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7/1 半年
それはすごく遠くにずっと居ると思っておりました。
どんな日々を送ろうとも、彼は必ず遠くから私たちを見守り、決して付かず、はるかな未来の話をする私たちを朗らかな笑顔で見守ってくれているのだと。
間違いでした。
いえ、本当は分かっていたのです。
只、信じたくなかった。
月日はきっと留まるのだと、前半は永遠なのだと、心の底で深く思っていればそうなるのだと知らぬ間に願っていたのかもしれません。
しかし現実は否応なしに月日を押し流し、つい先日まで綺麗に保たれていたはずの私の部屋を汚部屋へと変貌させ、勤勉だったはずの私の睡眠時間を日平均12時間に到達させました。
例年より長らく続く梅雨が気温を抑えてくれているのは、もしかしたらそんな現実の非常さの、ほんの一抹の慈悲だったのかもしれません。
もう7月ですね。
ボケカス。




