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泰皇の国

泰皇国立皇統学院記 〜 一年目 夏 〜

作者:都月 敬

大陸の北東から海へと突き出す、嵩泰 (スウタイ) 半島が統一されてから約三百年。
泰皇 (タイコウ) と名乗る統一王の築いた国は、泰皇国として今も半島を支配していた。

泰皇は統一直後に泰皇国を五つの国へと分けた。
中央を統べる央香 (オウコウ) 国を宗主に、東の東征 (トウセイ) 国、南の南須 (ナンシュ) 国、西の西柏 (サイハク) 国、そして北の北厳 (ホクゲン) 国。
以降、五国はそれぞれの思惑を秘めながらも、半島は平穏に統治されていた。

その安寧を乱すものが訪れたのは三十数年前。
西柏国と北厳国の中間に、謎の部族、通称流 (ル) 族が漂着した。
彼らは徐々に泰皇国へと入り込み、文化と知識を吸収し、彼ら独自の技術と融合させていく。
ついに流族は自らを第六の国として認可するよう申請。五国の賛否は入り混じり、議論は紛糾する。

そんな中、央香国は泰皇国立皇統学院に、一人の学院生が現れる。
本来、王族、公族、有力士族にしか許されない学院へ入学を果たしたのは、流族の少年。
彼は何を見、感じ、学び、そして誰と出会うのか。

泰皇国の騒乱の端緒を描く、学院時代の物語の幕が開く。
0 日目
昼_応接室
2016/12/20 00:00
昼_廊下
2016/12/20 00:00
夕_大通
2016/12/20 00:00
1 日目
朝_自室
2016/12/21 00:00
朝_鍛錬場
2016/12/21 00:00
昼_食堂1
2016/12/21 00:00
昼_食堂2
2018/11/01 11:46
夕_廊下
2016/12/21 00:00
2 日目
朝_広間
2016/12/22 00:00
朝_講堂
2016/12/22 00:00
昼_講堂
2016/12/22 00:00
夕_大通
2016/12/22 00:00
3 日目
朝_大通
2016/12/23 00:00
朝_鍛錬場
2016/12/23 00:00
朝_講義室
2016/12/23 00:00
昼_講義室
2016/12/23 00:00
夕_場外
2016/12/23 00:00
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