顔してます。
無性愛者ではありましたが、アドルフの身体を共有してる時はアドルフの影響でキラのことが好きでした。
元々恋愛的な駆け引きがわからないけど、女性経験があり、キラに気があるみたいな言動をされた際に手を出そうとして失敗(キラの過呼吸からの嘔吐)してます。そこでお互い、嫌いではないけど少し冷静(冷めた?)感じになってます。
一人称の「己」は男性キャラの一人称がオレ、俺の表記だらけになるので何か良い方法は無いかと思っていた頃に読んでいた漫画のキャラで「己」表記のキャラがいて「その手があったか!!!」と使いました。見る人によってはパクリだなんだと騒がれると思います。
◯陸
キラの父。然が引き取った最後の子どもです。
鬼は10〜14歳くらいで角が生える設定にしてます。その頃に処刑がありました。
最初、アドルフが死んだところまでて完結した頃に読んだ人から「両親の馴れ初めでも書いたら?」って言われて「いらんやろ!!」って思っていましたが、物語を書いてるうちにイメージが出来上がったので入れました。
今まで交流のなかったキラと妻が死んだことで、どう接したら良いのか分からず、ツヤの娘と思いながらも全くの他人とも考えてます。
父親として振る舞うけど、どうしたら良いのか分からず、それらしい言動を取ったりしますが、やはり本人もどうしたいのか良く分かってない感じです。
キラを守るためにツヤが死んだのですが、このことてキラを恨んでません。そのことに対しては那由他の方に苛立ってます。
◯示尾
不言の父親です。然から独立した後は成功して隠り世に大きな屋敷を構えてます。隠り世の鬼屋敷があるところに屋敷を設けてます。
那由他のことが好きでした。
元々は大陸の出で日本語が少し不自由です。
中国語で数字の九はjiǔジゥと読むのですが音声にすると私は「ジゥ」よりも「ジォ」と聞こえるのでそのままキャラに合いそうな漢字を当てました。
処刑後の話の彼のセリフの「魂までは食べません。ただ、こうなるって知ってたら………。」の後は「貴方が動けない身体にしてでも私は連れて行ってた」的なことを日本語以外で言ってます。
〇不言
示尾の息子でキラのお兄ちゃん的な存在です。一応キラ達と8歳差です。
彼の能力ですが、過去だろうと未来だろうと、不言が疑問に思った(知りたいと思った)ことが見られると言う形です。視覚に頼るところが多いので本人の解釈によっては100%は正しくないかもしれません。
陸が父親として機能していない分、キラにとっては安心して接することのできる年上の男の人にはなりますが、キラがまだ幼い分、まだ異性としては認識したり、されてる自覚がない状態です。
彼はキラのことが好きですが、キラの年齢や精神的なことからまだその時じゃないって認識です。
陸との会話でアドルフに対して「場合によっては殺します。」と言ってましたが、
「キラを手に入れるためにアドルフを殺す」の意味ではなく、「キラに対して不義理などのふざけた真似をしたら殺すの意味です。」
ちなみに、キラが話している途中でアドルフが、遮ってしまいましたが、キラが襲われたときに早めに不言が助けています。
◯卯ノ花(壱太郎)
ネコの父親です。
元は鬼たちの飼い猫でした。
奈子さんが昔、葉奈だったことを知りません。が、(夜/十郎)は知ってます。
彼の存在のおかげで色々と面倒事が処理出来ていると思います。
◯那由他(和枝)
那由他の名前もはじめは「舞」にしていましたが、なんか「京」と読みが被るのと、ほかのキャラが陸とか然で数字に関するので今の名前になりました。
描写はないけど少しキリってした容姿感じです。
アドルフの叔母であり、嫁姑問題でアドルフにかなりキツく当たっていました。
姑が娘の名前に前妻の名前を付けたのはキャラクターが多くて名前考えるのが面倒だったのと、女狐のせいとは言え、女狐が消えた後も続く残り香的なことを残したかったからです。
◯十郎(夜)
猫の弟であり、然のところにいた子供たちの一人です。
私がクレヨンしんちゃんとか見てても主人公の友達がみんな一人っ子ってことはないだろう…って感じになってしまうのと、震災後の火事から逃げる際にネコ、然、ネコのお母さんだけだと動きがないと思って入れました。




