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4/5 12時間寝た

対外的な時間感覚というべきかは、空間への色覚は自己認識の範疇に収めるべきだと思う。

つまり、私が昨日という概念をどの層で把握していたかは、時計よりも先にまぶたの裏側に委ねられていたわけで、結果として十二時間ほど連続した暗転が発生しただけにすぎない。

朝八時という数値が現実として立ち上がった瞬間には、すでに投稿という行為は予定ではなく過去に付随する可能性に変質しており、因果関係の整理を試みる前に一日が通常運転を開始してしまった。

というか、そも日のうち覚醒世界と非覚醒世界が半々であった場合、覚醒世界への認識は連続性にのみ限定される事を考えると、私は確かに忘れ去った訳ではなく、単に記述という行為が発生する前段階で時間そのものが折り畳まれてしまった可能性が高い。

結果として、投稿されなかった日記は存在しなかったのではなく、存在する余地を観測されなかった状態に近く、そこに責任や怠慢といった語を当てはめるのは、やや幾何学的配慮に欠けると言わざるを得ない。

ゆえに本件は、十二時間の睡眠による意識の再配置に伴う副次的現象であり、朝八時という一点に私が回収された時点で、すでに言い訳だけが後追いで生成される構造になっていたのである。

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