VS樫原中1
予習
仙道明 バスケ漫画スラムダンクに出てくる天才プレーヤー
三浦台 バスケ漫画スラムダンクに出てくる不良高校
長岳中Aチーム敗北のニュースは福岡のラグビー部の強豪校に瞬く間に行き渡った。
翌週の福岡の田熊中、城楠中との合同練習試合ではマークされながらも快勝し球七中Aチームは連勝記録を伸ばす。
球七中VS田熊中
21対5
球七中VS城楠中
26対14
どの試合も前半互角のまま運動量で勝る球七中が後半突き放す展開での勝利だった。
仲川監督の【タックル後、相手よりもすぐに立つこと】の教えを守り才能豊かな選手で構成された福岡の中学校に集散の数の力で競りかった。
秋、最後の週。
仲川監督「今日の樫原中は春にワシの恩師が監督になって立ち上げたラグビー部だ。全員一年の初心者ばかりだが胸を貸すなど考えるな。ぬしらもまだまだヒヨッコだ。胸を借りるつもりでいけ!!」
全員「おう!!」
樫原中学校ラグビー部
部員1年生のみ22人。
慶次達が九州制覇した翌年の九州王者。
3年時の九州大会では予選から圧倒的な個人技でワンサイドゲームを連発。決勝でも52対0という大差で大分の磐田中を破り優勝し歴代最強の大怪物チームとして伝説となる。その後も長岳中を破り続け球七中同様九州大会の顔となり、超強豪校として名前が売れ全国から【福岡に樫原あり】と呼ばれるまでに成長する。
香合監督「ワシの知り合いの監督がやっている球七中は福岡の強豪校をすべて破っている。いまのお前達では敵わないだろう」
ロック種田「じっちゃん、試合の前からやる気がなくなるようなこと言うなよな」
フルバック高本「種田のいうとおりばい、球七中はそんなに体も大きくないし強そうに見えんばい。勝てない相手じゃなかばい。長岳中のボブさんの方が怖かばい」
ウイング志茂「じっちゃん、俺達を信用しろって。楽勝で勝ってくるけん」
スタンドオフ畠田「お前ら香合監督の事をじっちゃんて呼ぶのをやめろ。まとめてぶっ殺すぞ!!」
香合監督「畠田、そう怒るな。お前は司令塔だ。いつもクールじゃなかいかん」
種田「ばーかばーか、怒られてやんの」
畠田「なんだとてめえ!!」
百合男「なんか試合前ばってんが樫原中は騒がしかな」
見越「ふゅー、なんかノリが昌利先輩や昌明先輩に似てね」
昌利「なんてか、見越。この佐世保の奇跡を生んだ天才に向かって口ば慎めぞ」
亮一「くくく、みんなが忘れかけている佐世保の奇跡を自分から口に出してアピールとか考えることがせこかばい、くくく」
百合男「ラグビー界の仙道明というか三浦台のキャプテンばい、噛ませ犬要素が強かばい」
昌利「なんてか、ぬしゃああ!!」
最後はモスオの真似をする昌利。
慶次「似てる、たしかにノリが昌利くんや昌明に似てるばい」




