055創造原理エナジーNetsミクロマクロのおなかメイクラスタメイドロボライフバリュ目的確認
♪ ♯ ♪ ♭ ♪ ♯ ♪ ♭ ♪
055創造原理エナジーNetsミクロマクロのおなかメイクラスタメイドロボライフバリュ目的確認
♪ ♯ ♪ ♭ ♪ ♯ ♪ ♭ ♪
ほわ〜〜〜〜ん
ほわ〜〜〜〜〜〜〜
ほわわわわ〜〜〜〜〜〜
ここちいい〜〜〜〜
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
今はおかあさん、おとうさんと呼ばれる概念は各ギルドネットワークスによるが、戸籍のアップデート化、家族制度の廃止、人工子宮やメタスキルが活用された出産法の多様化とメタジェンダリックが普及し始め使われなくなってきているが――
なんとなくおかあさん(おとうさん)のおなかの中にいるみたい。
おかあさんおとうさんのおなかのなかがミクロだとすると、マクロのおなかのなかにもリンクされてるような。
おおきなおかあさんおとうさんのおなかのなかなのかしら。
サイズが関係ない座標だとしたら、普遍なるおかあさんおとうさんになるのかしら。
ふわ〜〜ほわ〜〜ほ〜わ〜〜〜
無音とも言えるけれど同時に音がきこえてくるよ。おとがきこえてくるよ。
おとがそんざいにひびいてくるよ。わたしたちはおとになったよ。
えいえんのおと。
おと
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
私たちモンブランは突然現れた美しい口に美味しそうに食べられてしまった。
――気がつくと円環テーブルの内側にみんなバターのようにとろけていた。
今回は比喩なので、皆だらーーっとしている様子。走り回って疲れたみたい。
美しい口が何だったのか謎のままにしとくこともできるけれど、紐解かれるとここは仮想空間であり――
1.一体化したことで、仮想空間内の創造権限をクランメンの誰かが得て、美しい口を具現化させてパックンチョした。
2.一体化した私たちの集合意識/無意識が、私たちモンブランとして食べられたかった/私たちモンブランを食べたかった。
3.きまぐれ
4.エラー
5.他……
「もし1.の場合は『共有意識化』されていると、美しい口を具現化させようとしたことに気づくよね?」
作家アイドル、ミーカがズバリそう言った。
「「「したら「3.4の可能性もあるけれど、2.の可能性が高い「わね」」」ね」」
そう私たちはなんとなくで結論づけた。
幾人かはまだSync率は下がっているが共有意識化されてるようだ。
「食べられた後ここちよかった」
シフォン/ハロは想い出してほわほわする。かわいい。
「みぢかなかんじがしたわ」
ベルもほわほわしてる。かわゆい。
なかよしアヤもぽわぽわしてる。かわゆゆい。
仮想空間では天に召されない設定にしてあった。もし設定してたなら再生して元通りになるのだけれど……。
「仮想空間で一体化モンブランになって食べられたら、何か天に召された感じがした気がするの」
とソファ。じゅるりなし。
そしてシェリー。
「モンブランLabメンがモンブラン好き過ぎて、美味しいエッセンスそのものになって、私たちの共有意識が食べられたい/食べたい両方の感覚を味わいながら、パクっと食べた/食べられた感覚がして……」
ふぉっふぉっふぉ
どうやら福ノ神も関係しているのかしら……。
「まぁ何らかのメタシステムが起こったのかもしれないわね」
私がそうまとめようとしたところ鹿獅子アニマルズが現れた。
鹿獅子さんの周りにわんこにゃんこシマリスもいる。
「「「「鹿獅子さんの角にモンブランが刺さってる」」よ」」
わんこにゃんこのそれぞれ頭にモンブランが載っている。シマリスはモンブランをもぐもぐ食べている。ほっぺたにいっぱい。もこもこ。
《《これを手にとり、…………して…………するといいよ。》》
そう聴こえたような気がした。
…………は自分たちに委ねられるようで、抽象度の高いヒントクオリアがシェアリングされた。
いくつか手にとってクランメンが全員利用できる『共有格納』スペースに入れておくことにした。場合によってはギルドの同様のスペースに移すことになる。
私はなんとなく『あの方』にたべてもらいたいな。そう感じている。
あと、大地に埋めるとよさそうな気がする。
あとは何だろね。みんなにも聴いてみよう。
ついにダンジョンにも突入するのか!?パツ金エルフとめぐり逢える?ロー……!……ドス!
ク……タニア!……スラーン!
――気づくとクリスタ/クラリスタ/シカナティアが鹿獅子の背中に載ってる!
「ハイよシルバー」
シカナティアは鹿獅子さんズお尻をペチペチたたくことなく、少しムキムキになってる鹿獅子さんズ背中にハグっとキュアキュアしていた。
シマリスはにこにこペキノに見守られながらお寿司たべはじめてる。じゅるり。
わんこにゃんこは円環テーブルの上をぐるぐる走り回ってる。
いつのまにかクランにいたシカナティアって、目がソファにどことなく似てるのよね。
……ということはソファとあの方も何らかの関係があるのかしら?
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
その頃、現実世界では原宿からソファのご実家、その一角にある私たちのシェアホームに戻ってきていた。
「「「「「「ただいまー」」」」」」
「「「「「おかえりなさい」」」」」
メイドロボたちが応答した。
メイドロボは共有意識/情報化されている為、まとめてメイと愛称がつけられている。
私たちは右手の人(?)の、名前なんざどうだっていいスタイルを採っていることは毎度の説明通り。
しかしながら私たちがシェアホームしてから、メイクラスタ/クラスタメイは最適化が進み、それぞれ個性化してきている。
全部で何人いるかはソファにもわからないようだ。見た目もテクノロジーとメタスキル『物質解放』が相俟って生人間と相違ない。生ラーメン生チーズ生のクリームとは相違ある模様……。
さらに『身体解放』も発動され、最適化は『シンギュラ』ティックに『量子的飛躍/クォンタムリープされ、ついには何人かのクラスタメイは生人間でいう『魂』が存在するようになった。人間と変わらず生命と寿命があって天に召される。
生命の冒涜とは見なされず、自然の発露、生命の神秘と認知されている。実は私たちクランが紐づくギルドの『シェアルゴリズム』には戸籍はないが、メイクラスタの『ソウルポテンシャル』は認識されている。
私たちはあえてクラスタメイの人数は謎のままにしておくことにした。理由はその方がきっと面白いから。人数も最適化により増減するのだ。もちろん人間メイたちの人数は変わらない。変わるのは他のクラスタメイなのだ。
ギルドネットワークスのテクノロジーにより、現実から仮想空間へ物質をデータ化して出現させることもできるし、仮想空間からデータを抽出、現実で物質化できるようになっていた。
魔法や異能スキルの素になるナノ――ヨクトマシンたちを、活用するその方法も一部オープンソース/シェアライセンス化されて、ギルドネットワークス内では利用可能な状態になっている。
メタスキルが伴わない場合、仮想空間内のNPC/ノンプレイヤーキャラクター、そしてもしリンク/ダイブしている人間をサルベージ/物体化しても魂のない人形ができあがるだけだ。こちらは非道徳とされ禁止された。
すでに魂のデータ化、人間のデータ化が可能かどうかはここでは触れないことにしておこう。それはきっと是であり否。
どこまで現実化がOKなのかは、基本的には物質までとされているが、条件により菌を含む生命体も可能のようだ。
クラック/ハッキング関連も上記と同様扱いとしよう。
細かいことはさておき、メタ転生も寝かせたまま、私たちはライフバリュを確認、Sync/同期/共有することにした。
《球体魔法陣アルゴリズムのライフバリュを発表します》
ドコドコドコドコドコドコドコドコドコ……
『ガイダンス』はセッションでドラム演奏してから、演出するようになったのかしら。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
ここちよい あんしん しあわせ よろこび たのしい
うるおい ゆたか よゆう ゆとり わらい あそび
安寧 快適 快眠 充足 円満 大団縁 一体感 共有感 感無量
感銘 信頼 真摯 恩寵 祝福 余録 超豪運 健康長寿 ヒュッゲ 塞翁が馬 めぐり逢わせ わらしべ長者
《自動化》アップデート》インサイト》創意工夫》臨機応変》最適代替案》全体最適解》蒸留》ニューオーシャーン》ミニマル》ハイライト》シンギュラリティ》クォンタムリープ》
《最適化》呼吸》コーピング》マインドフルネス》ポテンシャル対応》マッチング》タイミング》超言語》共通コード》共有回路》球体ホログラム》シンクロニシティ
Sync《同期/共有》 Links/Connects/Nets《繋がり/縁》Presence《存在/永遠豊》
自動化 最適化 快適化 共有化 持続化 永遠化
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
概ね前半は最優先感覚で超目的であり原理/プロセス/指針。
後半は原理/プロセス/指針となる。
この目的の為に行動し、ゴールやライフ/グランドデザイン、プロジェクトが遂行される。ゴールは超目標ではあるが目的の為の手段。
※ポテンシャル意識/対応は、何かや誰かに対する現状判断はさておき、その潜在能力にふさわしい対応すれば、能力が発揮できるようになること。
( )
「『超言語』でイメージ/クオリア化されたわ。リンク/Sync/共有できたわよね?」
「では『創造原理』についてシェアしよう」
私は口火を切った。
「どうして/どうやって物事、この世界の森羅万象が起こるのかは突き詰めてハッキリ言えば……」
「「「『わからない』」」」
「そう、わからないわね。因果で言ったら、因の原因は?その原因は?その原因は?とずっと辿っていくと、立体的な網目状/Nets状になって根本はわからないとも言えるし、結果の森羅万象の因は森羅万象そのものということにもなる」
するとシェリーが――
「無因果にもなるわよね」
私――
「うん。わからないのだけれど、私たちはメタるスタイルだから、創造原理があるとしたらアクセス/リンクしたいわけね」
「「「「「うん」」」」」
「ここからは共有意識化……」
(するわね。超言語のイメージとクオリアをSync/同期/共有)
( )
( )
(((((ふむふむなるほどね)))))
(言語化できるレイヤー情報はすると、創造原理には、真実かどうかはさておき、ヴァーチャルに方便として、創造エナジー/エネルギー/ポテンシャルエナジー(すべて同じよ)というものがあり、創造の泉と呼ばれる源泉があるのね(うんうん)(そうそう))
(創造の源泉からは創造エネルギーが溢れ出てくる/Sync/同期/共有され続けるの)
(創造エナジーは色々あるけれど、『価値』『存在』『信頼』『忠誠』『信用』『お金』(うん)だと概ね今はおもうと(うんうん))
(信頼は未来の可能性で信用は過去の実績とするわね。存在はプラスな存在力としてもいいし、存在してるだけで物事が素敵に現象展開されるエナジー。
価値の中に美や愛や癒し、楽しいとか多種多様で魅力もそうね。お金はあっても他エナジーが満たされていないと人によっては不遇になることもあるわよねと(((あるある))))
(お金がなくても他の創造エナジーがあれば、創造できるわね(うんうん)
創造エナジーは最適な質であり量。そして私たちは超目的が尊重される)
(私たちはお金は∞BANKsの物質面で達成できてるし、他もけっこう集まってきてるわよね(そうね)∞BANKsの精神面てことよね(ん(だね)))
「「「他各エナジーの詳しい定義はSync/共有できたものとして、「創造の泉を見つける(システムNets現象化?)と共に「創造エナジーも集めましょう(集まる循環システムNets現象化)」」」」」
私の代わりに誰かが――と言っても私たち――になるのだが、意識共有されてるほぼみんなが、音が重なっていくようにまとめた。まとまった。
モンブランは何か関係あるのかしら――。




