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唯一青春物語  作者: クラブ34
71/149

VS竜畑中6

球七中レギュラー


1入江ヨウ

2乃村

3屋野

4池山

5糸渕

6麻神

7住永

8大守

9正人

10有史

11芝崎

12鳴


リザーブ


宏樹

久保井

駿

不二元

黒地



予習


ハンドオフ タックルにきた相手を手でなぎ払う技術


チョベリグ 1996年流行語 超ベリーグッドの略




久保井「いけぇ!まもる!!」


駿しゅん「森山がきているぞ!!」




森山が迫っていることを知り、すんなり鳴にボールを返す護。




切山「拍子抜けだな、あの芝崎に代わっての出場だからどんな怪物かと思ったら」




鳴に抱きつきながらボールに絡もうとする森山。



鳴「護!!」



森山をハンドオフでなぎ払いながら手渡しで護に再度パスをする鳴。




森山「ちぃ!!いい加減よこせ!!」


ガットパスをもらった護を追う森山。




昌明まさき「囲まれているぞ!!」







護「。。めんどくせぇ」




鳴にしたタックルと同じように抱きかかえにいった森山の手をハンドオフでかわしギアチェンジする。



グーーーン!!




森山「なっ!!」



切山「森山が追い付けない!!」



森山をおいてけぼりにした後でさらに竜畑中のセンター2人をギアをあげてかわす護。





グーーーン、グーーーン!!




山城監督「速い!!速すぎる!!」




宮田「行かせるか!!」


護の前に竜畑中の砦フルバック宮田が立ち塞がる!!


護「。。今度はこの人か、めんどくせぇ」


さらにギアをあげる護。


グーーーン、グーーーン!!



宮田「ぬん」


かわされるが手を伸ばし護のジャージを掴むと無理矢理片手で引き付けながら宮田がタックルする。



護「マジかよ?!このおっさん!!」





護「仕方ねぇ、先輩!!」



フォローに来ていた糸渕に倒されながらもパスをする護。





宏樹「ナイスパス、護!!」





糸渕は元々バックスだった技術を生かし、ステップと緩急で竜畑中を振りきると隅にギリギリでトライを決めた。



球七中メンバー「よっしゃあああああ!!」









山城監督「とんでもない奴があらわれたな」


「ものすごいスピードでしたね」


「あの森山さんをおいてけぼりだなんて」



山城監督「俺が言っているのはスピードの事ではない、ウイングにとって大切な繋ぐ意識の高さだ。最初の鳴へのパスも逃げからではなかった。パスをした方が攻めの効率が良かったからだ」



本多先輩「初めての宮田の対戦では掴まれてすぐさまパスに切り替えた。あそこで無理にいき、倒されてからのパスだったら守りが揃っていてフィニィシュまではいけなかっただろう。トライへの欲があるから繋ぐ。今日の誰よりもフィニィシュまで考えている」


ジロッ


住永を睨み付ける元キャプテン本多。




ギクッ


住永「ははは、無理に行ってゴール前でノックオンしたことを怒っているな、おーこわ」




本多先輩「決めろ!!潤平!!」




住永先輩「分かってますって!!」


角度がない所からのゴールを意地で決める住永。





ピピー


ここで前半終了。


球七中VS竜畑中


12対14






百合男「護くん、チョベリグばい!!」


昌利まさとし「いちいち流行りの言葉を使うな、チョベリブー」


昌明「ラグビー面白かね。楽しかばい。最近夢中になれるものがなくなったけんね。ドラゴンボウルも連載終わったし」


慶次「そうね、ラグビー面白かね。俺達も頑張って護みたいに試合に出られるようにせなんね、少しずつだけどレギュラー目指して頑張るばい」


久保井「護は一気に俺達を抜いて主役級になったばい。すごかばい」


昌明「少しずつ俺達も頑張ろう」


亮一「ウサギとカメならカメでいい。我慢する勇気が重要なんです」


慶次「もしかしてまた長島監督の物真似?!」


昌利「くくくキャラから長島監督の物真似キャラに今更キャラチェンジすんなて、アサシン亮一」






仲川監督「いい感じで後半に繋がったばい!!小さい事の積み重ねぞ!!絶対勝って笑うばい!!ぬしゃあ共気合いば入れ直していけよ!!」


全員「おう!!!」





試合は後半戦に突入!!









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