55年前玉巻木家宗家と玉巻木喜兵衛の関係者②
玉巻木喜兵衛の味方となる人々
朱鳥洙勲栄
68歳
玉巻木喜兵衛の友人、朱鳥家本家当主
萱野善右衛門とは親友
洙紀陽の親戚、紀陽を預かり養育している
端正な顔立ちで若い頃は美丈夫であったのが伺える様な容姿
老境に入ってはいるものの見た目が若々しく初老に入るか入らないかの年齢にしか見えない。ただ者ならぬ空気をまとい前時代の貴族を思わせる支配者然とした雰囲気を出している。
朱鳥家は遥か昔、京華絽里安国から山渡羽東都国に移住し帰化したの子孫
初代は洙霜圭。洙家は京華絽里安国に古くからある名家中の名家、かつて存在した王朝、姜王朝の時代は名門貴族であった。
洙家は現在もあり、京華絽里安国では知らない者がいない程の財閥
朱鳥家の家紋は銀色の狼の姿を象り代々所有する旗や武具甲冑、刀剣等にも象られている。
銀色の狼とは洙家を意味し、朱鳥家に初代から伝わる文献には、山渡羽東都国に洙霜圭が山渡羽東都国に京華絽里安国から山渡羽東都国に渡る際多くの銀色の狼を連れて言った。と伝わる。
洙家は京華絽里安国に住む洙家と洙家一族が京華絽里安国を離れ山渡羽東都国に移住し帰化し洙姓から朱鳥姓に変えた洙一族とに別れ朱鳥家は山渡羽東都国に住む洙一族と言う意味合いの認識である。
洙一族同士の交流は代々あり、洙家の血が絶えない為に婚姻が定期的に行われている
洙家・朱鳥家は一族同士を各々の国に送り同族の者を伴侶に迎え子を成す事を行い交換留学も行っている。
洙紀陽が山渡羽東都国に来たのもそう言う経緯による物である
玉巻木家とは代々の当主同士が交流があるので勲栄と玉巻木喜兵衛は幼い頃に出会った時から続く腐れ縁で親友
玉巻木寛一に対しては異分子と言う認識を持っておりいつか排除する必要になると言う考え
朱鳥勲栄はいくつもの会社を経営する実業家
洙紀陽
5歳
後の甘田紀陽、生まれて間もない頃に山渡羽東都国に訪れ勲栄の屋敷で養育されている。
勲栄は祖父の様な存在
周助や春孝とは友達、康昭は年の離れた兄の様な存在で康昭の母智や寛一の妻美津子から可愛がられている
幼いながらに玉巻木寛一の本質を敏感に感じ取り避けている。正直苦手
朱鳥房江
45歳
旧姓若山房江
洙勲栄の妻、都とは仲がいい
玉巻木周助の乳母に房江の妹小夜子がいる。
勲栄との間に、長男隆成、次女夏月、三男繁喜を儲ける
玉巻木宗家の跡継ぎである寛一の性根や行動に不安を感じている
朱鳥隆成
18歳
洙勲栄と洙房江の長男、高校生
玉巻木康昭の友人
次期朱鳥家当主
後に妹の夏月と康昭は結婚して隆成と康昭は義兄弟となる
玉巻木寛一は康昭の友人として結婚後は義弟として寄り添い支える。
玉巻木康昭・夏月夫婦を玉巻木寛一の影響から守らねばと強く思うが故に後々水面下で動き暗躍する
玉巻木寛一の事は康昭を始め玉巻木家宗家を崩壊しかねない存在だと思い警戒する
朱鳥夏月
16歳
洙勲栄と洙房江の次女、高校生
康昭は玉巻木家宗家のお坊っちゃま、と言う認識で優しくて頼りがいのあるお兄さんとして慕っていたが高校卒業後、康昭と結婚する事になる
兄の隆成から夫と共に玉巻木寛一の悪影響を受けない様にトラブルに巻き込まれない様に結婚後守られて行く
朱鳥家からのバックアップもあり二重三重に守られていた為、玉巻木寛一から悪い意味での被害はない
玉巻木寛一は玉巻木家宗家にはそぐわない問題児と言う考え
朱鳥繁喜
14歳
洙勲栄と洙房江の三男、中学生
玉巻木周助の友人、この頃はまだ年の離れた兄の様な関係だった。周助と春孝からは懐かれ優しく接する
この頃はまだ生まれていないが後に生まれる玉巻木貫二朗と玉巻木逸喜の相手もする事になるがそれが切っ掛けとなり子供好きになる
赤ん坊から小学生位の年齢までの子供の扱いに長け大学卒義後幼稚園に就職する
この頃はあまりよく分かっていなかったが、成長するに連れ、玉巻木寛一がどの様な人間なのか分かり始め、最終的には悪女とその親戚に惑わされ利用される愚かな男、と思うに至る
新谷小夜子
38歳
旧姓若山小夜子
新谷重蔵の妻、玉巻木周助の乳母
朱鳥房江の妹
玉巻木寛一を厄介な男と言う認識、玉巻木家宗家に恩義を感じ玉巻木喜兵衛を尊敬しているので玉巻木家宗家において招かざる者でしかなく、萱野家の姫である美津子を蔑ろにし、女の尻を追いかける玉巻木寛一を快く思う訳もなく嫌っている。
孫扇蓉
38歳
朱鳥勲栄と同じく遥か昔、京華絽里安国から山渡羽東都国に渡来し帰化した者の子孫
京華絽里安国に扇蓉と先祖を同じくする孫家がいる。孫家は名門中の名門で財閥
孫家は造船業で財を成した一族で資産家
扇蓉は何不自由なく育ち中高一貫校に通い卒業後結婚したが子を1人生んだ後に離縁して実家に戻った
実家に戻った後は恋多き女性として名を馳せる
妖艶な雰囲気のするグラマラスな美女
見た目に反し中身は冷静沈着で聡明、現実主義
女性を傷つけ蔑ろにする男を嫌い、妻を蔑ろにし愛人に入れ込む玉巻木寛一の事を嫌い見下している
朱鳥勲栄・萱野善右衛門と親しい
奉有義賢
55歳
朱鳥勲栄・萱野善右衛門・孫扇蓉らと同じく、京華絽里安国から山渡羽東都国に渡来して帰化した者の子孫
初代は奉正興
奉正興は、京華絽里安国可壇県霞原郡虹烏村の豪農奉家の出身で現在もその家は続いている
奉家は可壇県霞原虹烏村に広大な屋敷を構え会社をいくつも経営する一族で名家
奉家は虹色に輝く烏神を厚く信奉しており奉有家も虹烏神を信仰している。奉家の家紋は虹色に輝く烏で奉有家の家紋も虹色の体を持ち虹色の瞳を持つ烏
大都市で宝石店を経営している。
背が高く細身髪型は七三分け、鷹目鷲鼻の気難しい性格で学者肌
人間の好き嫌いが激しい。玉巻木貫二が何故由利江により操られ掌で転がされているのかに気付く人物
玉巻木寛一の存在その物を不快に思っている
武田清峰
45歳
奉有正興の親戚
手入れの行き届いた艶のある髪に白い肌、手は女性の様に美しく毎日クリームと爪研ぎを欠かさず常にオーダーメイドの香水を付けている
全身舶来物をまとい鼻に付く言動態で周囲を苛つかせる
自己愛が強く自意識過剰な自信家。奉有正興と何もかも異なるが馬は合う
家紋は奉有家と同じ虹色の色した烏だが目は赤銅色
武田物産株式会社と言う会社の社長を務める
武田家は輸入品を取り扱う会社で本社は福玖河維天県にある。
武田清峰は創業者一族の1人で咲瓊県を担当している。
玉巻木寛一の事を見下し馬鹿にし、暇潰しにからかってやろう位の認識




