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唯一青春物語  作者: クラブ34
66/149

VS竜畑中1

球七中レギュラー


1入江ヨウ

2乃村

3屋野

4池山

5糸渕

6麻神

7住永

8大守

9正人

10有史

11芝崎

12鳴


リザーブ


宏樹

久保井

駿

不二元

黒地



予習


ゲイン ボールを外に展開すること。相手陣地に攻め入ること。


ポイント 攻撃の起点


クロス 選手同士が十字に交わること。


ノックオン ボールを前に落とすと反則をとられて相手スクラムからの攻撃となる。


ハンドオフ 手を使って相手を振り払うテクニック


準決勝


VS竜畑中  


球七中のキックオフ!!



オンサイ(オンサイド)!!!



竜畑中の新田あらたがキャッチ。



糸渕が迫ってきているのを見ると即座にハーフ→スタンドオフとパスを回し、竜畑中らしからぬキックを使ってきた。



住永「なに!!!」


自陣奥深くに戻される球七中。




(たしか、竜畑中は帯広中との試合を偵察にきていたな。まさか気付いているのか。だとすると今日の試合は一層厳しいものになるばい)



最初の竜畑中の攻めの選択を見て一人考え込む仲川監督。







フルバックの鳴がキャッチすると竜畑中の宮田の位置を確認する。



大守「鳴!!すぐ近くに宮田と森山が来てるぞ!!」



有史にパスをする鳴。


ウイング有史の縦への突破からラックになると、糸渕と池山のオーバーからスタンドオフ住永にボールを繋ぎキックで陣地を挽回。



竜畑中・山城監督「思った通り、体力の削りあいをせずにマイボールになったわ」



ボールをもりがとると自慢の快速ではなくまたも相手深くへキック。


「オンサイド!!」


「オンサイド!!」





帯広中メンバー。


「竜畑中の自慢はモールとラインアウトのはず。今日は積極的にキックを多用しているな」


「バックスに定評がある球七中に走り勝つ気でいるのか」




またも鳴がボールをキャッチすると今度は芝崎にボールをパス。



麻神「森山がすぐそばまで来ているぞ!!」




芝崎は迫り来る森山を前に緩いモーションから一歩目でトップスピードになると一瞬でかわす!!


森山「!!!」


小宮田「!!!」



フィールド中央までゲインするも2~3人に囲まれラックになる。




オーバー!!


麻神がボールを住永にパスすると大守とのクロスでポイントをつくる。


オーバー!!



左右に何度も振り、スタンドオフとセンターのクロスで幾度もポイントをつくる住永。




帯広中メンバー


「ちょっと単調すぎないか」


「ああ、フィールド中央でポイントをあんなにつくるなんて。球七中は糸渕の加入でフォワードのレベルが上がったとはいえバックス主体のチームだ。ウイングにまわして外に展開が売りのはず」


「回せない理由でもあるのか」


「切山キャプテン、もしかして、、」


切山「ん、どうした?」





住永はボールを麻神からもらうとまたしても大守とクロスする。


新田「飽きたよ!!その攻撃は!!」


ラックに参加していなかった新田とスタンドオフでボールを奪い返しにいく竜畑中。



住永は大守を劣りに今度はボールを渡さずに横に流れながらゴロのキックを斜めに入れる。


新田「なに!!」



転がるボールを正人が竜畑中のセンターと競り合ってとるとそのままゲイン!!



銛と宮田にゴール前で惜しくも捕まるとタックルの勢いでノックオンをする。



サッチャン「ああ、正人まさぴー惜しい!!もうちょっとだったのに」






本多先輩「この単調な攻めはキック攻撃のためか!!」




竜畑中リザーブ「この攻撃のためにクロスを繰り返していたのか」


山城監督「今のはただ住永が気転を効かして単独で行ったことにセンターの入江が反応してうまく行っただけのこと。たまたまだ。気にするほどのことではない。ミーティングで話をした通り今日の球七中は走れない」



スクラムからボールをゴールラインよりも内側でもらうとキックではなく、パスを回す竜畑中。



帯広中「自殺行為だ!!!!」



キックに備えていた球七中はスタンドオフの住永とセンターの大守以外のバックスの寄せと詰めが甘かった。





ウイング森山がボールをもらうと外にゲイン。


芝崎「やろぅ!舐めやがって!!!」


森山は芝崎をハンドオフで突き放すとフォローに来ていた宮田にガットパスをする。




本多先輩「あの芝崎がハンドオフでボールにさわれない!!?」



宮田は50メートルを独走。鳴と有史が何とか追いついてディフェンスに来るもスピードにのった宮田を二人がかりでも止めることは出来ずにトライを決める!!






切山「・・・・・」


少し前の会話を思い出す切山


【芝崎さんはたぶん足首を捻っています】


【帯広中との試合の後半でラインギリギリを走っていた芝崎さんは、先輩たちにタックルされたときに外に押し出されないように踏ん張って足首が変な方向に曲がっていました】




山城監督「帯広中との試合で怪我をした芝崎を無理して出させたということは黒地の怪我も相当ひどいとみた。仲川先生この試合は竜畑中がもらいましたよ」














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