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4/12 さりとて

さりとて疲労感が。


肩から背中へと静かに沈んでいくそれを無視することができない。


一日の予定をすべて終えて、家の扉を閉めたのは午後八時半だった。外がまだ街の気配を残していれども靴を脱いだ瞬間、身体だけが先に全てを投げ出したかのようだった。


眠るにはまだ早い。時計の針も、常識もそう言っている。

机の上には、やろうと思っていたことがいくつか並んでいるし、頭の中ではそれらに取り掛かれと声もする。それでも、ベッドに腰を下ろしたまま立ち上がる理由が見つからない。


体力が足りない、という言葉は便利だ。今日を説明するのに、これほど角の立たない表現はない。怠けているわけでも、投げ出したわけでもない。ただ、動くのに必要な勇気も希望も後元気も残っていない。


ちょっとはやるべきだ。


何せ最近ゼンゼロにはログインできてないし、つか今日スプラがフェスだし。


ああ


でも


ああ

あああ


さりとて疲労感が。

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